※ネタバレあります。閲覧にはご注意ください。
序。
記事はまだ中盤あたりのことを書いてますが、前回記事に書いた通り実際のプレイではクリア済みです。クリア後の要素をやろうと思いつつも、各マップの探索要素(精霊石の解放、宝箱 etc...)を隅々まで探し歩いています。
それに合わせてパーティの見直しとキャラごとのクラスやアビリティを見直してみたところかなりダメージなど出るようになりました。ラスボス戦はどうにか一回で勝てたのですが、結構苦戦してゴリ押しだったこともありパーティの強化は大切だと感じました。
今ならもう少し楽に倒せるかもしれません。
日誌。
今回は五章です。
★土の村ギッド
ディロフォロスと戦ったものの全然歯が立たなかったヴァルたちは聖域の番人トレントに助けられて逃げおおせます。大絶壁まで逃げてきて今後の対策を相談します。
どうやらディロフォロスは女神を倒そうとして過去に聖剣と共に封印されていた模様です。それが復活してしまったので再び女神を倒そうと行動を開始してる模様です。
さらに世界には8体の神獣もいるとか。そこにディロフォロスの力のカケラも封印されており、それらを集めに回るだろう、ということです。
魂石になった夫婦
ディロフォロスと戦った時に土の精霊について呟いていたのを聞いたヴァルたちは、最初に向かう先は土の村ギッドであると推測。急いでギッドへ向かいます。
ライザが石化した場所でオーリンとディロフォロスが戦っていました。しかし、ヴァルたちが駆けつけた時にはディロフォロスによりオーリンは斬られ、石化したライザも傷つけられてしまいました。
オーリンは命を落とし、ライザと共にヴァルの力で魂石となります。オーリンは最期に御子が魂を捧げる必要がない世界を作りたかった。ヒナの件は許してくれなんて言わないが御子が魂を捧げる必要のない世界を作って欲しいとヴァルに言い残して消えていきます。
ライザも結局は石化したまま戻ることもなく消えていき、御子として選ばれた者の運命に抗いきれずに夫であるオーリンと共に消えていくのでした。
土の神獣ゲールース
ディロフォロスにより土の神獣が復活します。ヴァルたちはギッドのある砂漠に打ち上げられている古い船であるディラック号を拠点に神獣と戦います。
土の神獣ゲールースはとても巨大で直接は攻撃できず、船に群がってくる小物の魔物たちを倒しながら近寄ってきたゲールースに船に設置された大砲を使って攻撃していきます。
・・・割と簡単?
★闇の書殿ロロバッゾ
ディロフォロスを追うヴァルたちですが、どこへ向かったのか見当もつきません。神獣が封印されているのは世界各地の御子たちが指名される地であるらしいのですが、残り7体いるのでどこになるのかわかりません。
そこでパルミナの知り合いで頭のいいアッシュという人物を頼ることにしました。闇の書殿ロロバッゾにいるその人に会いに行きます。
書殿長の知恵
書殿長を務めるアッシュという人は究極的にマイペースな人物で、知への欲求が大きすぎる人物でした。しかし、ありとあらゆることを知り尽くしており、ヴァルたちから事情を聞くとディロフォロスを弱体化させる薬を作ろうと言い出します。
その製法が書かれた本が《バッザニアの書塔》に封印されているとのこと。不思議な構造をしている書塔を闇の精霊器の力で進み、封印に使われている魔物を倒してヴァルたちはディロフォロスを弱体化させる《ボンボソウル》の製法を知ります。
製法に必要になる素材を集め、書殿にいたボンボヤジというおじさんに渡すとあっさりと作ってくれました。
闇の神獣ゼーブル・ファー
で、ディロフォロスはどこにいるのよ、という話には知る訳ないとしつつも、待っていればこの地に来ると。それはそのはずで遅かれ早かれ神獣のいる地には来るはずでした。
しかし、アッシュの予想に反してディロフォロスはヴァルたちの目の前に突然現れます。アッシュはなんとかボンボソウルをディロフォロスに投げつけて退けることに成功します。
そのおかげで闇の神獣ゼーブル・ファーが復活。ヴァルたちは再びバッザニアの書塔を進み最上階にいる神獣を倒します。
神獣を倒すと闇の大精霊シェイドはアッシュを闇の御子として指名します。アッシュはその指名を受けてヴァルたちと共にマナの樹を目指すことを誓います。
★光の大劇場ティレス
ディロフォロスが去り際に発した言葉から次の目的地を《光の大劇場ティレス》があるロリマー島にしたヴァルたちは訪れた大劇場で劇団の人たちが不調を抱えてることを知ります。
記憶をなくした劇団
劇団の演目はディロフォロスとセルリアの物語です。セルリアというのはディロフォロスが闇に堕ちる前の彼女です。
世界ではまだディロフォロスはかつて女神から聖剣を授かり8体の神獣を倒した英雄として語り継がれており、その英雄の傍には美人の彼女がいたという王道すぎる王道の物語が信じられているのです。
しかし、ここ最近は劇団の団員がみんななぜか演目のセリフなど覚えても忘れてしまうという症状に悩まされておりました。ヴァルが持っていた光の精霊器で記憶が戻る団員がほとんどでしたが、セルリア役の座長だけは記憶が戻りません。
光の神獣セラーフィア
座長は導かれるかのように聖地ウェンデルに向かいますが、なんとか追いついて止めることができます。聖地ウェンデルでディロフォロスは神獣の力を解放して形態変化。
残された光の神獣セラーフィアを倒したヴァルは、なんと光の大精霊ウィスプにより御子に指名されます。魂の守り人でありながら御子にも選ばれたわけですが、かつてのライザも同じように魂の守り人でしたが、その後に土の御子に選ばれています。前例がないわけでもない様子です。
無事に記憶を取り戻した座長たちは御子に選ばれたヴァルも友情出演してもらい公演を行います。ヒナの魂石はディロフォロスに奪われたままですが、ライザの魂石を含めれば他の御子は揃いました。
再びヴァルたちはマナの樹を目指します。
結。
現状の御子の様子です。
- 御子
- 火:火の村ティアナのヒナ(魂石)
- 風:風の谷ロングレンのカリナ
- 月:月の街エテラナのモートレア
- 水:水の都エリスタニアのパルミナ
- 木:樹の里のジュリ
- 土:土の村ギッドのライザ(魂石)
- 闇:闇の書殿ロロバッゾのアッシュ
- 光:魂の守り人ヴァル
いよいよ全員そろいました。ヒナの魂石はディロフォロスに奪われたままですが、取り戻しながらマナの樹を目指します。
適度に急展開というところもあってストーリーがかなり面白くなってきています。シンプルでわかりやすい話というのも良い点だと思います。
まだまだ目が離せません。
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