blog.tmp.tokyo

No Promises Await at Journey's End

壁を乗り越えたWILD HEARTS!

序。

あまりはっきり書いてませんでしたが、ホグワーツレガシーでラスボス撃破して最優秀寮杯に行く前あたりで《WILD HEARTS》を買ってました。カラクリエディションです。普通ので良かったかな、と思いますがちまちまやってました。

www.blog-tmp.tokyo

Xbox Game Pass Ultimateに加入しているとEA Playが使えるので先行トライアルをやったのはいい思い出です。イノシシみたいな獣が倒せなくて途中でやめました。

どうせ積むだろうな、と覚悟はして買ったのですが、製品版はPS5版にしてます。何となくTwitterで投稿される画像はPS5版の方が綺麗に見えました。

キャラクリ

顔はこんな感じで。ホグワーツレガシーもこのレベルで顔が作れると楽しいんですけどね。

先行トライアルと同じ道を

Xbox版にしておけば多少安く買えてデータも引き継げたと思うのですが、PS5版にしたのでゼロからです。

なつめという女性と出会って《湊》の街まで帰るため、獣を狩ります。先行トライアルは湊に帰るあたりまでできたみたいなんですが、私は後ひとつの獣が狩れずに終わってました。

  • ハナヤドシ
  • コハクヌシ
  • ヤマウガチ

この3体を順に倒していくわけですが、私は先行トライアルで最後のヤマウガチが倒せませんでした。

製品版では倒せました。倒せば拠点となる《湊》へいくことができます。

湊からの狩猟生活

ツノバシリ

最初にツノバシリという獣を借ります。これはまあ何とかなるかな、というレベルでした。

ジゴクザル

第1章の中盤でいきなり強敵と当たります。たぶんここで詰む人は多いと思います。私も勝てずにしばらく放置していました。

サンブレイクで言うと、里クエスト始めて里★3あたりに来たらいきなり上位のモンスターと当たった、ような感じの強さです。

初見で倒す人もいるのでしょうけど、私は3回くらい失敗した上に4回目で2乙してようやく倒せました。

モンハンと同じで基本はモンスター(獣)の動きを把握することが大事です。無理に火力の出る武器とかに帰るよりは獣の動きを覚えて回避とか攻撃チャンスを見極めることが大事です。

そう言う意味では「ゴリ押しでは勝てないぞ」と言うことを教えてくれる獣です。強いですが基本的な立ち回りをちゃんと考えれば倒せないことはない獣です。

ここを越えればあとはそれほど難しくはないです。なんでこのタイミングでジゴクザルを配置したのかよくわかりません。モンハンに似てると言う人がいますが、本質的にはエルデンリングなどのソウルライクな死にゲーに近いのではないかと思います。

スナツヅミ

通称《タヌキ》です。まあ、通称というか見た目がもうタヌキです。ジゴクザルよりは弱いだろうと甘くみたら2乙しました。

この獣を倒す必要があるというより、この獣の素材を集めてこいというなつめからの依頼みたいなものです。あまり書いてませんが、基本はストーリーを進めてるので寄り道していませんが、細々した依頼などもあるのでサブクエスト的なものをやるのも大切だと思います。

カラクリ刀の基本的な戦い方は《匣》を3つか4つ積んで駆け上がり、そこから飛び降りざまに切り掛かる攻撃が強力です。出すのは難しくはないのでカラクリ刀は初心者向きだと思います。本作の武器の中では扱いやすいシンプルな武器です。

介錯までして狩猟完了です。

この右上の漢字はひとつになってますが、おそらくは《獣伐》を重ねて書いてるのだと思います。大型モンスターに関しては必ずこの介錯のシーンがあります。

最後は獣に対して一礼するのが本作の特徴です。私は礼儀正しいと思うので良いと思います。

幕間狂言

この辺まで来ると、湊の中ではカラクリをいくら作っても素材となる《天つ糸》は自動で補充されるようになります。その理由はストーリー進行に絡んでくるものですが、多少の時間はかかっても糸集めなしでカラクリが作れるのは面白いです。

ちょっと匣を並べて何か作ってみようかと画策してみてます。何となくマインクラフトみたいなことができるのかもしれません。

クニナラシ

そして1章の最後です。ほとんどラスボス戦みたいな勢いです。湊の街全体で迎撃体制をとります。クニナラシというのはこの記事のトップに貼ってあるデカい獣です。

具体的な戦闘はネタバレにもなるので書きません(スクショも撮り忘れたし)が、大筒というヘビィボウガンみたいな武器を渡されてクニナラシを攻撃する第一段階、場所を移動して大筒を撃つ第二段階、ワイヤーを飛ばしてクニナラシに乗り移って戦う第三段階(下手で乗り移れず次にスキップしました)、湊のみんなが爆弾みたいなの撃ち尽くして打つ手なし、となってからの刀だけで戦う第四段階、です。

ほとんどイベントバトルみたいなものなので余程回復してないとかなければ失敗はないのではないかと。

祭り

クニナラシを倒すと1章は終わりで祭りが始まります。もう気持ちはWILD HEARTSクリア!みたいです。イベント的にもそんな感じでは?

武器や防具を作ってくれるなつめの髪を下ろした姿も見れます。こっちの髪型の方がいいので常時これで良い気がしますが。

2章

章立てで進んでいくようです。

温泉解禁!

温泉が解禁されます。様々な効能のお湯を張れるようです。昔、MHP3に温泉入ってクエストに行くというのがあったのを思い出しました(ライズはお団子を食べていく)。

ちなみにインナーで入浴です。

新武器開放!

これまでなぜか最初から使わせてくれなかった《大筒》や《飛燕刀》が解禁になりました。早速、両方作って練習してみました。

全般的に本作の武器は複雑な使い方を求められるものが多く、特に大筒は2本のゲージを管理したり、拠点を設置して戦ったりと複雑です。さらには動きが遅いので、本作のデカい割に超スピードで動き回る獣相手に通用するとは思えません。

一応、最初の獣である《ハナヤドシ》を大筒で狩ってみましたが大変でした。カメラワークもモンハンみたいにターゲットを追いかけてくれないですし、動きも緩慢なのでそれなりに距離を置きつつ攻撃のタイミングを見極める必要があります。

《飛燕刀》も試してみましたがプレイスキルが高くないと使いこなせそうになく断念。最初から持っている《カラクリ刀》が一番シンプルで使いやすい気がします。火力としては《弓》が一番らしいのですが、弓も縦に構えたり横に構えたり、溜めをして曲射してから撃つなど実戦での使用はかなり練習が必要になりそうです。

まあ、カラクリ刀も使ってる時間が一番長いのでそう思うのかも知れませんが、とりあえず今は使いやすさ重視でやってみようと思います。

結。

無事に2章へいけました。

本当はジゴクザルに負けて嫌気がさしてPS5からアプリ消して他の戦国無双とか始めたりしていたのですが、しばらくするとまたやりたくなってダウンロードして、また嫌になって消して・・・と何度か繰り返しました。

それでも序盤でクリアできないまま終わるのはどうしても悔しかったので、ジゴクザルの動きを見ることを目的として戦いに出て練習することにしました。1回目は3乙して失敗になりましたが、少しずつ動きと回避の仕方はわかってきて2回目はチャンスがあれば攻撃を仕掛けていくようにしていたらいつの間にか倒せてしまった、という感じです。

モンハンもそうですが、狩ゲーの基本はモンスターの動きを知ることから始まるのだと思います。何度も失敗していけばだんだんわかるようになるので、インスタントに結果を求めるのはやめようと思いました。

急がば回れ

何度も練習しながら進める方が結果的には早く倒せるようになるのではないかと思います。