どんどん先に進みます。
CHAPTER 9 欲望の街(前半)
最初から2回に分けて書きます。CHAPTER 9も結構長いので。ある意味リメイク版のFF7Rで一番見たかったのがこの章かもしれません。
伍番街スラムでなんでも屋の仕事を終えてエアリスの家を密かに出たクラウドが、待ち伏せしていたエアリスと合流して七番街へ向かいます。途中、六番街を通らなければならないのでエアリスが道案内をしてくれることになりました。
エアリスの道案内
六番街スラムにあるのはウォールマーケットと呼ばれるミッドガル最大の歓楽街です。様々な「快楽」がある街とのことで、本来寄る予定はなかったクラウドですが、最終的にはいくことになります。
伍番街から六番街へ進むところには、昔建設中にプレートが落ちてきた事故があったらしく、そのまま瓦礫が残された場所があります。そこを通ってエアリスとクラウドはまず六番街を目指します。
近道を進む
エアリスに案内してもらいながら、プレートが落ちた時にそのままにされている陥没道路と呼ばれているところを通って六番街へ行きます。敵も所々出てきますが、アームと呼ぼれるガンダムの腕みたいなものを操作して移動していく仕掛けが3ヶ所出てきます。
行き止まりの先へ
陥没道路ではアームを操作してエアリスを高台に運び、エアリスが梯子を下ろしてクラウドが上る、という「共同作業」をしながら進みます。
最初のアーム操作でエアリスが梯子を下ろすと「お待たせしました〜」というセリフがあります。ザックスが敵と戦うときも「いらっしゃいませ〜!」と言ったりするので、エアリスとザックスのカップルはセリフがいちいち面白いです。
無事にアーム操作を終えて先に進めるとエアリスがクラウドにハイタッチを促しますが、クラウドは反応してくれません。微妙な空気が流れる中、アームを操作し続ける二人。
アーム操作は3回出てきますが、2回目と3回目はマテリアを拾える場所があります。クラウドが取るのではなく、エアリスをアームでマテリアの近くへ運んで取ってもらう形です。
最後の3ヶ所目は2つのアームを切り替えます。コツとしてはアームでコンテナを2個積み上げて、その上にエアリスを運ぶことで先に進めます。
別れの時
陥没道路を抜けると公園に出ます。そこの滑り台の上で語らう二人。このシーンは原作でも登場した思い出あるシーンです。
エアリスはずっと聴きたかったことをクラウドに聞きます。エアリスの元カレであるザックスがソルジャーだったので、クラウドが知り合いじゃないかと探りを入れてます。
ザックスとクラウドは知り合いどころか親友という関係なのですが、この時点ではそこまで話が発展せず。お互いに今ひとつ昔のことはうまく話せない感じです。
七番街へつながる秘密の場所をエアリスが教えてくれます。本当はそれぞれの街を隔てる壁が扉のようになっていて、開かないと移動できません。
そこを抜けて七番街へ行こうとしたとき、ふいに壁が開いてチョコボ車が出てきます。
チョコボ車には色っぽいドレスの女性が乗っていました。見覚えのあるクラウドが駆け寄ります。
乗っていたのはティファです。CHAPTER 3のEXTRAミッションでティファに大人っぽい服装という回答をしておくとこのデザインのドレスになります。格闘家風、異国風、と3種類選べますので全部見たい場合はCHAPTER 3を繰り返す必要があります。
詳しい話は後でするからバレットと合流してくれ、というティファに言われてチョコボ車を見送るクラウド。
エアリスはティファを追わなきゃダメ!とクラウドを焚きつけます。エアリスに押される形で、二人は再び一緒に行動するようになります。
次回予告
再びエアリスと行動することになったクラウドが六番街のウォールマーケットでティファを救出するまでの話が次回です。なかなかクセのあるキャラが次から次へと出てくるウォールマーケット編も面白いです。
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