遊史編纂

Peace cannot be kept by force. It can only be achieved by understanding.

ヤウダの武人・セキシュウサイ編(1)〜 RS2R #025

序。

ロマサガ2に関しては割と攻略サイトとか見ながらやっているのですが、ラスボスは結構強めというかいろいろ準備して行った方が良さそうなので準備を整えるのを優先して進めていこうと思います。

まずは全部で15個ある「七英雄の記憶」の回収です。ラストダンジョン前に14個集められるのですが、最後のひとつを含めて5つくらいは未回収でした。記憶には1〜15の番号がついており、番号順に見れば話はつながっているのですが、見つける順番が順不動なのでいまいち繋がりが分かりにくくなっています。

一通りそろったらまとめて確認してストーリーまとめようかと思います。

皇帝。

今回から3回に渡って「ヤウダ」地方の攻略に入ります。ここまで全く訪れておりませんでした。七英雄のワグナスの脅威にさらされている場所であり、ワグナスを倒せば占領下に入るのですが、他の6体を倒してラストダンジョン送りになってるはずなのでイベント的にはそこまで進まないのかもしれません。

とりあえず進められるところまで進めます。

ユウヤン

テレルテバから船に乗って訪れることができます。これまでのロマサガ2の世界観とは大きく異なり「和」のイメージが強いですね。

ここは特にイベントがあるというわけではなく、この先のストーリーに続く中継地点のような場所です。いくつかの話が聞けます。

詩人さん

詩人さんと呼ばれる人が訪れていたようです。イーリスという種族との出会いのために詩人を探す羽目になります。ただ、こちらの話はヤウダ編の後になります。

詩人さんの演奏していた歌を真似して歌ってくれるのですが、あまり上手くないようでよくわかりません。わかったところで詩人の場所が判明するわけでもないですが。

忍びの女

街のはずれへ向かうと忍びの女の子に出会います。忍者なわけですが、結構なトラブルメーカー枠です。FF7でいうところのユフィに似てます。まあ、同じ会社ですしね。

こちらが皇帝と知りつつも遠慮なく話しかけてきてオタカラは渡さないぞ、と。

元々は七英雄の記憶を探す目的でしたが、実はこの忍者を仲間にするのもヤウダの方へ来た目的のひとつです。体術に長けている点がポイント。

ヤウダ編を進めていく中で仲間にしたいところです。

リャンシャン

ユウヤンで情報を得ると訪れることができるリャンシャンです。ここには一人の武人が住んでいるとか。会いに行ってみます。

セキシュウサイ

イケメンが応対に出てくれます。誰から話を聞いてるんですかね。使いに話を通した記憶はないのですが。

このイケメンはイーストガードというクラスで名前はジュウベイです。セキシュウサイのことは祖父と呼んでいたので孫になりますね。

この人がセキシュウサイです。

セキシュウサイ、と聞いてなんとなくピンときて調べてみたのですが、柳生宗厳(むねよし)という人のことを「石舟斎」と呼んでいたようです。

そして、石舟斎こと柳生宗厳の孫が剣の天才と称された柳生十兵衛です。十兵衛は正確には「柳生三厳」というようで、鬼武者2での主人公でもありますね。

つまり、

  • セキシュウサイ(祖父)▶︎柳生宗厳
  • ジュウベイ(孫)▶︎柳生十兵衛(三厳)

というモチーフになっていると思われますね。

結。

ヤウダ編のキーマンであるセキシュウサイが登場しました。次回はセキシュウサイが仕える主君が登場します。忠義を尽くすセキシュウサイの姿にご期待ください。

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