私が初めて一人で飛行機に乗って写真を撮りに行った空港が伊丹空港です。大阪であることも伊丹空港であることも特にこだわりがあったからではなく、2012年当時に就航したばかりの787が国内線で運航していたいくつかの路線のうち、一番近いのが伊丹空港だったので料金も当然安いことから伊丹を選んだだけです。
しかし、その後10年に渡り伊丹空港へはほぼ毎年行ってます。行けなかったのはコロナ初年度の2020年だけです。昨年2021年は感染拡大の波の合間を縫って行きました。
空港
- 空港コード:ITM/RJOO
- A滑走路
- 方角14L/32R
- ILS なし
- 1,828m(長さ) × 45m(幅)
- B滑走路
- 方角14R/32L
- ILS あり
- 3,000m(長さ) × 60m(幅)
関空の回にも書きましたが、並行滑走路ではありますが間隔はそれほど空いていないためクロースパラレルという方式の滑走路のレイアウトになります。
飛行計画
神戸空港からですので近いです。フライトプラン的には。実際はもう少しかかりましたが。
ちなみに今回も全自動のAI操縦を使ってフライトしてます。関空→神戸空港では出発・到着ともに滑走路を指定していました。スポットを指定してもいけるはずなんですが、うまく行った時の設定を踏襲することにして、神戸空港の滑走路と伊丹空港の滑走路を指定しました。
フライト
離陸です。神戸もいずれ来てみたい空港です。スカイマークか何かで来ればいいのかしらん。
ターミナルとかは自動生成の空港のようですね。特に作り込まれた形跡はありません。
島と本土との連絡橋はちゃんと実装されてます。セントレアもあったのになぜ関空だけ連絡橋が実装されてないのか謎です。
大阪湾を超えて伊丹空港へ向かいます。
大阪の市街地上空にきました。自動生成の建物でもやはり大都市圏は圧巻の風景になりますね。
機体の左の主翼のあたりに見える池みたいなものは日本列島のような形をした小さな島がある場所で、実際に伊丹空港から羽田などに帰る便に乗ると窓から見えます。再現度高し。
例によってフライトプランのルートからは大きく外れていますが、空港へ着陸しようとはしてるみたいな動きです。
なんとかガイドには乗ってる模様。
少し滑走路の中心からずれてますが、小型機なので大丈夫そうです。
ここが有名な撮影スポット「千里川の土手」です。詳細な再現はされてませんが私も何度も行ったことのある場所なのでよくわかります。
無事に着陸してくれました。
自動でタキシングもしてるので、このまま駐機スポットまで移動します。
伊丹の管制塔ってこんな感じでしたっけ?
いい感じに到着。マーシャラーの動きも間近で見れました。AI操縦は不安要素も大きいですが、何ができて何ができないのかもまだ見極められてないので、今後のフライトでも積極的に使っていこうと思います。
次回はリベンジで関空に飛ぶかもしれません。悩み中です。