※ 『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』の12/24以降を進めています。公式の配信規約により配信やスクショの掲載などは許可されていますが、数年前の作品とはいえネタバレも含みますので閲覧に関してはご注意ください。
序。
いきなり他のゲームの動画の紹介で恐縮ですが、見送りしようかと思っていた聖剣伝説VoMの体験版で作った動画の視聴回数がなんと1万回に到達しそうです(記事執筆時点では9,400回を超えたくらい)。
発売日までに1万回に到達したらガンダムもP5Sも置いといて聖剣伝説VoMやります!
失速しない限りは数日で越えそうな気もしますので聖剣伝説プレイは決定的かもです。
盗。
P5Rのパレス攻略は、
- 期限までにオタカラルートの確保(パレス)
- 期限までに予告状を出す(現実)
- オタカラを盗む(パレス)
- 100%パレスの主と戦闘
- 改心されるのを待つ
という流れです。最後のマルキ・パレスについてはオタカラルートの確保まではできているので、予告状を出してオタカラをいただきにいくだけです。
今回は期限までに丸喜が仕掛けてくるのを待つためルート確保が終わってから2/3までは時間があります。割と余裕ある感じなので早めに終わっていれば最終決戦に向けた準備を入念にしておきたいところです。
新島 真との絆
真に誘われ自宅に。お姉さんは仕事で忙しくて不在でしょうか。妹に手を出してるのを見られたら今度こそ逮捕されますか?
覚醒したペルソナとオリジナルのが合体して最終進化しました。また変な乗り物に。
ヤバい効果が満載ですが、もうここまでくるとラスボスしか戦う相手いないんですよね。メメントスとか行けばいいんでしょうけど。レベルも上がっててここまで強いスキルがなくても倒せますし。
高巻 杏との絆
杏にも部屋に誘われます。
ペルソナが合体。
味方全員の魔法攻撃が倍増する強力スキル。これも使い所がもはや残っていないかなぁと。もっと早く覚醒させられるんですかね。
芳澤すみれと恋人に
すみれは元々「かすみ」として知り合うのですが、年末までの間はコープがLv5くらいまでしか上がりません。年明けに「すみれ」であることが明らかになり、コープも解放されます。
短期決戦で優先的に関係を深めていくと無事に恋人にできます。ペルソナも進化するので恋人にしない理由はありません。
ハグ。
サンドリヨンからヴァナディースへ進化しました。何とかこの次の合体まで持っていきたいところです。
完璧な人間力
新宿のバーでバイトをして優しさを磨いてようやく全てのステータスをMAXまで上げました。コープにも関わってくるステータスですので優先的に上げていく必要もあるわけでしたが、ようやく最後に全て上げることができました。
芳澤すみれとの絆
そして、丸喜との約束の日の前日、すみれとの絆が上がりました。部屋に誘われてついていきます。
サンドリヨンから進化したヴァナディースは一度も戦いの場で使わないままエラに進化しました。
なかなか良いです。
前日、丸喜と
2/2の夜。
丸喜から電話がかかってきます。全てをご存じの様子。そもそも丸喜は他のパレスの主とは異なり、本人がパレスにいる状態なので現実の世界でもパレスでもどちらでも行動できているようです。
ペルソナ使いでもあり、パレス持ちでもあるためです。蓮たちと同じように現実とパレスを行き来できて、さらには自分のパレスがある。まさにこれまでの敵とはレベルが違うのです。
丸喜は本気で蓮たちに幸せになって欲しいと思ってるので、丸喜の創った現実を受け入れて欲しいと何度も確認をします。そこがこれまでの敵との違いです。
明智が来ていることも気づいており、店の中へ呼び寄せます。そして、本作最大のネタバレにもなる明智の存在について丸喜は話します。
明智はやはりシドウ・パレスで獅童の認知の明智との対峙で命を落としていた(と考えるのが妥当と考察しています。ほぼそう語られますが明確な断定の言葉はありません。悪しからず)ため、丸喜が蓮とやり直す現実を創ったために明智は復活。12/24に本来のラスボスである統制の神を倒した蓮の前に現れて蓮の代わりに警察へ出頭します。
だから年末年始から蓮は仲間たちと過ごすことができたのです。12/24の夜時点ですでに丸喜の現実が具現化していたことになります。
つまり、このまま丸喜の現実を受け入れずに丸喜と戦えば丸喜は改心されて元の現実に戻ります。そうすれば明智の存在は元の現実の通りシドウ・パレスで失われた状態となり消えてしまうことになります。
それ故に丸喜は明智の命を人質に取るような形となる、と言っているのです。明智自身はそのことを知りながら戦ってくれていたようです。
丸喜に予告状を渡します。これが最後の予告状になります。
明日、パレスに来れば対決、来なければ丸喜の世界を受け入れたということにする、と言い残して丸喜は店を後にします。
明智 吾郎との絆
丸喜が帰った後、蓮と明智は二人だけで話をします。蓮の覚悟を確かめる明智。自分が消えてしまうことはわかっており、認知の存在でありながら自分を作り出した丸喜に抗う道を選んだ明智です。
帰ろう、僕らの現実に。
この言葉は深いなぁと思います。明智の様々な思いが詰まっていたんだろうと思います。P5R最高のシーンだと思います。
そして、蓮と明智との絆が深まりペルソナが最終進化を果たします。
結。
この2/2の夜の丸喜との会話、そしてその後の明智との会話、これがP5Rのこれまでの長い戦いの結末となる最高のシーンだと思います。
ここまでやって来れたことに感謝しつつ最後の戦いへと赴きます。
©ATLUS ©SEGA