Narrateur de Jeu

Peace cannot be kept by force. It can only be achieved by understanding.

『映画 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編第1章』を見てきました!

序。

2024年9月6日(金)から上映が始まったラブライブ!シリーズの劇場版「映画 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編第1章」を見てきました。

www.blog-tmp.tokyo

完結編第1章の前にあたる「NEXT SKY」は昨年夏に見に行っています。1年ほど前ですね。

ラブライブ!シリーズをおさらい

だいぶ増えてきたのでラブライブ!シリーズを整理しておきましょう。

  • ラブライブ!(μ's)
    • テレビアニメ第1期
    • テレビアニメ第2期
    • 劇場版「ラブライブ! The School Idol Movie」
  • ラブライブ! サンシャイン!!(Aqours)
    • テレビアニメ第1期
    • テレビアニメ第2期
    • 劇場版「ラブライブ! サンシャイン!! Over the Rainbow」
  • 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
    • テレビアニメ第1期
    • テレビアニメ第2期
    • 劇場版OVA「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 NEXT SKY」
    • 「映画 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編第1章」← Now
    • 「映画 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編第2章(仮)」(時期未定)
    • 「映画 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編第3章(仮)」(時期未定)
  • ラブライブ! スーパースター!!(Liella!)
    • テレビアニメ第1期
    • テレビアニメ第2期
    • テレビアニメ第3期(2024年10月〜)

こんな感じです。個々のグループ間のストーリーは繋がっていない(世界観は同じ)ので、どれから見ても特に問題はありませんが、虹ヶ咲というシリーズにおいてはテレビアニメ1期▶︎2期▶︎NEXT SKY▶︎完結編第1章と続くので前のを見ていることが前提になっています。

近年のアニメは1期12話程度なので最初から見ても割とすぐ追いつけるかと思います。SEEDシリーズなんて50話が2回ありますからね・・・。

感想とか

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会は東京ビッグサイトが虹ヶ咲学園という高校になっている設定です。なのでお台場のあたりが「聖地」です。他のラブライブ!シリーズはグループ名がある(上のシリーズのところにカッコで書いてあるもの)のですが、虹ヶ咲は基本ソロなので、メンバーは12人いるのですが全員で歌うのはOPとかEDの曲とかだけで、他はソロかユニットです。

完結編は3部作として劇場版公開がアナウンスされており、今回はその1作目です。

  • テレビアニメ1期 ▶︎ 2020年
  • テレビアニメ2期 ▶︎ 2022年
  • 劇場版OVA ▶︎ 2023年
  • 完結編 第1章 ▶︎ 2024年

と来ているので、2章は2025年、3章は2026年に公開というのがネット上などで多く言われている考察です。まあ、長く引っ張れるのでそうするでしょうね。

今回は公開翌日の2024年9月7日(土)に新宿ピカデリーのプラチナ席で見てきました。公開直後はしばらくプラチナ席での視聴ができるのでゆっくりと見れます。

第1章は上映時間67分と短めです。OVAも30分と短いです。全体的にコンパクトなまとめ方がされていますが、その分密度は濃いかな、と。

新たなスクールアイドルイベントのスクールアイドルグランプリが開催されて、スマホでの配信によりライブを行い、視聴者の投票により順位を競い合う、というものです。

ラブライブ!自体がスクールアイドルの全国大会ということになってますが、虹ヶ咲はグループでの活動は基本ないのでラブライブ!への出場はしていません。μ'sやAqours、Liella!の世界ではラブライブ!こそがスクールアイドル最大のイベントということになっていますが、虹ヶ咲は多様性なのか自分たちでイベントをやったりいろいろありますね。

舞台は沖縄です。

しかもメンバー12人のうち半分の6人が第1章でメインに登場します。残りの6人はどうやら2章での登場となるみたいです。大人の都合・・・。

今回の6人のうちライブをするのは5人です。

  • 桜坂しずく
  • 近江彼方
  • エマ・ヴェルデ
  • 鍾嵐珠
  • 上原歩夢

それそれソロライブで劇場版に用意された新曲です。どれも良い曲とパフォーマンスでした。CDの発売が楽しみです。かすみんだけなぜか今回ライブなしだったのは尺の都合か大人の都合か・・・次回に持ち越しでしょうか。

少しだけ不満点を書くと、公開前からネットでは騒がれていましたがキャラデザが変更になりました。テレビアニメ1期・2期、OVAとずっと続いてきたアニメのキャラデザを今更変える必要性がわかりませんが、個人的にはこれまでのキャラデザが好きでした。

ただ、映画が始まってしまえは特に違和感もなく見れたのもまた事実です。SEED FREEDOMでもキャラデザが変わり、事前にアレコレ騒がれていましたが終わってみればガンダム映画過去最大の収益。人は慣れるものです。

グッズとか特典とか

戦利品です。パンフレットは映画を見たら必ず欲しいので買うことは決めてました。嵐珠のアクリルキーホルダーがあったので買っておきました。

あと入場者特典は宮下愛のサイン入りでした。ラブライブ!は割と「箱推し」なので誰か個別に「推し」と言えるキャラはいないというかみんな好きなので誰のが出ても嬉しいです。

愛さんは次回のライブがあることに期待します。

結。

最近みた映画はほとんどが複数回のリピートしているので、虹ヶ咲も多分また行くと思います。ちょうど今月の後半は夏休みを取得するので休みも多いですし。

やはり何度か見てこそわかってくるものもあるので機会があれば何度か見に行きたいですね。