今回から本格的に空を飛んでいきます。
はじめに
フライトシミュレータというとどうしてもハイスペックのPCや大きなモニタ、専用の操縦桿のコントローラなどを準備してプレイする様子を想像しがちですが、Xbox版であればXboxに付属のコントローラ(最近のゲーム向けのコントローラとほぼ同じ)で操縦できます。
しかもコックピットからの視点ではなく機体後方から見下ろした視点での操縦を直感的にできるので、景色も眺めつつ、機体も堪能して、かつライトな操作で大空を駆け巡ることができます。
ちなみに前回からのXboxからFlight Simulatorに関する記事はゲームに関するものですが、航空関連の要素が強いと思ってるのでメインブログのこちらで展開していきます。
もっとも、MSFS2020を始めてから楽しすぎてMHRiseもあつ森も全く手をつけていません。その時間を少しでもMSFS2020で空を飛びたい。そんな感じです。
MSFS2020についてはもう発売から1年半くらいは経過していて情報やレビュー記事も多いので、エディションの違いや扱える機体・空港などはそういった記事を参考にしていただくとして、この記事では私がプレイして飛んだ時の記録を書いていきたいと思います。
機体
まずは使える機体、使っていく機体、などなど。
DA62
最初のスクショにもありますが、この機体です。
DA62という機体です。Diamond Aircraft Industriesというオーストリアの軽飛行機の製造メーカーの機体です。
MSFS2020を起動して最初にやったディスカバリーフライトという有名な観光地を遊覧飛行するモードで飛んでみてます。
日本だと東京とか富士山など選んでその近場から飛ぶことができますが、機体やフライトの時間帯などは固定です。その時に使う機体がDA62です。
軽飛行機なのでゆっくり景色を眺めながらのんびり飛べます。時間さえかければどこまでも飛べます。出発地が東京に限定されているだけです。ニューヨークとか他の海外を選べばそこから遊覧飛行ができます。
操作もコントローラで簡単です。初見で着陸もできました。近くの空港を目指してつないでいけば遠くまで飛ぶことも不可能ではありません。
A320neo
エアバスの新型A320neoです。
旅客機としては小さい方ですが、軽飛行機などを最初に使っているとかなり大きく感じます。小回りは効かないので、羽田から国内線として地方まで飛ぶ時とかに使いたいですね。
747-8
今では少なくなりつつあるボーイングの大型機747シリーズの最新型です。日本の航空会社が数年前(もう10年近くになりますが)まで運航していたのは747-400という機体ですが、こちらはそれよりも新しい型です。
エンジンにギザギザがある辺りは787と同じです。国際線として日本から海外まで飛ぶような時に使えると思います。
当面は遊覧飛行で東京近辺をゆっくり景色を満喫しながら飛びたいので、最初に紹介したDA62を使います。
遊覧飛行
MSFS2020には様々なプレイモードがありますが、一番お手軽に飛べて景色を見て回るのが楽しめるフライトが「ディスカバリーフライト」だと思います。
ここで「東京」を選んで飛んでみてます。
レインボーブリッジ
遊覧飛行で東京を選ぶとレインボーブリッジのところからスタートになります。方角は北を向いています。
ちょうど昨年11月と12月で参加した「さるびあ丸」の東京湾夜景クルーズの最後にレインボーブリッジの下を通過しますが、ここでは上を通過する感じです。方角も同じで、レインボーブリッジを超えてすぐに竹芝桟橋が見えます。
ちなみにレインボーブリッジはMSFS2020の最初のアップデートであるWORLD UPDATE I: JAPANを入れないとこの形にはならず、ショボいただの橋になったままです。
東京スカイツリー
やはり最初に目がいくのは高い建造物です。みてすぐわかりますし、ランドマークの目印もついてます。スカイツリー本体だけではなく、足元の街も非常に作り込まれてます。
東京タワー
もう地球上全てが再現されてるらしいので、基本的にないものはない(平たい写真のままのものはありますけど)ので、当然ながら東京タワーもあります。
東京国際空港(羽田)
我らが羽田空港です。日本では唯一、自動生成で終わらずハンドメイドされた空港なので非常に再現度が高いです。有料のDLCですが成田や福岡などもハンドメイド空港が公開されています。福岡まで飛ぶのは時間かかるので、とりあえず成田は買ってしまおうかな、と思ってます。
航空ファンとしては、やはり空港がリアルだとテンション上がりますね。コントローラによる着陸も難しくないのでDA62なら初見で着陸できました。
海ほたる・風の塔
こちらもWORLD UPDATE I: JAPANで更新されたランドマークです。羽田空港のすぐ近くの沖合にある海ほたるの「風の塔」です。アップデート前はただの写真でしたが、非常に綺麗に再現されてます。
横浜ベイブリッジ
こちらもアップデートによる産物。さるびあ丸のクルーズで最初に通過するところですね。
大さん橋
東京湾夜景クルーズの出発地である横浜の大さん橋です。まだ少し作りはアレですが、アップデート前よりは格段に向上してます。
飛鳥IIらしき船も見えますね。
WORLD UPDATE I: JAPANは横浜のあたりがかなり更新されたようですので、大さん橋の目の前の赤レンガ倉庫のあたりもかなりリアルになりました。
まとめ
まだまだ飛んでいますが紹介しきれないので今後も定期的に更新します。動画とかも作れると楽しそうですね。永遠に遊べそうなソフトなので、末長くお付き合いください。