長らく続いた令和2年2月8日(土)のミイラ展に始まり上野公園で御朱印巡りをした一連のイベントの最後です。気がつけば2ヶ月も前の話になってました。
アクセス
上野大仏は以下の通りです。
花園稲荷神社・五條天神社から上野東照宮側に少し戻る方向です。実は花園稲荷神社へ行く前に上野大仏に立ち寄っていたのですが、ちょうどお昼の時間で御朱印受付がお休みだったので先に前回、前々回の場所を巡ってきたのです。
上野大仏
上野大仏は公園の道すがら、少し高台のところにあります。階段を登ります。
大仏というからには「でーん!」と大仏が置いてあるのかと思ったら、まさかの顔だけです。あとはここにはパゴダ様式とかいう祈願塔があります。
上がってくる時に合格祈願の旗が出ていたので、ここは何か受験生にとってご利益があるのかと思ったら、顔だけの大仏が「合格祈願」の元になっているようです。
関東大震災などの昔の災害で壊れ、戦時中の金属没収で胴体がなくなり、顔だけ残ったそうで、もう落ちるものがないからと合格祈願で人気が出たのだとか。
御朱印
実は2種類ありました。「大仏」と「パゴダ」です。しかし、ちょうど私が訪れた時に混雑していて私の前の人までは2種類もらえていたのですが、私の番から1種類のみに限定されてしまう悲しい事態に。
仕方なく大仏だけもらってきました。もはや何だかよくわからない御朱印ですが。これはリベンジ案件です。コロナ終息後に真っ先に行かねばなりません。