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No Promises Await at Journey's End

闇や争いのない世界へ

2023年5月25日(木)発売のPS5タイトル「TT Isle Of Man: Ride on the Edge 3」を買ってみました。なんとなくTwitterに情報が流れてきて興味が湧いたので買ってみたソフトです。

車は免許もありますし、自分で車も持ってますがバイクは原付を含めて人生の中で一度も乗ったことはありません。タイヤが2個しかない乗り物は自転車だけです。

バイクに関しての知識はありません。車もいうほど知識はないですが。ただ、何も知らないから新たに知識を得ることができるという側面もあると思ってます。

舞台はイギリスの「マン島(Isle Of Man)」です。今回「マン島」という場所が出てきたので少し調べてみたのですが、なかなか興味深い場所です。

イギリスの・・・と書いたのですが正確にはイギリス(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)には属していないようですが、自治権を持ったイギリス王室属領ということらしいです。外交や防衛などはイギリスに委託してるようです。

もうひとつ「isle」ってなんだ?と思って調べてみましたが「島」のことみたいです。islandじゃないの?と思いましたが、isleは面積の小さい島に使う「島」のようです。Isle of Manで「マン島」ということですね。

本作はマン島を舞台に実際に開催されている「マン島TTレース」の公式ライセンスゲームです。非常に忠実にマン島が再現されており、本作からはマン島をオープンワールド化して自由に走ることができます。

自由気ままに島を走り回り、様々な場所でレースに参加していく形式なので、ゲームとしてはXboxでプレイできるForza5 Horizonみたいな形式ですね。まあ、あちらは道以外にも走れたり、物を破壊しながら進んだりとなんでもござれな感じですが。

本作は由緒正しいライセンスゲームということもあってか、道以外は走れません。当たり前のことなんですけどね。

本題です。

このゲームを始めた理由なのですが、少し他のゲームに疲れたというのが主な理由です。最近のゲームは基本的にアクション要素も強く、ダークファンタジーな感じで「暗い」部分や敵との争いなど戦う要素が圧倒的にウェイトを占めています。

そんなゲームを長くやってきて少しすり減ったのかもしれませんが、ちょっとお休みしたい感じなので争いも闇もない作品を始めてみることにしました。

レースゲームなんだから争いはあるだろ、という意見はその通りなんですが、オープンワールドの世界をのんびり走るだけなのでレースには参加してません。

グランツーリスモ7でもレースには参加せずに手持ちの車でドイツのニュルブルクリンクをただ無心に走り続けるプレイスタイルです。

その他、手持ちの車を世界各地のフォトスポットに並べて写真を撮るモードなどもやります。上の写真はそれで撮影したものです。場所はどこだったか忘れましたが湖畔シリーズの特集で出てきた場所を選びました。

自分の余生はこういう平和な場所で穏やかにのんびりと過ごしたいなぁと思うこの頃です。