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No Promises Await at Journey's End

DQ2@PS4 #005 まさかのフラットアース理論か?

今年の夏休みは DQ2 に始まり DQ2 に終わりそうです。G.W. に続き長期休暇で遠征に行かなかったのは数年ぶりです。まあ、そんな夏を悲観するよりも別なことにのめり込むことができたことを喜びたいところです。

DQ の世界の考察

何年か前に Twitter か何かに関連したことが流れているのをみた記憶もありますが、最終的な結論には至っていなかったように思います。

地球は丸い

DQ2 のリメイク版はスタート直後から□ボタンを押すと世界地図が見れます。

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オレンジ色の□は街や城、ピンク色の□はダンジョンやほこらです。昔から DQ に限らず FF などでもよく目にする世界地図です。多くの人はこの地図が以下のようなイメージになっていると考えていると思います。

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いわゆる地球のイメージですが、このイメージは間違いです。なぜなら DQ2 の世界では北から南へワープします。

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球体である地球は北へ向かえば北極点に達し、北極点を通過してさらに進むと別の北半球のどこかへ北から南に到達します。航空機と絡めると過去に日本から欧米までいく航路が北極圏を通過するもので、ポーラールートなどと呼ばれましたが、日本から欧米まで飛ぶルートでした。まあ、ポーラールートは東西冷戦の影響で旧ソ連の上空が飛べないから北極圏を通ったわけですが。

つまり DQ2 の世界は球体ではない という結論に達します。

小学校から中学校時代に考えていたこと

DQ2 の世界が球体でないことは小学校の頃に初めてドラクエシリーズや FF シリーズをプレイした時には理解して結論を出していました。中学校では社会で世界地図が掲載された地図帳が配布されますが、これが大好きで常に授業中に眺めていました。中学くらいで考えていた DQ2 の世界のイメージはこんな感じです。

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ドーナツ型。これだと北から南へのワープと東西のワープの両方が明確に説明がつきます。中学時代はこれが結論だと思ってひとり満足してました。当時はクラスの中でゲームの話をするくらいしかコミュニティがない時代でしたが、当時の友達は吹奏楽部だったこともあり、音楽関係の話しかしなかったので誰かとこのドーナツ理論について意見交換することはありませんでした。

近年、Twitter で話題になったのもこの形状です。ようやく時代が自分に追い付いたか、と思ったものですが、残念ながらこの形状も間違いです。

これだと地図でいうところの北側と南側、それと中央部で円周の長さが違うので広げた時にゲーム中で見れるような正方形(長方形?)の形にはなりません。

そして今思うこと

難しく考えすぎなのではないかと。

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これじゃね?

北から南へのワープや東西のワープはそもそもルーラとか旅の扉とかある世界なので船ごと移動するくらいは何か仕掛けがあっても不思議ではありません。

地形的に一番しっくり来るのがコレなんじゃないかと。次回からちゃんとドラクエの話をします。かしこ。