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No Promises Await at Journey's End

過去との邂逅

週1回の更新にしようと思います、と書きましたが辞めます。記事が書けたらポンポン投稿します。今までそんな感じでやってきたので。

書きたいこといっぱいあります。MHRiseのことも時々書きたいですし。

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少し前に書いたかも知れませんが、今月の終わりに自宅の部屋のリフォーム工事をする予定です。部屋の壁紙とかも古くなって汚れやカビなどが酷いですし、窓の枠も腐ってカーテンレールが落ちそうなほどです。

新築のマンションを亡き祖父がキャッシュで買ってローンもなく住ませてもらい、今は母のものです。大人しく人生を生きていれば、いずれ私のものになります(たぶん)。

3年ほど前に私が島根から帰って来る頃にバスルームのリフォームを行い、その1年後にはキッチンのリフォームをしています。築25年ほどのマンションなので少しずつリフォームしていく時期に来ているように思います。

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部屋に荷物がたくさんあるので、また手放していってます。6/11と6/18の金曜日を2週連続で休みを取得して片付けの日に当てています。まあ、18日は胃カメラやってきたんですけど。

そんな中で、15〜18年くらい前にパソコンのバックアップでデータを焼いたCD-RとかDVD-Rとかがたくさん出てきました。ネットで保存した画像や当時デジカメで撮影した写真、その頃書き連ねていた文章など出てきました。

仕事絡みで持ってるのもヤバいデータなどもあったので急遽メディア類も裁断できるシュレッダーを買いました。

1,000円ちょっとで買えます。手で回すタイプですが安いので買いました。確実にデータを抹消します。

中を確認していくと懐かしい写真とか画像とか出て来るので、残しておきたいものを今のパソコンに保存して、近いうちにクラウド環境のストレージに入れておくか、と思ったのです。

しかし、週末ずっとやっていたらだんだんそのデータすらも不要じゃないかと感じてきました。

確かに懐かしい写真とか見ると「あの頃はこんな仕事してた時期だな〜」とか「こんな苦労してなかったっけ?」とか思い出してきます。必ずしも楽しいことばかり思い出すわけではなく、どちらかと言うとあまり思い出したくない思い出の方が鮮明に記憶に残っていて懐かしさとともに思い出してきます。

今が最高!

そう感じました。私は昭和生まれですが、令和の今が一番いい時代だと思ってます。コロナ禍で確かに大変なことは多いんですが、20年やってきたプログラマの仕事がコロナでようやく在宅勤務になりました。入社当初から家でできると思ってきたのに毎日通勤をしてきました。

それがあっという間にテレワークへ移行。案外変わる時はあっけなく変わるものですね。お陰で通勤地獄からも解放されてすこぶる調子がいいです。

絶対に今が一番幸せ

過去の写真を見ていても過去に戻れるわけではないですし、その過去があったからこそ今の自分もあるわけで、振り返っていても仕方ありません。同じように先のことばかり考えていても予測できるわけでもなく、落ち込んだり、不安になったりするだけです。

やっぱり今しかない

少しずつその喜びが聞こえてきます。だいぶモノが減ってきました。そのお陰なのかも知れません。月末に向けてもっとモノを減らしていきます。

パソコンに保存した過去の写真や画像のデータも多分消すと思います。15年以上、存在を忘れて生きてきたデータ群です。これから15年もなくて生きていけるはずです。