序。
2025年6月17日(火)の午後からマイニンテンドーストアによる第4回のSwitch2抽選販売の当落結果が発表となりました。
すでにヨドバシカメラで当選した上に本体届いてマリオカートワールドを絶賛プレイ中です。万が一当選したらどうしようかなどと考えていましたが杞憂に終わりました。
まあ、Switch2からログインしているアカウントは選考から外されている可能性もあるかとは思っています。そのくらいは確認できると思いますので。それで母数が減って多くの人に当選の機会があれば喜ばしいことです。
ちなみに次回は明確に抽選販売があるとは明言されていませんでした。7月頃にご案内、とのことで一旦仕切り直しになるみたいです。
攻略
マリオカートワールドが楽しくて毎日プレイしています。フリーランが楽しいのですが、グランプリも楽しいです。50ccでは一通りのカップで★★★の優勝をしているので、今は100ccで進めています。
100ccになると多少は歯応えも出てくるので、敵からの攻撃も時には連続することもあります。本作はマルチプレイで友達とやる時、インターネットでオンライン上のプレイヤーとマッチングして戦う時、CPU相手に自分だけで遊ぶ時、と全てのパターンでプレイスタイルが変わってくると思います。
今回はCPU相手に一人で遊ぶ時の100ccの場合について攻略を考えていこうかと思います。
マリオカートは1992年に発売された初代から基本的なゲームシステムは変わっていなくて、カートでのレースゲームというシンプルなものでありながらも、コイン集めによる最高速度の上昇やアイテムによる他プレイヤーの妨害により目まぐるしく順位が変動していくスタイルです。
アイテムはガチャで何が手に入るかはランダムになりますが、現在の順位によって大きく選ばれるものが決まります。
順位が高ければコインや緑甲羅、バナナの皮などが手に入り、順位が低いときは一発逆転を狙える強力なアイテムが出やすくなっています。
アイテムによって順位が大きく変動するところがマリオカートの最大の魅力でもあるのですが、その結果、かなりのところで「運」要素が絡んでくることは否めません。
この運を味方につけるのか、それとも抗いながら切り抜けるのか、どう攻めたら良いのかを検証していこうかと思います。
前置きはこのくらいにして、攻め方のスタイルは以下の2タイプあると思っています。
- 先行逃げ切り型
- 終盤追い込み型
先行逃げ切り型
まずは先行逃げ切り型。アイテム要素が大きいとは言っても、それなりにドライビングテクニックも必要なマリオカートなので、ドリフトやジャンプアクションでこまめに加速していきながら上位をキープしていきます。
100ccあたりなら1位に出ることはそれほど難しくはありません。難しいのはゴールまで1位を維持することで、1位になると途端に後続の敵から狙われ続けます。
赤甲羅などはバナナや緑甲羅など持っているだけで防ぐことができますが、青甲羅だけは防げません。現状だと拡声器のアイテムがあれば青甲羅を防ぐことは可能ですが、持っていない時は100%くらいます。
ここで2位との差がかなり離れていれば青甲羅の攻撃を受けても1位のままゴールを目指せますが、多くの場合は抜かれてしまいます。しかも、最終ラップの後半で青甲羅の攻撃を受けた時はもはや絶望的で、そのまま追い抜くチャンスもないままにゴールを迎えて2位か3位あたりに転落することが多いです。
終盤追い込み型
次に考えたいのは終盤追い込み型。これはあえて1位に止まらずに2位あたりを走る戦法です。それにより青甲羅の攻撃を1位の敵に受けさせて、怯んだところを抜き去って1位でゴールするか、アイテムで1位の敵を撃退して抜き去るか、などゴール直前で追い込みをかける戦い方です。
この方法の最大の難点は最後に有用なアイテムが取れるかどうか、です。ある程度はテクニックで1位に迫ることは可能ですが、2位あたりでもさらなる後続車からの攻撃はあるので2位の維持もまあまあ大変です。
そのためかなりアイテムに恵まれないとこの戦法はうまくいかないかと思います。100ccなら先行逃げ切り型で、とにかく前を目指していた方が確率的には勝てるような気がしています。
結。
どちらも優劣があり運要素も関係します。一概にどちらの戦法が有利とか確実性があるとは言えないので、どちらの状況になっても対応できるように練習しておくのがベストかと思います。
マリオカートは他のレースゲームと同様に以下のスキルは身につけておくべきと思います。
- コースの習熟
- ドリフト、ジャンプアクション、などのテクニックの習得
アイテムによる効果はあくまでバフ的なものと考えて、基本的な操作などは繰り返し練習しておくのが最も早い攻略なのかもしれません。
150ccやマルチによる対戦の時の立ち回りについても、今後自分が触れた時に考えていこうかと思います。