遊史編纂

Peace cannot be kept by force. It can only be achieved by understanding.

決戦!七英雄!〜 RS2R #032

序。

ワイルズあたりからは本格的に攻略とまではいかなくとも役に立つ情報など動画で出していきたいと思うのですが、それに向けて時々思いつきでゲームの動画をYouTubeにアップしています。

編集などわかってきた部分は多いのですが、素材という意味で後欲しいのが「声」です。自分で話せば良いのですが、あまり聞き取りやすいとも思えないのでボソボソ話すくらいならテキストを話してくれるソフトで作ればいいかな、と考えています。

2つほど音声ナレーションのソフトを持ってはいるのですが、どちらもWindowsで動くソフトなのです。自分はメインがmacなのでmacOSで動くソフトやサービスが欲しいのですが、まあなくもないものの適度なものがない感じです。

Windowsは旧ゲーミングPCのノートとROG ALLYがあるだけです。性能的にはROG ALLYなのでこちらへインストールして使えば良いのですが、画面が小さいので外部モニタへ接続したり、マウスやキーボードを使うとなると結構作業スペースが必要です。

デスクの上に設置すれば良いのですが、なぜかデスクの上が色々なものに占拠されているのでPC使う時はその「もの」を一旦ベッドの上に置いて作業したり、と面倒なことになっています。

まずはお片付けから・・・。

ちょうど年末ということで大掃除のシーズンです。今年は少し物を減らす方向でやってみようかと思います。

皇帝。

ラスボス戦です。

1回で勝つことはできたのですが、運が良かったというかなんというか。結構ギリギリで勝ちました。

この先は引き返せないわ

前回のワグナス戦の後、ラストダンジョンの深層を進むと引き返せないポイントがあります。ここから先はラスボス戦に行くのでセーブポイントで必ずセーブしておきましょう。BPも回復できます。

決戦の準備はできた!行くぞ!

最後の最後でも確認が入ります。ここでちょっと待てにしても引き返せはしないと思うので、装備とかアビリティの確認程度ですかね。

七英雄のお出迎え

大きな扉を開けて中へ入ります。そこには七英雄全員の幻体ともいうべき存在が集まっていました。正確には違うのかもしれません。

ここからラスボス戦のBGMが始まります。

クジンシーは帝国歴1001年にジェラール率いる親衛隊に倒されて、最終皇帝が誕生した1689年に復活しています。約700年近く時間が経過しているので直近で倒した七英雄、特についさっき倒したワグナスなどはここから数百年は復活に時間を要するはずです。

まあ、なんだかよくわかりませんが全員と戦う必要があることはわかりました。

ここまでだ、と。そりゃそうです。

ここでアンタら全員倒すんだからな。

リーダー自らが発案した「血の誓い」を守ることもできず全員の力を合わせて戦うことになりました。

ラスボス戦

最初はただの玉です。本当は一度戻ってどこかで連携ゲージを2本分溜めてからラスボス戦に臨むのがベストでした。

ラスボスは七英雄です。1ターンごとに一人ずつ姿を現します。つまり1ターンごとに攻撃回数が増えていくのです。ちなみにロックブーケの登場は2番手でしたが、なぜか登場してテンプテーションを撃つ時に「にゅっ!」と声を出します。ここはぜひ動画で見て欲しいのでYouTubeのショート動画にしてあるので上げておきます。

youtube.com

ラスボスは短期決戦で倒してしまうのがベストのようです。ターンが進むごとに攻撃回数が増えるばかりか、4〜5番手にくるボクオーンがマリオネットを使うのです。

マリオネットは発動される前に全員がそのターンの行動を終えていれば問題ないのですが、残っていると操られて味方を攻撃します。

下手をすると一気にパーティが崩壊するのでクイックタイムなどの術を用意しておくのがいいらしいのですが、全く何もしていないので苦戦しました。

七英雄 Seven Heroes

全員が姿を現すと七英雄の勢ぞろいということでタイトルカットが表示されます。ここからが本番と言ったところですが、もうマリオネットやらなんやらでガタガタになっていて生き返らせる暇もなく3人くらいで戦いました。

最後は全員で7連携をやってくるので、その前にギリギリでこちらの連携ゲージが溜まっていて3連携を使えました。それで倒すことができたので、なんとか全滅を免れました。

決着の時

七英雄の本体を倒しました。

遥か昔の世界で救国の英雄となった彼らが一人の人間の欲望により国を追われ、異世界に転移させられ、そこから数千年の時を経て戻ってきた時には復讐をすべき相手はおらず、その怒りの矛先を向ける相手もままならぬ状態で己の肉体に取り込んだ魔物たちの影響で自分達が魔物と化してしまった七英雄の生き様というか孤独さのようなものを感じます。

彼らは本当にこんな生き方しかできなかったのか、七英雄の記憶を考えていくと本当に悲しくなってきます。

七英雄の最期を見届けるかのように最終皇帝の身体が光に包まれていきます。

結。

『ロマンシングサガ2 リベンジオブザセブン』という作品は昔のゲームのリメイクということもあり、グラフィック面以外のゲームシステムやイベントの流れなどは割と原作そのままでもあるので、淡々と進むところなども多いです。

七英雄という7人の戦士たちの戦いの記憶について戦わざるを得ない立場だったのではありますが、それでも何かやりきれない思いが募るのは真の悪は七英雄がついに探し求めることができなかった大神官たちの行方がいまいち分からないからかもしれません。

目の敵にしていた七英雄をどこか別の次元の世界へ送り込み、自分達も別世界に転移してしまいました。七英雄と再び出会うことはなかったのかと思いますが、大神官とそれについて行った人々は転移した先でどのような生き方をしたのか、その辺りも詳しく知りたいところです。

ストーリーに関する考察が止まらないので、当面はロマサガ2をいろいろやっていきます。まずは次回記事でエンディングの話をしておきます。

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