メモ大好き人間です。
デジタルなメモも好きなのでiPhoneでメモアプリを漁ったりして、新しいアプリが出ると試しては落胆して、の繰り返し。アナログでもモレスキンのノートを常備してメモは全部モレスキンに取る生活を続けています。
ジョッターメモという新境地
今回はアナログなメモのお話です。通勤で新宿を経由しているのですが、帰宅時に時間があるとブックファーストという本屋に立ち寄ることが多いです。
まあ、ここで本を見て良さそうな本があればAmazonで電子書籍などで買うことが多いです。
そんなブックファーストで文具コーナーが少し前にできており、お洒落な文具も置かれるようになったので時々見ているのですが、先日ものすごく気になるアイテムがありました。
少し硬めの革製です。名刺サイズの紙を挟むとここにメモを取れるわけです。硬めなのでどこでも文字を書くことができる、というわけです。
メモ好きを自称しながらこのアイテムを知らなかったことは痛恨の極み、万死に値する所業かも知れませんが、知った以上は買わざるを得ません。
2,500円というやや高めのプライスも気にならず手に取ったままレジに向かってました。
手作りブラン・クチュール村
ジョッターメモというのは、この手のメモパッドによるメモのことですが、メモパッドを作っているメーカーはいくつもあるようです。
私が見つけたのは「手作りブラン・クチュール村」という革製品の文具や雑貨などを作るところのものでした。見た瞬間にビビビッと雷に撃たれたかのような衝撃を受けました。
欲しかったのはこれだ。
そう直感が教えてくれました。たぶん。
使い方
ジョッターメモの使い方です。
名刺サイズの紙を用意してパッドにセッティングします。このパッドそのものは単なる「板」のような作りですが、カードをセットする表面の他には頭の部分(上記写真ではペン先があるあたりの横の辺)に数枚のカードを格納できる機構になっています。
このような感じです。あまりたくさんのカードは入れられません。別にカードを何枚も持っている必要はあるかも知れません。
裏返してみたところ。シンプルな作りで実にスタイリッシュです。まさに「できる男」が持つアイテムという印象です。
この状態で胸のポケットなどに忍ばせておき、何か閃いたことなどがあればサッと取り出してメモする、という使い方になると思います。
パッドはしっかりとした作りなので、机などがなくてもメモをするのに十分な安定感があります。
用紙の供給
パッドの中には3〜4枚くらいしかカードを保存できません。スタイリッシュではありますが、カードを定期的に補充・交換していく必要性があります。
まずは手始めにたくさんメモができるように、100円均一のショップで名刺サイズのカードを200枚買ってきました。これで110円(税込)なのでコスパがいいです。
まとめ
- ジョッターメモという新境地
- 紙は100均で用意
- まずは使ってみる