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No Promises Await at Journey's End

明朝体で話題の新駅「高輪ゲートウェイ」に出没しました

山手線49年ぶりの新駅である高輪ゲートウェイ駅が2020年3月14日に開業しました。通勤で使う品川駅のすぐ隣なのですが、京急線の乗り換えをするだけなので開業から数日経過しましたが、3連休直前の3月19日(木)に初めて行ってきました。

品川から山手線ですぐです。隣ですので。降りてみるとかなりの開放感があるホームに。改札階と筒抜け、ではなく吹き抜けになっているのです。

結構人がたくさんいたように思いますが、みんな写真ばかり撮っているので私と同じく物珍しいので来てみた、という人だと思います。翌日休みですし。カップルも多くてリア充は爆発すべきと思います。

駅のホームにある駅名の表示版。ちゃんと高輪ゲートウェイとありますね(当たり前ですが)。

ホームから改札口のある方へ上に上がって吹き抜けのホームを眺めた図。品川方面が写真の正面です。たくさんの人が写真を撮ってました。ちなみに山手線だけではなく京浜東北線も乗り入れています。

AIの案内。女の子がアニメっぽいです。

ちゃんと乗ったところまでは折り返すにしても運賃を払わなければならないので、改札を出ます。写真撮影も目的ですが。

これが有名な明朝体の駅名です。まあ、悪くはないと思います。高輪ゲートウェイという駅名も最初はみんな文句ばっかりでしたが、いざ始まってみればワイワイ騒いで楽しんでいるので良かったです。

駅に向かって左側。こちらへ歩いてみます。

端までくると駅名が見えます。こちらも明朝体です。

少し改札と駅舎から離れてみました。iPhoneの超広角で撮影しています。この辺はみんな撮影していますので特に撮ってても違和感ありません。

駅に向かって右側、つまり品川方面の駅舎。ガラス張りで明るく照らされて綺麗ですね。開放感のあるいい駅だと思います。

再び改札に入ります。

よくみると自動改札が新型です。タッチする場所が斜めになっていて、子供などの小さい子でもタッチしやすい作りなんだとか。オフィス街であまり子供がいるとも思えませんけど。

無人のコンビニ。23日オープンなのでこの日は閉まっていました。残念。また来ます。

ホームの案内も立体的で素敵です。こういうオブジェ好きなんですよね。

ホームに降りる前に少し改札口階を散策しました。四季折々の映像が流されている(らしい)デジタルサイネージみたいなところがありました。

稼働していませんでしたがロボットも展示されています。実際に活躍するのだと思うので楽しみです。

田町方面を向いて吹き抜けから山手線の入線を撮影。

時間帯のせいか、そもそもまだ利用客がいないだけなのか、品川方面寄りのホームは人が全くいません。そちらに向けて歩きます。

とりあえず楽しめました。たぶん新駅ができるなんてそうそうないので、新しい駅を見に来た人ばかりだと思います。まだ周辺はこれからビルなどの建築が始まるため何もありません。

下り方面の電車が入ってきました。この日はこれで帰宅しました。繰り返しになりますが、この駅はまだ全然周辺に何もありません。駅構内の店もやってませんので一通り見物したらおしまいです。明朝体を見るくらいだと思います。

それでも人生の中でそんなに出会えることのない新駅の開業というイベント、直後に見に行けたのは良かったと思います。これからたくさんの利用者が訪れる駅になることを期待しています。