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No Promises Await at Journey's End

将来的に人類はバーチャルとリアルを入れ替えて生き延びていくのではないだろうか、などと意味不明な供述をしています 〜 令和2年4月4日(土)の記録

スマホやタブレットで自由に世界中を飛び回ることができるフライトシミュレーターのInfinite Flightで世界一周の旅に出ることにしました。

相変わらず汚い字で恐縮ですが、初日のフライトは次の通りです。

  • HND(RJTT) → NGO(RJGG)
  • NGO(RJGG) → OIT(RJFO)
  • OIT(RJFO) → DLC(ZYTL)

よく空港の表記で見かけるコードの意味は以下の通りです。3レターコードは飛行機に乗るときに預け荷物などにつけられる細長いタグに書かれている空港を表す3文字のコードです。全世界の空港全てに異なる3文字が割り当てられています。

4レターコードは管制官が使う空港を識別するコードです。RJは日本を意味するので、日本の空港はRJから始まります。

3レター 4レター 正式名称 略称
HND RJTT 東京国際空港 羽田空港
NGO RJGG 中部国際空港 セントレア
OIT RJFO 大分空港 -
DLC ZYTL 大連周水子国際空港 大連空港

世界一周の旅の初日は、羽田から飛んでセントレア、大分、と国内を飛んで最後は中国の大連へ行きました。リプレイデータが残っているので動画にまとめて別途記事にするつもりです。

スマホでは情報発信を続けていくのでiPadを使って飛びます。リプレイデータはiPhoneとも共有できるので、動画撮影はiPhoneでグラフィック性能をMAXに設定して撮影しています。

フライトは自動操縦が9割なので、横目で見ながらJavaScriptの本を読み、書かれているコードを写経して勉強しました。プログラミングの勉強は写経に始まり、写経に終わります。

「プログラムってどうやって勉強するんですか?」とか「講座を学んだけど実際にどうやって書いていいのかわからない」という質問を仕事でもよく受けるのですが、基本的にプログラムを書いている量が少ないのが原因です。信じられないことに、本とかネットの記事を読んでいるだけでプログラムを1行も書いていない人までいたりするのです。

とまあ、そんなわけで高額のプログラミングの講座を受講するくらいなら、本屋で本を買ってきてひたすらパソコンで動かしてうまく動かないところを自力で解決できるまで悩んで調べたり、あれこれ試したりする方が遥かに役立ちます。

人から教えられたことは一瞬で忘れますが、自力で解決したり苦労して結論に辿りついたことは一生覚えているものです。ぶっちゃけ本番のシステムでやらかした経験値が多い方がエンジニアとしては優秀になれると思います。私にも墓場まで持っていきたい黒歴史が結構あります・・・。

さて、夕方は食料の買い出しに最寄駅にあるスーパーへ行ってきました。食糧に関しては物流が止まっているわけではないので必要な分だけ買うようにしています。そうは言っても多少の買い置きはありますが。