狩猟編纂室

Peace cannot be kept by force. It can only be achieved by understanding.

配達日誌【早期】1日目 〜 配達屋デビュー

権利表記

公式の配信規約に基づき、以下の権利表記を行います。

©2025 KOJIMA PRODUCTIONS Co., Ltd. / HIDEO KOJIMA. Produced by Sony Interactive Entertainment Inc.

www.kojimaproductions.jp

序。

メタルギアソリッドシリーズで有名な小島秀夫監督の最新作となる『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』が6月26日に発売です。ダウンロード版のデジタルデラックスエディションを購入すると48時間のアーリーアクセスが特典として付くため、6月24日からプレイ開始できます。

前作のDEATH STRANDING 1は未プレイなんですが、そっちをやってから最新作を、という流れで最新作へたどり着けたことはないので2から始めました。一応、前作の振り返りのようなモードがタイトル画面から選べたので最初に見ておきましたが、わかったようなわからなかったような感じです。

とりあえず配達業務なんだということはわかりました。よくRPGとかやってると「お使いクエスト」とかでどこかへ何かを運ぶとか、敵に奪われたモノを取り返してくれとか頼まれごとをするサブクエスト的なものがありますが、あれがメインストーリーになっているゲームです。

主人公はサムという名前のおっさんです。

配達。

世界観とか背景とかそういうのはあちこち情報は溢れているのでそちらを参考にしてください。要は頼まれた荷物を運ぶお仕事です。

PS5 Proをオススメ

将来的にはSteamとかXboxでも出るのではないかと思いますが、現時点ではPS5限定です。特にPS5 Proをお勧めします。

画質優先のグラフィックとパフォーマンス時のグラフィックの差が全然わかりません。その上、パフォーマンス時のフレームレートはかなり高めで安定しています。

PS5 Pro買ってきてプレイをオススメします。

フォトモードで旅の写真を

最初からフォトモードが使えます。真ん中のボタンの左の方を押せば起動してすぐに撮れます。

撮影した画像はゲーム内のSNSであるSSSというサービスに自動的にアップロードされます。NPCとかも定期的に投稿してて近況を知ることができます。

難易度

無論、難易度はStoryを選択。強い敵と戦いたくない。弱い敵をガンガン倒していきたいものです。難易度選択はありがたい機能です。

配達ルート

マップで配送ルートなどを検討することができます。武力集団の拠点がある場所をあえて通過すれば戦闘が発生しますが最短距離で配達ができたり、敵の拠点は回避するルートを通ってみたり、しかし最終的に評価されるのが配達物の損傷状態のようなものなので、その辺りの安全性を考慮して配達することが望まれます。

Opening 〜 To: サムの家

ゲームを開始すると何かの仕事帰りなのか山の山頂で赤ちゃんのルーと共に景色を眺めています。そこから自宅まで山の尾根を歩きながら帰宅します。チュートリアル的なもので、どのあたりを通って下山するかなど考えながら進んでいきます。

川を渡るのに梯子を設置することができます。なくても渡れるようですが、チュートリアルとして梯子の設置をしました。固定してしまうと回収はできないので残しておいて他の誰か(同じようにデススト2を遊ぶ誰か)とオンラインで共有されたりするようです。

私は対岸に渡った後に破棄してしまいましたが。回収できるのかと思ったら破棄だったというわけです。

To: シウダード・ヌード・デル・ソルテ[C1]

自宅でのんびりルーと過ごしていたサムのところに前作で登場したらしい女性のフラジャイルがやってきます。サムに仕事の依頼。荷物を運びながらカイラル通信というネットワーク通信を広げていくことになります。

前作ではアメリカ大陸を横断して通信ネットワークを構築したようなのですが、今回はメキシコのあたりをやるみたいです。

  • 配達物:カイラル通信ゲートウェイ

到着した施設に配達物を納品してプライベート・ルームで一休み。シャワーを浴び*1たり、飲み物を飲んだり、ベッドで休んだりすることができます。

To: ビジャ・リブレ

次の任務は老人や妊婦さんがいるところへ医療機器を運ぶことです。

  • 配達物:遠隔医療ユニット

前回の配達でもそうですが、武装集団の拠点のようなところがあるので、そこを突っ切って敵を倒したりステルスで通り抜けたりするのも可能ですが、多少遠回りになっても戦闘を回避して配達するというルートも取れます。プレイヤーが自由に決められるのが良いですね。

ただ、ここまでの配達時は「時雨」というこの世界独特の浴びると時間経過がすごい勢いで進んでしまう雨が降るので、荷物が劣化してしまうという問題がありました。

事前に劣化を修復するスプレーが用意できるので、それを持って雨の中を進みます。サム自身も雨に当たると老化してしまうため、しっかりとレインコートのようなもので防御していきます。

エイド・リクエスト

到着したビジャ・リブレでエイド・リクエストというサブクエ的なものが始まります。やらなくてもいいのですが、やっておけば報酬など今後の配達に役立つものがもらえるのでめんどくさがらずにやっておくことにします。

  • 愛用のステッキ×4

任務としては老人が愛用しているステッキが雨で武装集団の拠点近くまで流されてしまったとのことで、それの回収となります。

落ち着いて行動すれば先頭にはならずに回収して戻ってこれるのでマップを見比べながらルートを考えて回収任務を行いましょう。

To: C1南配送センター

まだ序盤ということもあり、任務の度に詳しい説明などもしてくれるのですが、今回は武装集団に奪われた機器を敵の拠点から奪還してそのまま目的地となる配送センターまで運ぶ、という任務です。

  • 配達物:カイラル濃度検出器

途中で敵の拠点に潜入する必要があるので戦闘の準備をしつつ、拠点の情報収集のために簡易的な監視塔を建設して進みます。

潜入したものの、結局は敵に見つかり全員倒して機器を回収しました。この辺はプレイヤーの腕が問われる部分です。

無事に回収して配送センターまで届けると、プライベート・ルームで休憩できます。この辺まではまだ序盤ということで、そこまで難しいと感じることはないです。

結。

デス・ストランディング2を始めました。

とにかくグラフィックがものすごく綺麗でPS5 Proでのプレイがオススメです。環境が整うのであれば是非ともやってみて欲しいです。

今後は移動の際の乗り物とか大量輸送のインフラとか建設なども行いながら進んでいくようなので、まだまだ先は長そうです。今はひたすら徒歩で歩いてますしね。

世界観も独特で割とクセのあるタイトルではありますが、世間的な評価もかなり高いので興味がある人は是非チェックしてみてください。

今後もクリアまでデススト2の配送日誌を書いていくつもりなのでよろしくお願いします。

*1:おっさんのシャワーシーンが流れますのでご了承ください。かつての『The 3rd Birthday』の主人公アヤの時みたいな美女のシャワーシーンではないので悪しからず。