Narrateur de Jeu

Peace cannot be kept by force. It can only be achieved by understanding.

神獣、残り5体 〜 VoM #010

序。

この記事を書いているのは2024年9月7日(土)です。

前日からラブライブ!シリーズの新たな映画である虹ヶ咲学園の完結編3部作の1作目が公開となっています。最初の週末ということもあって新宿ピカデリーのプラチナ席を取ってあるので観にいく予定です。

あと、翌日9月8日はモンハンの大狩猟展です。

日誌。

今回は七章です。物語はいよいよ佳境に入ります。

★聖獣フラミー

聖域の結界で神獣の攻撃は防がれました。ヴァルたちは残りの神獣5体を倒すことを決意。戦う力のないコーダはラムコの力を解放して《聖獣フラミー》にしてくれます。

フラミー状態の時は空を飛んで世界を回ることができるようになります。この力でヴァルたちは各地に散った神獣の討伐に向かいます。

★風の神獣ヴェイオロス

ここから風・月・水・木の神獣は特に順番は決まっていないのでどれからやっても問題ありません。なんとなくこの順が妥当かな、と。

村の人たちと話す

風の谷ロングレンは暴風に見舞われていました。おまけにシリュウが風の社へ行ったまま戻ってこないと。村長を始め風の谷の人たちは仕方ないという感じでしたが、神獣の復活によるものだとカリナが訴え、風の社に続く道が岩で塞がれてしまったのを動かそうと協力を求めましたが、結局は口論となってしまいます。

カリナは自己嫌悪に陥りながらも自分達だけでなんとか動かそうと試みます。しかし、カリナの必死の姿を見て村人たちは力を貸してくれて無事に風の社へ続く道が通れるようになります。

風の社

基本は一本道ですが精霊器を使ったギミックが満載です。敵も出てきますが無視しても通れます。中ボスみたいなのが1回出てくるのでそれだけは倒す必要があります。

神獣との戦いは難易度にもよるかもしれませんがVery Easyの場合は途中の中ボスの方が強かった印象です。この辺から回復もちゃんとやらないと危なくなってくる気がするので、ジュリを入れておくと安定すると思います。

シリュウと和解

シリュウは大精霊ジンが守ってくれていました。無事に救出もできて一件落着。カリナが御子に指名された時に自分が指名されたのかと誤解して逃げ出してしまったのも事情を説明してお互いに関係は改善。

めでたし、めでたし。

★月の神獣トート・マーニ

本当は神獣討伐になったあたりで世界を回れるようになったため放置してきた探索要素を片付けようと思ったのですが、ストーリーが気になりすぎて先へ進めました。

神獣の復活は心の乱れ

モートレアの恩人でもあるミルパがエテラナの復興を手伝っているようでしたが、何かおかしい。世界の終わりが来てしまうと話ても「あはははは」と笑い飛ばすだけ。(オレの)ミルパ様はこんなんじゃない、とモートレアはヴァルと話をしますが、カリナやパルミナ、ジュリもいつもと違ってキャラが変わっている模様です。

・・・どうやら神獣の影響?

クレアーノ城

心が乱れた仲間たちをエテラナに置いておくのも心配だということで、まともなヴァルとモートレアは仲間のキャラ変に戸惑いながらも神獣のいるクレアーノ城を攻略していきます。

ここは遥か昔に栄えた城ですが、現在は朽ち果てていてあちこち瓦礫の山で先へ進めません。しかし、月の精霊器を使えば過去の時間へ戻ることができるので瓦礫のない状態で先へ進みます。

それを繰り返して神獣トート・マーニの元へ辿り着き、撃破するヴァルたち。神獣さえいなくなれば仲間たちの様子も元に戻ります。

母の遺言

神獣を撃破した後に過去にエテラナを統治していた革命王とやらが出てきます。未来を頼むぞ、と話す王様にモートレアは自分が街にあった砂時計を壊してしまいエテラナを滅ぼしてしまった、と語ります。

しかし、革命王は「あの巨大な砂時計が子供のイタズラで壊れるはずはない。他に原因がある。気にするな」と言ってくれてモートレアの気持ちは和らぎます。そして、モートレアは消えてしまったエテラナの街の人たちが幻影としてクレアーノ城に出現していた中に母親の姿を見つけます。

母の言葉も聞けてモートレアは新たな決意と共に御子としての役割を果たすべく、残りの神獣の討伐やディロフォロスとの戦いに挑みます。

★水の神獣ガンドーン

3体目は水の神殿です。

エリスタニアの姉と弟

水の神獣を倒すべくエリスタニアに戻ってきたパルミナたちですが、久しぶりに再会した弟のイアンは王としての激務に明け暮れていました。

エリスタニアの水が急に枯れてしまい、それが神獣の影響と知ったパルミナたちは湖底神殿に向かうことにします。実はこの時にイアンが過労で倒れてしまっており、ずっとパルミナが付き添っていたのですが、神獣討伐はパルミナも来てくれるとのことでイアンが休んでいる間に神獣を倒してくることにします。

湖底神殿

湖底神殿は水の精霊器を使ったギミックがありますが、基本は先に来た時と同じ水球の中に入って高いところへ移動するものと、新たに追加された水が張り巡らされている場所の水面を上げ下げするギミックの2種類ほどかと思います。

神獣ガンドーンを無事に倒すと、エリスタニアには無くなっていた水球や水の流れが戻ってきます。

姉の誓い

そして、イアンに「必ず戻ってくる」と決意を示します。御子である以上はマナの樹に魂を捧げることになるわけですが、パルミナはこれまでのことで御子が魂を捧げる時代は終わると信じていたのかもしれません。

生きて戻るには残りの神獣とディロフォロスを倒す必要があります。その決意を胸にパルミナはヴァルたちと共に先へ進みます。

★木の神獣ファウルクス

4体目は木の神獣です。

食われた草人、病める大木

樹の里ヴィラルスに戻ってきたジュリたち。辺りには神獣のものと思われる羽根が落ちていました。しかも、ジュリがずっと番人をしていた草人たちは食べられてしまっていました。根っこは残っているので、人間でいうところの「死」ではないようですが、被害を受けていることは明確であり、神獣を追うことにします。

ところが神獣の行き先を知っていそうな大木トレントはディロフォロスの呪いで弱って眠りについており話ができません。病気のようなものだと考えたヴァルたちはロロバッゾにいるアッシュに話をしにいきます。

アッシュは品種改良した滋養強壮の効果がある花をジュリに託してくれます。急いで聖域の入り口に戻った一行はもらってきた花をトレントに使い、無事に復活してくれることを確認。神獣の行き先を教えてもらいました。

浮遊島

トレントの話では木の神獣ファウルクスは空に浮かぶ島「浮遊島」にいるはずだと言います。ラムコに乗って浮遊島へ向かったヴァルたちは最奥にいる神獣ファウルクスを倒します。

なお、浮遊島はギミックらしいギミックもなく、敵を倒すか素通りしていけば先へ進めます。適度にレベルが上がっていればスルーして先に進んでも良さそうです。

無事に神獣を倒したヴァルたちはヴィラルスに戻ってきます。大精霊ドリアードにジュリが聴かせてあげた歌は歌詞が前向きになっており、ジュリの精神的な変化が感じ取れるものでした。

ジュリもまた神獣やディロフォロスを倒すために御子として力を尽くす決意を固めていたのです。

★火の神獣ヴァルキベル

神獣を4体倒すと最後の火の神獣が目を覚まします。

失ったもの

ヴァルはティアナに戻ってきました。魂の守り人でありながらヒナを守りきれずに失ってしまったことに負い目を感じていたヴァルでしたが、村長や両親には励まされます。

そして、勇気を出してヒナの両親にも真実を話さなければ、と考えますがあいにく不在の様子。話すのは神獣を倒してきてからと、ドッパ火山へと向かいます。

ドッパ火山

ここはギミックというほどのギミックはないですが、山登りをするのに火の精霊器を使ってロケットのように飛んで火山の高いところまで向かいます。

火の神獣ヴァルキベルは他の神獣と同じように直前で登場する中ボスの方が強く感じます。神獣そのものは苦戦しなくても倒せる模様です。

手紙

神獣を倒して村に戻ってきたヴァル。ヒナの両親に話をする時が来ました。恨まれるのを覚悟で行ったのに逆に労を労われ、励まされたヴァル。この辺は御子として旅立ったことで魂を捧げるので会えなくなってしまう覚悟はしていたことによるのかもしれません。

ヒナの両親はヒナが旅立つ前にヴァル宛に手紙を書いておいたということを教えてくれます。魂の守り人であるヴァルは本来なら御子を送り届けた後に村へ帰ってくるはずだからです。実際は光の御子に選ばれたので同じ運命を辿るのですが・・・。

ヒナはヴァルが何度でも読み返せるように、と手紙にしておいたのだそうです。ヒナの思いを胸にヴァルはディロフォロスとの決着をつけることを誓います。

★折れた聖剣

すべての神獣を倒したヴァルたちはディロフォロスを追います。

寝不足の書殿長

今後のことを相談するためにアッシュと合流したヴァルたちでしたが、アッシュは寝る間も惜しんでこれまでヴァルたちと体験したことを記録することに躍起になっています。

寝不足でとても旅についてこられるような感じではありませんでしたが、どうやらディロフォロスが現れたようだ、とヴァルたちに教えてくれます。

不離の大橋

不離の大橋にやってきたヴァルたち。ディロフォロスとの激しい戦いが始まります。倒せはしませんがディロフォロスを追い詰めたヴァルたちは聖剣を渡すように話します。

聖剣

しかし、ディロフォロスは聖剣を折ってしまいます。そして自分は異形の姿になり、女神への復讐をするためマナの樹へ向かいます。ヴァルたちはディロフォロスにやられそうになりますが、大精霊たちの力を借りてなんとか脱出します。

ヴァルたちもディロフォロスを追ってマナの樹へ向かいます。

結。

記事を書いてるのは新宿ピカデリーのプラチナロビーです。上映の1時間前からロビーに入れて特等席で鑑賞できます。席も広くて周りと隔絶されているので映画に没頭できます。

映画の感想はまた書きたいと思います。

とりあえず聖剣伝説の記事もあと2回ほどの予定です。そのあとはクリアレビューになるので都合3回くらいですね。もうしばしお付き合いください。

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