※ネタバレありますので閲覧はご注意ください。
序。
無事に完結まで辿り着きました。
今回で聖剣伝説VISIONS of MANAのプレイ記事は終わりにします。クリア後のストーリーもあることはあるのですが、まだ途中(GB4をやってて)なのと、結局はクリア後と言いつつストーリーとしてはラスボス戦前の追加エピソードで、ラスボス倒す流れは変わらないからです。
GB4の記事も書きたいので、ダラダラ続けるのではなくどこかで終わりにしたいと思ってはいました。またクリアする時などあれば記事にします。
日誌。
九章。最後です。
ラストバトル
マナの樹に戻ってきたヴァルたち。異形の姿に変わったディロフォロスとの最後の戦いが始まります。ディロフォロスは正直なところかなり強かったです。
難易度Very Easyということであまりレベリングとかはしていなかったのですが、回復薬などもギリギリまで使い「大激戦」でした。あと5mmくらいの体力ゲージがなかなか減らずに苦戦しました。
その分、倒した時の達成感は大きかったです。レベルをもう少し上げておいたり、クラスやアビリティなどをきちんと見直しておけば楽にはなると思いますが適当にやってたので仕方ありません。
逆に言えばあまりそういったところに力を注がずともラスボス撃破までは進められる難易度がVery Easyということなのでしょう。
復活した聖剣
ディロフォロスを倒したかに見えたヴァルたちでしたが、まだディロフォロスは倒れません。更なるパワーを出して女神への復讐に執着するディロフォロスに立ち向かえる術のないヴァルの元に魂石となったオーリンやライザの幻影が現れます。
仲間たちの力を受けてヴァルは折れた聖剣を手にします。聖剣は復活してヴァルが振り下ろした一撃がディロフォロスを倒します。
ディロフォロスとセルリア
元の姿に戻ったディロフォロスは幻影となって現れたセルリアや女神に諭されて復讐をようやく諦めます。セルリアの思いを理解したディロフォロスはセルリアと共に消えていきました。
選んだ未来は
女神も復活して聖剣と未来はヴァルに託されました。物語はヴァルが聖剣を掲げたところで終わるのですが、スタッフロールの後に「ヴァルじいさん」と声をかけられて息を引き取る老人の姿が流れます。
その後、マナの樹のところでヒナと再会するシーンがあり、待たせちゃったねというようなことを言うのでヴァルの選んだ未来は御子が魂を捧げる必要がなくなった未来だったのだと思われます。
奇しくもオーリンの望んだ未来が実現されます。結局、ヒナもライザも幻影のように姿が見える瞬間はあっても生き返ることはなく、厳しい現実が残るだけでした。それだけに人の命の重さが伝わってくる気がします。
結。
完結しました。
聖剣シリーズは初めてでしたが体験版の頃からかなりガッツリと楽しめました。プレイした後の満足度も高いです。クリアレビューにも書きますが、一部アレコレ言いたいこともあったんですが、それを加味してもストーリーがわかりやすくまとまっていてとても惹かれるものでした。良いRPGをプレイしたな、と言う気がします。
初めにも書きましたが、クリア後の要素についてはまだ途中ということもあるのですぐには書きません。書くかもわかりません。やるかもわかりません。
一旦、ここで完結です。
本格的にガンダムブレイカー4の話に移行していくことになるかと思います。
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