序。
今回はマリオカートの最新作『マリオカートワールド』の話題です。それに先立って自分のマリオカートの経歴?を振り返っておきたいと思います。
まず最初はSFCの「スーパーマリオカート」です。いわゆる初代ですね。このマリオカートはかなりやりこんでいて、クリアしてからも延々とレインボーロードのタイムアタックを一人でやってました。
あと、姉がいるんですけど、一時期毎晩のように姉と話をしながらマリオカートで対戦していました。結構な期間をやっていたので相当走り込んでいます。姉もそういう意味では基礎的なテクニックは染み付いているのではないかと思います。
そのあとはADV ▶︎ DS ▶︎ Wii ▶︎ 7 ▶︎ 8 ▶︎ 8DXとナンバリングタイトルはプレイしています。Wiiあたりで一度オンライン対戦を経験していましたが、対人戦はあまりにも強すぎて何も面白くなかったので基本は一人でCPUと対戦しています。そのスタイルは今でも変わりません。
走。
正直なところSwitch2のローンチタイトルと言えるのはマリオカートワールドだけです。もう2,3本はマリオとかカービィとかゼルダとか新作が出て欲しかったですね。
概要
本作は「ワールド」の名を冠する通り、オープンワールドで自由に走り回れるフリーランが最大の目玉と言える作品です。
あとはいつも通りのマリオカートです。最大24人でレースをするようになったあたりも新しいですし、コースやアイテム、レールの上を滑るように走る技など細々した部分はいろいろ追加されています。
とりあえずグランプリ
まずは新コースを知りたかったので一通りグランプリをやってみました。基本的に50ccから100cc, 150ccと全部制覇するつもりなので50ccから始めました。
一通りクリアするとスペシャルカップが登場します。最終コースは恒例のレインボーロードです。新コースはどれも練られており、走っていてどこか懐かしさを感じるものがありますが、どれも新コースで新鮮さに溢れたコースになっていると思います。
50ccで一通りのグランプリを勝ち抜いたらスタッフロールが流れました。つまりマリオカートワールドはクリアしたということになります。
フリーラン
本作の目玉『フリーラン』です。好きなキャラで各コースが配置されている世界を自由に走り回れるモードです。
さらに今回から搭載されていると思われるフォトモードが使えます。撮影の瞬間で時を止めて自由にアングルを決めたり、ポーズや表情を変えながら写真撮影ができます。
撮影は「-」ボタン押すだけで起動するので、ジャンプしている時やレールなどの上を走っている時、飛んでいる時など決定的瞬間で「-」押せば時を止めることができます。
Xboxで有名になり、最近はPS5でも発売となった「Forza Horizon 5」をご存知の方は分かると思いますが、フリーランはそのまんまFH5と同じです。広い世界を自由に走り回り、オブジェクトを破壊しまくり、時にレースが始まったり、のんびりと景色を楽しんだり、フォトモードで写真を撮ったり。
できればティアキンのNintendo Switch 2 Editionで搭載されているZELDA NOTEで目的地までをナビゲートしてくれる機能がマリオカートにも欲しいです。
一応は世界に点在する各コースにファストトラベルすることは可能です。ただ、のんびりと目的もなく走ってあちこちのコースにたどり着いて、そのコースを走ってみる、なんてことをしてみたいです。
その時に大まかに目標を定めて移動したいので、ナビゲートとまで行かなくてもマップにピン打ちくらいはできると嬉しいですね。今後のアップデートに期待します。
モンハンワイルズもそうなんですけど、せっかくオープンワールドにしてるんだから活用できるようにした方がいいと思うんですよね。
マリオカートワールドはフリーランで撮影や探索などを用意してフリーランに意味を持たせています。ただ走るというだけでも良いと思いますが、自分で目標が決められないレベルの人にも配慮しています。
いろいろな操作方法やコース中の障害物など何度でも気の済むまで練習できる意味もあるので、まずはフリーランで走ってみるのもいいと思います。
結。
さすがSwitch2の(ほぼ唯一の)ローンチタイトルだけあって完成度も高いですし、フリーランがとにかく時間溶けます。電源入れたらまずはフリーランという遊び方になってくるのかな、と思います。
現時点でまだSwitch2が未入手という方も多いかと思います。とは言っても時間が経てば必ず買えるようになると思うので、それまで待つ間にコツコツと抽選に応募していくのも良いかと思います。うまくいけば抽選に当たって早めに買えますからね。