狩猟編纂室

Peace cannot be kept by force. It can only be achieved by understanding.

ANUBISプレイ日記(4)

15年ぶりにプレイしていますが、はいだら〜以外にストーリーはほとんど忘れてます。新作をプレイしている気分。

本当にクリアしたのか?

という疑問も出て来ましたが、たぶんクリアしてます。相当やりこんだのは記憶がありますし、今回の最後に出てくるサブウエポンは使った記憶があるので。

まあ人間の記憶なんてそんなものだと思います。忘れてしまったのならまた新たに覚えれば良いと思います。

はいだら〜

前回までのおさらい。元上官のノウマンの機体であるアヌビスに対抗するため昔の知り合いであるエンジニアの元へ向かったディンゴとケンです。今回はそのエンジニアのおじいさんのところへたどり着くまでのイベントから開始です。

ケンの道案内

エアーズグリフとかいう施設に来ました。エンジニアの爺さんがいるところまでは警備が厳しく、ケンが道案内をしてくれます。

右や左に進路を変えるように指示されます。時々、「あれ?」とか「たぶん右」とか言い出すので不安になります。途中で敵も出て来ますが、ロックオンを外してそのまま通過するところがあるのでADAの指示やケンの指示をちゃんと聞きましょう。

まあ何とかたどり着きます。よくある展開で「お前の力を試させてもらう」という流れです。爺さんがいる最下層の地下まで敵を倒しながら進みます。

敵は強くありませんが、巨大な柱が壁から出て来て押しつぶされてしまいそうになるので注意です。とにかく下へ進みます。

最下層にたどり着くと爺さんと戦います。元気な年寄りです。

こんな時でも神機能は使えます。↑

爺さんのHPを半分くらいまで減らすとあたりの照明を全部消して真っ暗のまま戦うことに。ADAが避けろとかガードしろとか指示を出すのでその通りに戦えばすぐに倒せます。

サブウェポンを手に入れますが、欲しいのはこれじゃないのですが。

怪我をして動けないとか。使えねーなと思ったプレイヤーはたぶん全員じゃないかと。

ディンゴはジェフティを降りられないので、代わりにケンが降りて爺さんの乗っている機体まで行きます。爺さんの方から端末でプログラムをジェフティに送る必要があります。

まあこんへんはアニメパートのイベントシーンです。

新しい力が使えるようになるまではアヌビスには歯が立たないので逃げろ、と。

プログラムを送る作業を続けるケンですが、アヌビスが迫って来ています。急げ〜。

ゼロシフト入手。この技、実はFF15で王様ノクティスが使うシフトやシフトブレイクと同じ技です。こっちがオリジナルじゃないかと思う技です。

早い話が、敵の近くへワープして攻撃する技で、ジェフティはロックオンした敵の近くに一瞬で移動できます。おまけにエネルギーの消費を気にせず何度でも使えます。アヌビスはなんたらカタパルトという名前で最初からこの技が使えてました。

ただ、プログラムを入手はしましたが、使えるようになるまでは少し時間がかかる模様です。とにかく欲しいものは手に入れたので早く逃げたいところですが・・・。

続きます。

ANUBISプレイ日記(3)

3回目です。とにかく展開が早くて出し惜しみなく次から次へと盛りだくさん。そんなストーリーです。敵も強いので力任せでは勝てません。

今日も元気にはいだら〜!(スクショ撮りました)

スクショの撮り方

今更ですが、PS4はボタン一つでサクッとスクショが撮れます。ただ、ずーっと悩ましいことがあったのです。連続で撮影しようとすると、スクショ撮りましたの通知が画面内に表示されてしまうことです。

こんな感じに。ひさびさに王様登場。カーくんと。まあメニュー画面などであれば簡単に撮り直せるので良いのですが、カーバンクルなどとの決定的瞬間は二度と撮れないことも多いので、後から見てこのマークが付いてた時は発狂しても文句は言えないと思います。

なんでこんな仕様にしたし・・・。

ちなみにiOSのスクショ撮影やSwitchのスクショ撮影では、それぞれ撮った瞬間にサムネイルとともに通知がでますが、連続して撮影してもそれらの通知は写り込みません。普通はそうですよね。

設定から消せる

もうだいぶ前からこの通知は設定で消せたらしいです。設定しなきゃならないのがどうかしている気もしますが。ちなみにググればやり方は出てきますが、古い記事とかだとメニューの構成とか変わってて戸惑うかもしれません。2018年9月現在のPS4のメニューでは以下の通りです。

「設定」から「お知らせ」を選びます。

お知らせの中で「ポップアップ表示」を選択。

「スクリーンショットの撮影時」という項目のチェックを外します。

面倒な場合は、ポップアップ全てをまとめて出さないようにするのもアリだと思います。私はこれにしました。そもそもゲームのプレイ中にお知らせ入れるとか邪魔するな!という感じです。

これで快適に心置きなくじゃんじゃんスクショが撮れます。なぜ今まで設定していなかったのだろう。

はいだら〜!の検討

さて、ストーリーを進行したところで見たイベントシーンなどはメニューからいつでも見返すことができます。アニメパートや3DCGパートに関係なく見れます。

スクショも快適に撮れるようになったので、ちょっと最初の方を見返してみました。

ジェフティ入手後すぐ

木星の衛星カリストで、採掘工のディンゴが最新鋭のオービタルフレーム「ジェフティ」を入手した直後の話。

これがディンゴたちが仕事で使っていたオンボロロボット。動きも遅いですし、そもそも戦闘用ではありません。仲間から敵に襲われているので助けて〜と。

そこへバフラム軍のオービタルフレーム「アージェイト」が登場します。フレームランナー(パイロットのこと)はケン・マリネリス です。

初登場でこのドヤ顔。

敵に対してひるむことなくこの顔。

そしてはいだら〜!まったく意味不明な流れです。15年前もポカーン?!となったと思いますが、今回も相変わらずです。

ちなみにこのケンのアージェイトとはこの後すぐに戦闘に突入します。ガンダムで言うところのビットみたいな(ララァのエルメスとか、ハマーンのキュベレイとかνガンダムのアレとか)オールレンジ攻撃をしてきます。

細かい標的がバッと出てきますが、マルチロックオンからのホーミングレーザーで一掃できます。まあ最初の戦闘なので爽快感とか出している感じだと思います。

本編の続き

ここからが本題です。前フリが長すぎました。

罠〜ヴァイオラとの戦い

前回記事の終わりがおっさんの死亡フラグが立ったあたりの展開ですが、おっさんを助けに行くため向かった先の施設内で前回の最後に戦ったオービタルフレーム「ネフティス」が待っています。

救援に向かうおっさんたちが準備していたのが強力な攻撃兵器「ベクターキャノン」です。それをまんまと奪われてしまった様子。

ネフティスは上のスクショの右側。ちょっと女性っぽさの出てる機体です。ジェフティは逆に男性的な姿。ケンのアージェイトも女性的な外見でしたし。ガンダムとかでマーク2にカミーユが乗って、その後にエマさんが乗るような場合はこの作品の世界観にはないんですかね?

倒しました。相変わらずの完全武装の機体です。雑魚敵も一緒なので、雑魚を掴んでネフティスに投げつける→シールド消えるの流れで攻撃します。

戦闘用AIが相手ですが、もとは戦友のヴァイオラです。とにかく強いです。この作品は難易度下げていてもかなりピンチになりますので油断できません。

おっさんが登場。おっさんとか書いてますが、名前は「テイパー」です。テイパーの方はディンゴを最初にディンゴが名乗った「ヘンリーG」と呼んでます。

ヴァイオラとは戦友だったと言う話を聞いて「お前はバフラムかよ!」と発狂します。これまで散々助けてやったのに、こう言う奴っているんですよね〜の典型的な例です。

ケンが遅ればせながら到着。

アージェイト+ヴァイオラとの戦い

落ち着く暇がないのがこの作品の特徴です。一難去ってまた一難。渡る世間は鬼ばかり。

ケンのアージェイトがヴァイオラAIに乗っ取られた!

よくあるパターンです。ジェフティには前作からADA(エイダ)というAIが搭載されていて戦闘などをサポートしてくれます。この時代のオービタルフレームには戦闘用AIが搭載されているようですが、ケンのアージェイトに搭載のAIがネフティスのヴァイオラAIに乗っ取られました。

機体は破壊しましたが、AIは生き残っていたようです。

なんかアージェイトが良くない雰囲気。これは戦いになります。絶対に。

モニタにはヴァイオラの画像が。かつてのヴァイオラの映像を使っているのでしょう。

ケンに時々切り替わりますが、助けて〜ばかりで何もできません。都合のいい時だけヒロインです。

ですが、こんな緊急事態でも神機能が使えるとか。

ヴァイオラの時でも使えます。ふむ。

バカなことをしていると後でしっぺ返しを食らいます。

機体はケンのものですし、コックピットには彼女もいるわけで、機体になるべく損傷を与えずに機体を捕まえてこちらのAIであるADAが敵のAIを消去する流れです。

この戦闘、はっきり言って高難易度です。

とにかくアージェイトを捕まえられない。アージェイトを破壊してしまうこと5回、自滅すること3回ほど繰り返してようやくクリアしました。

難易度VERY EASYなんですが、私が下手なんですかね、そうですか。

苦労してヴァイオラAIを削除しました。

かつての戦友との別れです。

一件落着。

脱出します。

戦闘の場になった施設が崩壊しそうなため、早く脱出したいディンゴでしたが、ヴァイオラAIに乗っ取られて自分のAIが使えなくなったケンは機体の制御ができなくなり、施設の下層へ落ちていきます。

助けを求めるケンでしたが、ディンゴは散々言いたいことを言ってきたケンにちょっと意地悪。

ゴメンナサイって言ってみな〜と。ケンは「絶対に言わない!」と強情です。結局はケンがピンチになり、ディンゴが助けてあげます。若干の戦闘を交えて上層部まで上がります。

力を求めて

ディンゴはノウマンの乗るアヌビスと戦うにはアヌビスが使う瞬間的に適度の距離を縮める力に対抗する力が必要と言います。

かつてバフラム軍にいた時に知り合ったエンジニアの元へ向かうことに。

機体が使えなくなったケンは、ジェフティに乗り込みます。ちょっと羨ましいヒップアタック。ディンゴは傷口を刺激されて悶絶。

流石にやりすぎたかしら?とでも言いたげな表情を浮かべますが、そんなことは絶対に口にしない性格です。

はいだら〜!

ジェフティ飛行モード?コックピットで仲良くおしゃべり。二人の立ち位置(座り位置?)はこんな感じじゃないかと想像。

※注: あくまで筆者の想像図(妄想図)です。EASY POSERで作ったもので劇中の登場人物とは一切関係がありません。

さて、エンジニアが待つ施設まで行きます。

ANUBISプレイ日記(2)

ANUBIS絶賛プレイ中。平日でもとにかくプレイしています。9/30には無双オロチ3が控えているので、それまでには目処をつけたいところです。

はいだら〜

スクショを撮ってましたがPS4本体から取り込んでなかったので取り込みました。

こちらはロード画面。今回からスクショ付きです。乞うご期待。

ストーリー概略

簡単に要点だけ。やってる方もあまりわかってないのです。

しがないおっさん

木星の衛星カリストで採掘工をしていたディンゴは作業の途中で何かを見つけて調査に向かいます。

はいだら〜

これなんだろ?ってところでバフラム軍が襲ってきます。バフラム軍が何かはよく知りませんが、地球連合軍と戦ってるらしいのでガンダムでいうとジオンとかそっち系。

主人公ディンゴはモビルスーツみたいな「オービタルフレーム」である「ジェフティ」を見つけて乗り込みます。そのジェフティの力で襲いかかるバフラム軍を退けます。

そこにケン・マリネリスという女性の乗ったオービタルフレームが登場。いきなり戦闘に。この記事、要所要所に「はいだら〜」という言葉が出てきますが、15年前の発売当初からこのゲームでは最も有名なセリフです。

ゲーム開始直後、何が何だかわからない状況でいきなりヒロインのケン・マリネリスの口から発せられる言葉です。

  • ケン「見つかったからには渡してもらうわ」
  • ディンゴ「バフラムがカリストになんの用だ」
  • ケン「へぇ、ただの採掘工じゃないようね」
  • ディンゴ「そこを通せ!」
  • ケン「はいだらー!」

という流れです。全くわかりません。15年たって2回目のリメイクでグラフィックの性能が上がっても全くわかりません。

敵陣突入

バフラム軍を退けましたが、ディンゴはジェフティに乗ったまま敵の巨大戦艦に突入します。戦艦は宇宙へ。

木星とその衛星カリストが見えます。ジェフティが艦内に戻ってきたので戦艦はカリストを離れて宇宙へ戻ったようです。

そこでノウマンという男に会います。この男はディンゴがかつてバフラム軍にいた時の上官だった男。悪いやつ。ジェフティを降りて話がしたい、と。

アニメパート。アニメは作り直しではなく昔のを無理やりHDサイズに拡大してるみたいでかなりぼやけてます。だったら昔のままのサイズで綺麗に見せて欲しいです。

艦内を進むと向こうから女性が。この人がはいだら〜の人です。ケン・マリネリス。

お互い喧嘩腰。この後、ノウマン登場で、話がこじれてディンゴはノウマンに銃で撃たれて死亡。

開始1時間未満で主人公が死亡!

当時はなかなか衝撃的でした。

蘇生させられた

そして2ヶ月後。ディンゴ復活。厳密には死にかけててケンが生き返らせたとのこと。ディンゴにケンの仕事を手伝わせるために生命維持装置をジェフティから電力供給するようにしました。

これによりディンゴはジェフティを降りると死んでしまうことに。なんとアコギなヒロインなんでしょうね。

このコックピットでディンゴ自身(右)と通信相手(左・この場合はケン)の画面は会話シーンとしてこの後よく出てくるのですが、会話の最中に双方のカメラを動かせます。自分側と相手側を切り替えることも可能で、ケンの方を動かしてみると・・・。

こうなります。拡大してみると。

なるほど。このための機能なんですか。

救助ミッション

実はこの「はいだら〜姉さん」ことケンは連合軍のスパイ(自称)で、ディンゴにはジェフティに乗ってバフラム軍と戦ってもらうとのこと。まずはさっさと脱出すべし、というところに救難信号が。

なんかボロいロボットで活動しているおじさんが助けて欲しいと。まあ難易度VERY EASYなので簡単にサクサクっとクリアして戦艦脱出です。

脱出

眼下に見えるのは火星です。地球じゃありませんよ。火星圏とかでの話ですので。

火星に到着

はい。到着です。ムービーシーンなので到着まではのんびり。

前作の主役と

火星に着いてデッキと戦っていたらボスっぽいのが出てきます。

なんと前作の主人公レオです。ANUBISは前作「Z.O.E」の続編です。前回はこの人が主人公でした。Zガンダムでアムロが途中からシャアと合流しますが、そんな感じの展開です。

あんまり仲は良くなさげですが。

施設破壊ミッション

ケンから通信が入り、ジェフティの近くにある敵施設を破壊せよ、と。

ケンとはいつも喧嘩腰。お互いに気が強いタイプなので喧嘩ばっかりです。漫才としては結構面白いコンビなんですけどね。

任務を達成するとお約束のボス登場。

ヴァイオラAIとの戦い

相手はディンゴの知っている女性のヴァイオラという人を模した戦闘用AIが操縦する機体です。実はヴァイオラは前作Z.O.Eでさっきでて来たレオと何度も死闘を繰り広げ、最後はレオにやられてしまいます。実質的なラスボスです。

ディンゴ曰く「ヴァイオラだけは相手にしたくない」という相手。

この戦闘は基本的にヴァイオラがシールドで完全な防御をしているので、こちらの攻撃は当たりません。コックピットの先の岩壁に見えている部分が板状に取れるアイテムなので、これを掴んでヴァイオラの攻撃を受け止めると少しだけシールドが消えるので、その隙に攻撃します。

居住区での救援ミッション

ヴァイオラのHPを半分ほどにすると、イベント発生。突っ込んで来てそのまま壁とかを突き破って居住区へ来てしまいます。ここで最後の戦い。もうシールドはないので、ひたすら攻撃を当てて倒すと、前に火星で助けたおっさん登場。

ボロいロボットと居住区を壊さないように敵を倒します。最後に結果発表。

列車とハイスピードアクション

さて、見どころ来ました。おっさんたちがいるところへ敵軍の列車が怪しげな動きで向かったので、ディンゴが止めます。ジェフティのバーニアがセミオートになり、列車を追いかけながらの戦闘です。

ここは動画でどうぞ。下手ですいません。

youtu.be

はいだら〜姉さん到着

列車を破壊するとそのままおっさんたちのところへ向かいます。移動中にはいだら〜姉さんから通信です。

↑ズィーっとカメラを。神機能。

話の途中でおっさんから通信。相変わらず喧嘩ばかりになったケンとの会話を打ち切っておっさんと話します。

おっさん「さすがオービタルフレームは早いな」

というご機嫌な様子に怪訝そうなディンゴ。

ディンゴ「いや、まだ移動中なんだが?」

なんかヤバそうな展開です。この展開が小島監督です。

続きます。

ANUBISプレイ日記(1)

はいだら〜

9月6日(木)に発売された「ANUBIS ZONE OF THE ENDERS : M∀RS」を電撃購入しました。この作品は2003年にPS2で発売された作品のリメイクとかHDリマスターとかそんな感じの新しいやつです。2012年にもHDリマスターが出ていたのですが、知ったのは今回買ったあとです。まあそんなものです。

いわゆるガンダム的なロボットアクションです。PlayStation VRを使うとロボットのコックピットからの視点でプレイが可能とのこと。一通りプレイしたらやってみようかと思います。

小島監督の作品

このANUBISはコナミを2015年に退社されたことで話題になった小島秀夫監督の作品です。開発チーム「小島プロダクション」ですかね。有名どころとしてはメタルギア・ソリッドシリーズがあります。

小島監督の作品なので面白くないはずがない、そんな作品です。戦闘シーンもド派手で迫力があり、ストーリーはアニメで描かれ、ハイスピードアクションを名乗りながらストーリーもかなりのハイスピードで展開します。

とにかく落ち着くタイミングがないままラストまで一直線。一気にプレイしてしまいたいものです。

猿のように

2003年というとかれこれ15年も前ですが、当時このゲームを猿のごとくやり続けました。私はPS2は合計3台買ってますが、理由はいずれもプレイしすぎでハードが壊れた系です。

当時は基本的にハード本体にストレージがなくて常にディスクを読み込んでました。FF10やゼノサーガシリーズのおかげでハードを酷使しました。

ちなみにPS3は2台買ってます。FF13-2をやりこみすぎてPS2もプレイできる初代PS3が昇天してFF13-2のディスクをお腹に抱えたままお亡くなりになりました。

仕方なくて買ったのが今家にあるFF13-2のライトニングエディションというソフトとセットの特別デザインのハードです。

PS4は今のところ1台だけ。最近は大人しくなったので壊れる様子はありません。

わからない言葉が多い

FF13あたりは意味不明な単語が多くてわからないと批判が相次ぎましたが、アレはまだ定期的にゲーム内で配信される情報を読み込んでいけば理解できたので良かったのですが、こっちはなんの説明もないまま進みます。

  • オービタルフレーム
  • メタトロン
  • アーマーン
  • はいだら〜

など猿のごとくプレイしてもわからないものはわかりません。今回は少し理解しながら進めてみるのも面白いかもしれませんね。

真・三國無双8プレイ日記(49)

有料のDLCでプレイアブル化する夏侯姫のストーリー編をクリアしました。

張飛の家系

本題に入る前に、今回の話の主役である夏侯姫と張飛について。家族構成はこんな感じです。

  • 張飛★
    • 妻・夏侯姫★
    • 長男・張苞(ちょうほう)★
    • 次男・張紹(ちょうしょう)
    • 長女・敬哀皇后(けいあいこうごう)★?(星彩)
    • 次女・張皇后(ちょうこうごう)★?(星彩)
  • 夏侯淵★⇔従兄弟・夏侯惇★⇔従兄弟・曹操★
    • 姪・夏侯姫★
      • 従兄弟・夏侯覇★

三国の中で互いに結婚したりもするのでいろいろ複雑なのですが「夏侯」と名のつく人が夏侯惇(かこうとん)、夏侯淵(かこうえん)と2人出てきます。いずれも曹操の従兄弟にあたる人です。この「夏侯淵」の姪が「夏侯姫」です。★がついている人が三國無双8に登場するキャラです。こう見ると次男以外は登場していますが。

張飛の娘は2人いるらしいのですが、いずれも劉備の息子の劉禅の妃になっています。姉の方が先に結婚して、若くしてこの世を去ってしまい、妹の方が結婚したそうです。この姉か妹のどちらかが三國無双で登場する星彩のモデルになっているそうですが、公式ではどちらと明言されてはいないようです。

出会いは突然に

三国志では夏侯姫と張飛の出会いは、夏侯姫が薪拾いをしているところで暴漢に襲われ、張飛に助けられます。13〜14歳の少女だったようですが、30歳以上の張飛が美しい少女に惚れて連れ帰って結婚してしまった、ということのようです。

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ゲーム中では、森の中を散歩中の夏侯姫が暴漢に襲われることになります。まあ似たようなものですね。

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典型的なクズ。

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張飛登場。その辺のチンピラ風情が張飛にかなうはずがありません。

そのまま放って帰るわけにもいかず、張飛は夏侯姫を連れて帰ります。実際はこの程度の「連れ帰り」だったのかもしれませんが、魏からすれば重鎮の縁者を連れていかれたと思い込んでも仕方ありません。

共に戦う

張飛と共に蜀陣営に来た夏侯姫は、張飛の役に少しでもたてば、と健気に戦います。

夏侯姫の武器は娘の星彩と同じ。剣と盾です。テンポよく戦えるので扱いやすく、単なるプレイアブルキャラとしても使いやすいキャラだと思います。

正直、こんな野獣みたいなおっさん(年齢差もかなりありますし)のどこがいいのかよくわかりませんが、三国志の「美女と野獣」ならぬ「美少女と野獣」という感じの二人になりつつあります。

小休止?

ちょっと暑いので水浴び兼ねた休憩?な写真。フォトモードで撮りました。

この写真、実は結構撮るのが難しいです。真・三國無双8では自分でポーズをつけたりすることはできないので、攻撃中のモーションを途中で止めたり、敵に攻撃を食らって吹き飛ばされたところ止めたりする必要があります。

これもちょうど戦闘中にわざと敵に飛ばされて池に落ちたところを撮っているのです。表情を変えてアップにすればこの通り。

一度は魏へ戻るも

張飛に連れられて、魏にいるおじさん夏侯淵のところへ戻ります。

再び蜀へ

魏が大軍を持って蜀や呉と戦おうとしていることを伝えるため、夏侯姫は再び蜀へ向かいます。

長坂の戦い

長坂の戦いで張飛が一人残って敵軍を引き付けていることを知った夏侯姫はじっとしていられずに張飛に加勢するため馬を走らせます。

おじである夏侯淵と戦う張飛の前に立ち、二人の戦いを止めに入ります。

赤壁の戦い

そして三国志最大の見せ場、赤壁の戦いでは戦いに乗じて曹操の元へ。戦いをやめるように進言しますが応じてもらえず、自分は蜀の陣営にとどまることを伝えます。

周瑜と諸葛亮の二人の天才の前に曹操は敗れ去ります。

ENDING

最後は赤壁の戦いで負けた曹操軍の夏侯淵をすんでのところで見逃してくれた張飛に感謝しつつ、これからの人生を張飛と共に歩むことを決心した夏侯姫です。

最初から最後までずっと「張飛様〜」なのでよほど張飛のことが気に入ったのでしょう。DLCで有料配信のストーリーですが、なかなかボリュームもあり良いお話でした。

星彩など加えて親子でのストーリーも見てみたいですが、どう見ても星彩の方が大人っぽいので母親に見えないですね。