2021年になってから航空関係のことはめっきり離れてしまっていて不勉強な上にTwitterも卒業して、とりたてて最新情報にも疎かったのですが、久々にモデルプレーンを買いました。
今回購入したのは、昨年の9月末にPeachが国内のLCCとして初めて導入したエアバスのA320の新型とも言えるA320neoの初号機(登録番号JA201P)です。
すでに何機か受領済みで国内線を飛んでいるそうですが、昨年から今年は全然飛行機にも乗らず、成田空港へも行かず、Peachの機体は全然見てません。この機体もまだ見れていませんが、一足先にモデルプレーンを手に入れました。
Peachのオンラインショップでは2019年末に初号機JA801Pを購入してます。実はJA801Pは何機かモデルプレーンを持っていたので、この時買ったものは昨年あたりに手放してしまっているのですが、今回のは少し見た目も変わって新鮮なので今後手放すことはないかと思います。
なにかおまけと共に届きました。ステッカーはお馴染みの機内とかでよくもらえるものですが、もうひとつある丸いキーホルダーみたいなものは何だかよくわかりません。
この丸いのはシリコンみたいにグニグニ柔らかい感じです。裏に切れ目が入っていたりするのですが、何に使うものなのか分からず。
本体です。1:200なので少し小さめのサイズです。早速開封します。
今回のはスナップフィットのもので、プラモデルほどではありませんが、いくつかの部品に分かれているパーツを組み立てていきます。
まあ数分で完成です。
今回もギア(車輪)が付属しています。私は基本的につけないのは前回と同じです。
A320neoになり、大きく見た目が異なるのが主翼の先端です。シャークレットという名前のものになりますが、先端が大きく上に反り返っていますね。ウイングレットなどと呼ばれることもありますが、エアバス機ではシャークレットと呼ばれています。
裏側にはPeachのロゴが。機内から見えるはずですね。
そして従来機はこの形です。ウイングチップと呼ばれる小さめの部品が付いてます。Peachの機体を見かけた時はこの主翼の先端にも注目です。
少しサイズの大きいJA801Pのモデルプレーンとのコラボ。見た目がかなり変わっていますね。実際の機体のサイズは変わらないようですが、機内の座席数は増えているそうです。
また、エンジンも新型で燃費が向上して航続距離が伸びました。
あと面白いのが機内の座席はJA824Pという機体にも導入済みですが「リクライニング済みシート」になっています。最初からリクライニングされた状態のシートで、乗客が調節することはできません。機内での無用なトラブルを防ぐためにもこのようなシートの導入は素晴らしいことだと思います。
緊急事態宣言が解除されたらまた飛行機に乗りたいと思います。今年は昨年乗れなかったPeachにもたくさん乗りたいものです。