序。
今回の第4弾のアップデートでは《冰龍イヴェルカーナ》と《傀異克服バルファルク》の追加が大きな目玉要素ではありますが、他にもたくさん追加要素があります。
そのひとつが傀異研究レベルの引き上げです。これまで傀異研究レベル200が上限でしたが、220まで引き上げられました。以前も傀異研究レベル100までのあとは120まで上限が上がりましたので、今回も同じような形なのかもしれません。最終的にはどこまで上限が上がるのかわかりませんが、少なくとも次回のアップデートでもある程度のところまでは上がるものと思われます。
さて、本題です。
前回記事で華々しく散った傀異克服バルファルクとの戦いですが、同じことを繰り返しても同じ結果にしかたどりつかないはずです。異なる結果を求めるなら前回とは異なる戦法で戦うべきです。
上の速報記事でも書きましたが、私がとった戦法は、
狂化
の使用です。このスキルは前回か前々回あたりのアップデートで登場した割と新しいスキルですが、非常に運用が難しいスキルです。しかし、上手く扱うことができれば、モンスターからのどんな攻撃でもダメージを受けなくなるため圧倒的な生存スキルになります。
癖の強いスキルですが、ハイリスク・ハイリターンだと思うので、傀異克服バルファルクには思い切ってこのスキルをつけた装備で臨みました。
装備紹介
とりあえず今回使用した装備です。《狂化》が出た直後に組んだもので、結局は粉塵纏がメインになったのでお蔵入りしていた装備構成ですが、とりあえず傀異克服バルファルクには対抗できました。
狩。
そして再戦の記録です。
傀異克服:バルファルク(赫耀)
今回でバッチリ決めたいところです。
モンスターの近くに行ったら疾替えの書を【朱】→【蒼】に変えます。これで《狂化》の発動です。体力ゲージが一気に赤くなって減り始めます。
バルファルクの飛行突進。前回はこれで3乙目をいただきました。
開幕直後にいきなり被弾。しかし、狂化によりダメージは入りません。
ダメージは入りませんが、体力ゲージの減りは早くなるので疾替えの書を【蒼】→【朱】にして再び【朱】→【蒼】に変更して一旦ゲージの減りを元に戻します。この時に被弾しやすいので注意が必要です。
危ないと思ったら迷わずモドリ玉でキャンプへ。とにかく乙らないことが大切なので長期戦に持ち込みます。
ヒノエさんの笛で《体力継続回復》が発動するとだいぶ体力ゲージの管理が楽になります。やはり《狂化》は盟勇と一緒に使うのがベストだと思います。
さらにアイルーはヒーラーにして癒しのヨツバ鳥を使ってもらうとほぼ完璧な《無敵》になれます。このタイミングで迷わず一斉攻撃を仕掛けます。
今回はとにかく《狂化》でダメージをくらわないようにして、体力ゲージを常に気にしながら回復が危なそうならキャンプに戻るという《一撃離脱》の戦法で焦らず丁寧に戦いました。
25分を過ぎたあたりでヤツカダキをヒノエさんが操竜してくれたので二人で一気に畳みかけます。青アイコンも表示されました。
盟勇が操竜してくれた時は《狂化》を一時的に止めてます。確実にダウンが取れるのでその間は攻撃に専念できます。発動のタイミングを自由に決められるのはありがたいです。
勝利。
終わってみれば狙い通り無乙での勝利です。時間はかかりましたがソロ(盟勇あり)でのクリアは達成しました。感無量です。
結。
やはり《狂化》のスキルは上手く使えれば完璧な生存スキルになります。盟勇でヒノエさんやヒーラーのオトモ、モドリ玉の確保など事前の準備は必要になりますが体力ゲージの管理がきちんとできれば乙らなくなるのでどんな強敵でも戦えます。
回復のことを考えていないといけないので使いやすいスキルではないですし、普段の傀異討究クエストとかでは使うことはありませんが、ここ一番での大物と対峙する時などは選択肢の大きなひとつになると思います。
第4弾アプデで様々なスキルも増えて、装飾品でつけられるスキルも出たので《狂化》についても装備を再検討しておきたいと思います。