Narrateur de Jeu

Peace cannot be kept by force. It can only be achieved by understanding.

復活!心の怪盗団、ザ・ファントム! 〜 Re:P5R #017

※ 『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』の12/24以降を進めています。公式の配信規約により配信やスクショの掲載などは許可されていますが、数年前の作品とはいえネタバレも含みますので閲覧に関してはご注意ください。

序。

記事を見ていただいているとお分かりかと思いますが、割とあれこれ新しいものにすぐ手を出す性格です。ただ、気持ちの上ではひとつのことに専念していきたい派です。

せっかくP5Rを最後まで丁寧にクリアしたので、記事もしっかりと書いていきたいですし、続編に相当するP5SやP5D、さらには苦手分野ではありますがP5Tなども全部網羅したい所存です。

年末に向けて新作ラッシュとなりますが、聖剣伝説VoMとガンダムブレイカー4をスルーすれば9月26日のロリポップチェーンソーまでは時間が空くのでP5Sをやる時間があります。その方向で考えたいと思っています。Steam版のロリポップチェーンソーが少し早めに発売されるみたいなので買ってしまう可能性もあるんですけどね。

盗。

正月早々にまたまたおかしな事件に巻き込まれた蓮でしたが、まともな明智とかすみともに丸喜のパレスに潜入したものの、かすみの過去を知り、かすみを奪われてパレスを引き返す羽目になりました。

そして、約束の期限である1/9までに仲間たちが丸喜の作った現実の中で暮らす姿を見てくることになります。それぞれの幸せの中で暮らす彼らに声をかけつつ、約束の時を迎えて明智と共に丸喜の元へ向かいます。

明智と再会

明智と再会しました。なんとなく嫌味な感じの性格になりましたが、これが明智の本性なのだと思ってスルーしながら進みます。

怪盗団の苦悩

蓮と明智が謎のパレスに向かった後、怪盗団の面々はルブランに集まっていました。そこで蓮から声をかけられたことについて話し合い、どうやら自分たちの今の現実は何かおかしいことに気づきます。

そして、彼らは自分たちの意思で偽りの現実を抜け出し、理不尽ではあっても自分たちの力で歩んでいく現実を選択します。

マルキ・パレス

都合三度目度となるマルキ・パレスにやってきました。この時は蓮と明智の二人でやってきました。

ご丁寧に道案内付き。丸喜の厄介なところは本気で蓮たちにも幸せになって欲しいという考えを持っていることです。拒む理由はないと言えばないんですよね。

かすみ、ではなく「すみれ」の方も無事でした。まあ、丸喜はそもそも人に危害を加えるつもりなどはないので心配はしていませんでした。

丸喜からの問い

初代ドラゴンクエストのラスボス「竜王」に仲間になれば世界の半分をくれてやる、と言われた時を思い出します。丸喜の世界を受け入れれば平和な世界を享受して生きていくことができます。

YESかNOか。

ここをYESにした場合のルートもやってみようと思います。それはそれで平和な世界がありそうです。

すみれとの戦い

目を覚ましたすみれが丸喜の世界を受け入れると言ってるのに、蓮と明智はそれを拒みすみれにもそれを求めてくることにすみれは動揺して戦いを挑んできます。

明智は自分がやるとすみれが無傷じゃ済まないので、と蓮に任せます。まあ、蓮がやっても無傷にはならないと思いますが。

暴走するペルソナ

すみれを倒すとペルソナが暴走して蓮と明智に襲いかかります。後方では丸喜が支援しておりなかなか倒せません。

ヒーローは遅れて?

パレスの主である丸喜との戦いではなく、その手下との戦いで手こずることに苛立ちを隠せない明智。

そこへ救援が来てくれます。

怪盗団の仲間たちが駆けつけます。

暴走したすみれのペルソナを倒してすみれを救出します。

丸喜との対峙

怪盗団の仲間たちが丸喜の現実を捨てて助けにきたことに驚く丸喜。それでも自分の作った現実を受け入れて欲しいと説得してきます。

再び期限をつけて2/3に会うことに。今度は丸喜と戦うことになりそうです。

明智と怪盗団

パレスから戻ってきた一向。明智と再会したことで様々な感情が錯綜します。しかし、明智は単なる取引だ、と冷静に対処。怪盗団のメンバーもそれで受け入れるしかありません。

結。

この丸喜の現実の話、上でDQ1の竜王が世界の半分をくれる、という話を思い起こさせると書きましたがもっと近いものとしてアニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』でデュランダル議長がデスティニープランを提唱した時に似てます。

人間が生まれ持った遺伝子により最適な人生を管理・統制して平和な世界を作るという考え方に近いものがあるように思えます。

©ATLUS ©SEGA