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No Promises Await at Journey's End

作れば思い出す。PlayStationの良キットで熱い日々を!

BEST HIT CHRONICLEというシリーズでPlayStationのキットが出ていたのでヨドバシカメラのポイントでゲットしておきました。1週間ほど熟成(自宅で放置)した後に制作を開始しました。

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ここ数年、往年のゲーム機を小さくして販売するのが流行っているのか、ファミコンとかスーパーファミコンとか出てますね。

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それと同サイズのミニチュアですが、初代PlayStationがプラモデルとして販売されました。もちろんゲームはできませんので悪しからず。

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箱の外観。サイズ的にはガンプラのHG程度です。価格は2,200円ほどでした。一般的なHGクラスのキットだと高額になる部類ですね。

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キットの展開図。パーツの数も少なく、ひとつひとつが大きめのものが多いのでHGシリーズよりもさらに簡単かも知れません。組む上で特に難しいところはありませんでしたし、安心安全のバンダイのキットです。ゲート処理を適切にやればすぐ作れます。

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1時間もしないうちに形になります。コントローラのケーブルは自由な長さにカットして使えますが、私は面倒だったのでそのまま利用したら少し長めでした。

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ゲームソフトの円盤を模したパーツもあります。透明の円盤にシールを貼るだけですが。

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メモリカード。15ブロックです、のシールも貼ります。個人的にこのメモリーカードが地味に嬉しいパーツでした。

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コントローラも再現率が高いです。本当によくできてます。本体もコントローラも内部はちゃんと緑色の基板を想定したパーツが組み込まれてます。完成すると見えませんが。

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フタを開けてディスクを入れることができます。しかも手動ですが円盤がクルクル回せます。当時、リッジレーサーとかのソフトはプレイ中にここ開けて別の音楽CDとかに入れ替えて音楽聴きながらプレイしたものです。

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メモリカードやコントローラは本体に挿すことができます。これでプレイしている時の再現もできます。

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とにかく完成度が高くて大満足のキットでした。簡単に平日の夜に作れましたし、パーツも少なく楽しめました。

少し欠品気味みたいですが、見つけた際は是非ともオススメのキットです。