※ 『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』の12/24以降を進めています。公式の配信規約により配信やスクショの掲載などは許可されていますが、数年前の作品とはいえネタバレも含みますので閲覧に関してはご注意ください。
序。
少し調べてみたところ、P5Rには「裏ボス」と呼ばれるクリア後に戦える強力なボスがいるようです。ネタバレ注意については最初に書いてますので遠慮なく書くと、
- ベルベットルームの双子
- ジョゼ
- ラヴェンツァ
と戦えるようです。まあ、ボスと言えるのかわかりませんがメメントスで長時間同じフロアに留まっていた際に登場する敵とか、戦っていないものは多いです。
コープなども全員やってるわけではないですし。もう少し効率よくやれば全員と仲良くなれると思います。また、裏ボス3体のうち2体は2周目限定なので、1回クリア時点では戦えません。しかも、2周目の3学期で戦うことになるため相当のやり込みが必要になります。
やってみたい気持ち半分、またあのパレス攻略をしないといけないのか、という思いが半分です。
ただ、リマスター版だと実は最初から最強のDLCペルソナが使えたらしかったのですが知らずに進めてました。サクサク2周目進めるためにも使ってみても面白いかもしれません。
盗。
オリジナル版「ペルソナ5」におけるラスボスは12/24に倒した統制の神です。倒せば年明け以降はイベントのみで進み、3/20あたりで地元に帰るところでエンディングを迎えます(このルートはXbox版をプレイした時にやった流れです)。
丸喜とのコープを11/17までに上げておくと3学期突入です。その流れはここ最近で記事にしてきた通りです。その3学期におけるラスボスが真のラスボスである丸喜拓人です。
前回記事までで丸喜を倒し、あとはエンディングまでひたすらイベントが続きます。もう戦いはありません(今回ちょっとだけ例外は出てきます)。
丸喜の敗北
敗北した丸喜。自分は世の中の人たちを幸せにしたいだけなのに、と。確かに丸喜の世界を望む人も多いでしょう。私個人としてもメンタル病んだことは過去に何度もあるのでこういう世界の方がいいと思います。
ただ、モルガナの言う通り自分の力で前に進もうとする人の頑張りまでも奪ってしまう結果となり、全ての人に同じことをするには少し問題があったのかもしれません。
おそらくは丸喜の世界を望む人にだけ幸せを与えることができたらもう少し別の結果になったかもしれませんね。
崩壊
今度こそパレスの主である丸喜を倒したのでパレスの崩壊が始まります。怪盗団の面々は脱出するために奔走します。
しかし、予想以上に崩壊が早くて逃げる場所がありません。
丸喜も逃げようとせずその場にうずくまったままです。このままでは全員がパレスの崩壊に巻き込まれてしまいます。
モルガナの決意
崩れていくパレスの中でモルガナは意を決して仲間たちに集まるように言います。
車に変身して仲間を車の中へ。崩壊の被害を受けるのは自分だけにして仲間を助けようとします。
いち早くそのことに気づいた真はモルガナに苦言を呈しますが、モルガナはなんとしても仲間を守るために必死。
冗談が言えるうちは大丈夫なのか?
飛べない猫はただの猫
飛べないんですか?
すみれよ、飛べるはずがないのだ。
今でしょ
モルガナカーからモナコプターへ変わりました。名前は勝手につけたので正確にはわかりません。
明智 吾郎、最後の台詞?
明智、お前の最期の台詞がそれで良かったのか?
手荒な呼び止め
蓮はロープに捕まって脱出です。
しかし、まだ丸喜の触手が。
いい加減、成仏してくれ。
ロープを離す蓮。
カッコよく降りていきます。
丸喜の想い
まだ諦めきれない丸喜。未練を断ち切るため、蓮と一騎打ちに持ち込みます。ただ、もう勝てないと思ってはいるようです。
パレスの崩壊に伴って異世界などもなくなり、ペルソナの力は使えなくなっています。
始めよう。
蓮は丸喜の思いを受け取って殴り合いを始めます。ここはもう攻撃のコマンドしか選択できないのでただ殴るだけです。
前回記事の「チェックメイト」で全ての戦闘は終わりと書きましたが、ここが最後の戦いです。とは言ってもこれは戦いというよりはイベントのひとつだと思います。
吹っ切れた想い
吹っ切れた様子。
ガラスのような地面に亀裂が入り自分の行く末を悟った丸喜。そのまま自分の人生が終わることを望んでいるようです。
しかし、蓮がそれを止めて助けようとします。一緒に現実に帰ろうという強い意志で丸喜を支えています。
やがてモナコプターが駆けつけてきてみんな揃って脱出・・・。したはずです。
結。
無事にマルキ・パレスでの戦いが終わり、丸喜も改心させることができたはずです。あとはエンディングに向けてイベントが進むのみです。
幸せな現実を捨て、自分たちの意志で進んでいく本当の現実に帰ってきた怪盗団の面々の前に直面する『現実』。
次回も楽しみに。
©ATLUS ©SEGA