Rakontanto de ludo

Peace cannot be kept by force. It can only be achieved by understanding.

オーブを求めて(8)★ガイアの剣 〜 DQ3 #017

本記事は以下の「HD-2D版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』 動画・生配信・画像投稿に関するガイドライン」に準拠しております。ネタバレについても記載していますので閲覧に際してはご注意ください。

www.dragonquest.jp

序。

事は12月13日の情報解禁の後になりますが、DQ3でトロフィーコンプリートしたのでクリア後の話も書いていくつもりです。

そんなわけでDQ3のプレイも一区切りついたので何か新たなゲーム始めるかな、と思っていたところに先日の体験版の話を思い出しました。

『真・三國無双ORIGINS』の体験版で最後に出てくる呂布が死にゲーレベルに強くて倒せないという話を書いたのでした。

www.blog-tmp.tokyo

難易度は一番低いものになりますが、無事に呂布を倒すことができました。と言ってもこのタイプのゲームは苦手分野なので製品版を買うかは保留です。

本日2度目の投稿なので前回記事のリンクを貼っておきます。

www.blog-tmp.tokyo

旅。

今回もオーブ集めのための重要なイベントの内容です。特に今回の記事で書いているあたりの話はDQ3の中でも非常に重要なストーリーの一部でもあり、さらっと書くわけにもいかず独立した記事にしております。

オーブ編については今回とあと1本ほどで終わる予定です。

変化の杖

前回、サマンオサ王を牢から救い出して混乱の元になっていた変化の杖を王様からもらうことができました。これを欲しがっていたのがグリンラッドにいる老人です。何を企んでいるのかはわかりませんが、少なくともボストロールに渡すよりはマシかと思われますので、以前来たグリンラッドに戻ってきました。

約束通り変化の杖を渡すと海賊が置いていったという船乗りの骨と交換してもらえます。どう考えても変化の杖の方が貴重なものですが、勇者一向にとっては船乗りの骨の方が必要なのです。

一度、老人の家を出て再び入るとガイコツになっていたので天に召されたのかと思い形見として変化の杖を回収しようかと思いましたが、単にガイコツになって化けただけのようでした。

遊んでるだけかよ。

幽霊船

船乗りの骨を持っているとマップに幽霊船の場所が表示されます。場所がわかるだけで元々そこにあったのかどうかわかりませんが、手に入れれば行けるようになります。

幽霊船というだけあって中はおどろーんとした雰囲気です。

敵も出ますので要注意です。

探索すると「愛の思い出」を手に入れることができます。これ文字でしか表示されないのでわからないのですが、どんなアイテムなんでしょうね?恋人同士の思い出の品的なものかな、とは思いますけど。

ドワーフのほこら

愛の思い出を使うのがオリビアの岬という場所になります。現実世界とは少し異なる地形のため対応する場所は明確ではなさそうですが、ネットで調べてみるとカスピ海(湖ですけど)あたりが一番近そうだ、ということみたいです。

そこにはドワーフがいます。特にストーリーを進める上で何か用事があるわけではないのですが、今回のリメイクで追加されたと思われるオルテガとのイベントを見ることができます。

オルテガの兜に関しての話を聞くことができます。これは必須ではないのですが、最強装備を作る段階でいずれ関係してくるものなので見ておきましょう。

オリビアの岬

そして、オリビアの岬です。

DQ3の不幸な恋人同士の物語第三弾です。過去2つのカップルの物語は以下の通りでしたね。

  1. ノアニールの駆け落ちカップル▶︎エルフの呪いで村人が長期間眠らされてしまった。
  2. バハラタの黒胡椒屋のカップル▶︎カンダタに彼女が攫われて助けに行くも彼氏の方も捕まって勇者一向に助けられる。

そして、今回のオリビアの岬のカップルです。あちこちで聞くことができる情報を整理すると、オリビアという女性の彼氏であるエリックが奴隷船送りにされた上に、その船が嵐で沈んでしまい幽霊船として海を彷徨っている、ということらしいです。

さっき行ったのがその幽霊船です。愛の思い出というのはエリックが持っていたものだったんですね。

エリックを失ったオリビアが悲しみに暮れて身投げをしたことで呪いとなり、通行する船が押し戻されてしまうようになったのでオリビアの岬と呼ばれているようです。

オリビアの岬にくると愛の思い出が光だして恋人たちの思い出が紡がれていきます。

まあ、悲しい物語ではありますが、よくよく考えれば通行する人たちを足止めにする理由もなく単なる迷惑な話でしかないようにも思えます。

とりあえずは先へ向かうことになります。

ほこらの牢獄

オリビアの岬を通過した目的はこの「ほこらの牢獄」です。ここはサマンオサの英雄であるサイモンが囚われていた場所です。

サイモンはHD-2D版においては追加のエピソードでオルテガとライバル的な関係であったり、共闘していたり、そういういい関係に描かれています。

しかし、サマンオサがボストロールによって支配されたことで囚われてしまい牢獄へと幽閉されてしまいます。そのまま彼は人生を終えることになり、亡骸と魂だけが残りました。

そういえばサマンオサには彼の息子がいて勇者に声をかけてきました。その時はナンパかと思ったのですが、彼は彼なりに勇者に対して普通の人とは異なる何かを感じて、父親のサイモンが勇者の父オルテガに抱いたような感覚で勇者に声をかけてきたのかもしれません。

サイモンの息子を仲間にする、とかの展開があっても面白かったかもしれませんが、DQ3はあまり仲間の間柄は描かれないので今のままで良いのかもしれません。

お互いの父親が成し遂げられなかったことを成し遂げるため、勇者は勇者なりに、サイモンの息子は彼なりにできることをやろうとしているのだと思います。

サイモンから託されたガイアの剣です。

ネクロゴンド火山

勇者の一行はネクロゴンドの火山にやってきました。ここで火山の火口にガイアの剣を投げ入れれば、火山は噴火して流れ出た溶岩が新たなる道を作ってくれるはずなのです。

ネクロゴンドの火山に専用のマップが用意されているようでした。SFC版など忘れてしまっているのでこういう新たなマップは新鮮です。

いよいよ火口へガイアの剣を投げ入れます。

レヴナント戦

来た。

やはり魔物が登場です。このレヴナントという魔物はSFC版のオープニングでオルテガと戦うシーンがありましたね。

レヴナント戦です。DQ3のボス戦はどれも結構強いかと思います。1体ではありますが複数回の攻撃をしてくるので、ここもきちんとレベル上げしておくのが大切かと思います。

倒しました。この時の勇者の剣の持ち方に注目です。普段と異なる感じで剣を肩から振りかぶるような持ち方をしています。

レヴナントはかつて父親であるオルテガと戦った時のことを思い出します。その子供であることを悟ったのでしょう。オルテガはなんとか倒したのか火山の火口に落ちたようですが、子供の方には負けました。

ガイアの剣

そして、投擲

火山は噴火してネクロゴンドの洞窟までの道が出来上がります。

結。

次回、オーブ編最終回ッ!

ついに6つのオーブが集まります。物語もついに佳境へ。今後の展開にご期待ください。

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