Rakontanto de ludo

Peace cannot be kept by force. It can only be achieved by understanding.

盗賊カンダタから冠を取り戻せ!〜 DQ3 #004

本記事は以下の「HD-2D版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』 動画・生配信・画像投稿に関するガイドライン」に準拠しております。ネタバレについても記載していますので閲覧に際してはご注意ください。

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序。

DQ3楽しいです。

熱中度はメタファー以来です。まあ、その前にワイルズもありましたけど。時間を忘れて熱中してます。

DQ3がこの完成度であるなら来年発売予定のDQ1, DQ2もかなり期待できますね。同じアレフガルドの地が共通の世界となりますのでフィールドなどもどう変化して表現されるのかなども気になるところです。

所々に追加のエピソードなども盛り込まれており、より物語を深く堪能することができます。

旅。

アリアハンを出ていよいよ本格的な冒険の旅が始まりました。最初にたどり着いたのはロマリアです。

位置関係は現実世界の世界地図ベースで書くとわかりやすいのですが、イタリアのローマのあたりです。だからロマリアというのだと思いますけど。

アリアハンは太平洋にあったとされる「ムー大陸」がベースとされていますので、太平洋の位置から一気に旅の扉でローマの辺りまで移動したことになります。

ロマリア

初めて訪れた時には街の様子が紹介されるかのようなムービーが入ります。ロマリアの城がものすごく綺麗で風格があります。実際に城下町からはこんなふうに見えているのか、と驚くばかりです。

カンダタという盗賊がお城から金の冠を盗んだというので取り返してきて欲しいと。まあ、盗んだ奴が悪いんですけど冠盗まれるというのもどうよ、という気はします。

ロマリア街道

まあ、冠を取り戻すとは言っても装備更新したり、レベル上げをしたりと準備は必要なのでまずは北を目指して拠点となる場所を確保します。

ロマリア街道という場所が新たに追加されています。これはリメイクで追加されたものですね。ちょっとしたイベントシーンがあります。

すぐ近くにロマリアの関所もあるそうですが、カンダタによって冠が盗まれた事件があるため一時的に隣国であるポルトガとの関所は封鎖して通行禁止にしているのだとか。

カンダタが逃げないようにするためですね。ちょっとしたイベントシーンの追加ではありますが、こういう細かい話を入れてくることで冠が盗まれた事件をより深く描いていることになるので上手いリメイクだと思います。

ロマリアの関所

とりあえず関所へ行ってみました。

封鎖はされていましたが、そもそも魔法の鍵がないと先へ進むことができません。たぶんカンダタを倒してもすぐにはポルトガへは行けませんね。

カザーブ

関所は後回しになるので、当面の目的であるカンダタから金の冠を取り戻すことを考えます。

北へ向かうとカザーブの村が見えてきます。ここがカンダタ攻略までの橋頭堡となります。カンダタが立て籠っている塔に一番近いのがカザーブです。

この周辺でレベル上げをしながらお金を貯めて装備更新をしていきます。

ノアニール

カザーブからさらに北へ向かうとノアニールという村が見えてきます。ここは物語上、必須ではないのですがサブクエスト的な存在のエピソードがあります。

エルフの呪いにより村全体が眠りについているのです。立ったまま寝ている人がほとんどだったりするので、眠るというよりは時間が停止した状態と言えると思います。

・・・時間が停止することと動きが止まることは同義ではないと思いますけど。時間の概念についてはまた別の機会に。

一人だけお爺さんが呪いにかかっておらず、村はずれの建物に住んでいます。どうやら事情は知ってるようです。

というか、村人が寝ているのをいいことにアレコレ悪いことしてるんじゃないか?とついつい勘繰ってしまいます。むしろ呪いが解けない方が都合がいいのでは?

エルフの隠れ里

エルフの隠れ里に行ってみました。ここもFC版やSFC版では木々に囲まれた村というデザインでしたが、今回のリメイクではファンタジー感溢れる里になっていました。こういう新たな解釈のようなグラフィックを見ていくのも楽しめる要素です。

女王様はお怒りの様子です。

要するに、エルフ一族の女王の娘(アンという名前)がノアニールにいるとある男と恋に堕ちて駆け落ちしたのだとか。その時にエルフが持つ夢見るルビーというものを持ち去ってしまったため、男がルビー目的で娘に近づいて持ち去ったのではないか、と思ってノアニールに眠りの呪いをかけているのだとか。

DQ3は結構あちこちで「道ならぬ恋」で人生踏み外して勇者の冒険に邪魔をする出来事がちょいちょい出てきます。ノアニールの一件が最初です。

シャンパーニの塔

ノアニールの一件は少し敵のレベルが高いことなどもあるので、先にカンダタを倒す方を優先することに。ノアニールの人たちはもう少し寝ていてください。

カンダタ一味が立て籠っているシャンパーニの塔に来ました。塔のデザインもそれぞれ異なります。非常に丁寧に作られています。

攻略開始。

カンダタのいるところまでのルート確保や宝箱の散策など行いつつ、レベル上げもしているので何度かカザーブとの行き来を繰り返しています。

ルーラの性能

と、ここでルーラというかこの段階ではキメラの翼を使うしかないのですが、新たな仕様になっていることを発見しました。

城や街だけではなくダンジョン系の場所へも移動できるようになっている。

いやこれ本作の最大の仕様変更じゃないかと思います。過去作というかDQ11Sとかであってもルーラやキメラの翼は一度訪れた街や城などの拠点となる場所にしか移動できませんでした。

当然ながらダンジョン攻略の際は、途中で拠点にルーラで戻り宿屋で回復したらダンジョンまでフィールドを移動して、それからダンジョン攻略にはいるわけです。

それが今回は一度訪れていれば一発でダンジョンまで行くことができるので、拠点は最寄りの街や城である必要はなくなりました。アリアハンの自宅に帰ればタダで泊まることができます。微々たるお金ですが、アリアハンにはお金の預かり所などもあるので拠点をアリアハンにするという手も使えることになります。

さらに、過去作でルーラは建物やダンジョンの中で使うと天井に頭をぶつけて使えない(ルーラは旅の扉のような次元転移的なものとかではなく、純粋に空高く舞い上がって飛んでいくような感じで移動するため)のですが、どこからでも使えるようになっています。

つまりリレミトが不要になったということです。

決戦!カンダタ!

まあどうにかカンダタのいるところまでたどり着きます。

カンダタとその子分たちと対峙します。

堕。

塔の外周部で逃げるカンダタに追いつきます。

戦闘開始です。

DQ3でボス戦は何度もあると思いますが、このカンダタ戦が最初ではないかと思います。今でこそRPGはダンジョンごとにボスがいる、という印象ですがDQ3は必要なところにいる、というところです。

ちなみにカンダタ戦は魔法使いがスクルトを使えるようになってると思うので、毎ターンスクルトを唱えていると良いかと思います。

最初からそうなんですが、武器が現在の装備のものになっています。前も書いたかもしれませんが。

倒すと命乞い。まあ、見逃してあげます。

後から兵士たちがやってきました。遅いんだよ。

解決。そして女王へ...

王様に報告です。

なんと褒美にロマリアの王様にしてくれるそうです。ありがとうございます。早速王位継承といきましょうか。

女。と言ってますけどいいんですか?ルックスBじゃないんですか?

王「そなた、よく見ればルックスBではないか」

だとセリフとしていろいろ変ですね。素直に最初の設定の時から女にすればいいのに。

女王爆誕。

お疲れ様でした。DQ3最速クリアです。なんか当初の目的と違った結末に見えますが、細かいことは気にしないのが一番です。

やめたくなったら前の王様へ言えと。

まあ、大臣も苦労してそうね。

バラモスを倒す目的があるのでバトルロードへ行って退位宣言をしてきました。

ちょっとの間でしたが、特に何もしてません。

大臣は5回くらい王様になったことがあるとのこと。まあ、変なやつを王様にして問題起きてもアレでしょうから王様は王様なりに誰に王位を譲るのか考えているのかもしれませんね。人を見る目は案外あるのかも。

結。

この記事執筆時点でバラモスを倒してアレフガルドまで行ってます。記事が圧倒的に追いついてませんが、本体録画でちゃんと全行程は残してあるのでプレイ日記はちゃんと書いていきます。

それでもプレイが優先にはなりそうで申し訳ありません。なかなか記事をたくさん投稿できてませんね。

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