2020年にまだ1度も起動していない2018年に40万近く出して買ったMacBook Proの行方。
ここまでのあらすじ
この記事から読む人もいるかもしれませんので、お時間があれば上の過去記事から辿っていただくのが一番ですが、簡単におさらいです。
一眼レフで撮影した写真の現像作業に使用しているMacBook Proが大晦日に使った(上の写真)のを最後に、年明け1度も起動しません。
少し前にららぽーとで買った飛行石を近くに置いてあったのが何か影響しているのかわかりませんが、とにかく2020年になって一度も起動しないのです。
電源ケーブルをちゃんと刺して電源スイッチ押してもうんともすんとも言わず。SMCリセットを試みるも反応なし。
万事休す。
正月早々やってくれるゼ。現像やめると息巻いていたものの、やっぱり写真のクオリティ考えたら現像した方がいいので、パソコンつけようと思ったらこれですよ。
仕方なく1月12日(日)にApple新宿のGenius Barに予約を入れました。Genius Barとは、Appleの店舗にいる店員さんのこと(たぶん)で、製品に関しては詳しい人です。なんのかんのいってMacもiPhoneも年中壊れるので、過去何度もお世話になってます。
実によく壊れる。
Apple新宿へ
そして令和2年1月12日(日)に新宿へ行きました。
Apple新宿はJR新宿駅東口のアルタの前の通りを新宿三丁目へ向かって歩き、ビックロを過ぎて左手に伊勢丹が見えた頃に右側に見えてくるマルイのビルの1階に鎮座しています。
Apple StoreはよくiPhoneの発売日にテレビとかで「ウェーい!」とかやっている場所です。楽しそうで何より。私がここにくるのは基本的に製品が壊れた時なので、あまり楽しいイメージがありません。
受付とかはスタッフの誰に言っても受け付けてくれます。さすがGeniusですね。11時の予約だったので5分ほど前に声をかけたら適当な場所に案内されました。特に決まった場所があるわけではなく、広いフロア内のテーブルのひとつで担当者が来るのを待ちました。
やってきたのは私と同年代と思われる男性スタッフ。事前に予約を取る時に簡単な概略は書いてあったので、Macに関する知識のある人が登場したのだと思います。
まずは実際の症状を見てもらい、その後、私もやったSMCリセットを再度試してみて反応なしのためバックヤードで確認してきます、と。
待つこと10分。中を開けてみます、とかなんとか言っていたのでもう少し時間がかかるかと思ったら割と早かったです。
「検証用の電源ケーブルでも電源が入らないので、おそらくは内部の基盤が故障している可能性が高いです。修理で1週間ほどお時間をいただきます」
とのこと。
その場で修理の手続きをしました。基本的にはAppleIDに住所やらなんやら登録しているので確認だけです。修理が終わったら自宅まで配送してくれるとのことなのでお願いしました。
また、修理費は3万円ほど追加で支払った延長保証のおかげで88,000円がタダです。ただし、中を確認した際に水をぶっかけたとかそういう反応があったときは自損になるので33,000円が費用として必要とのことです。まあ、部屋に放置していただけなのでたぶん大丈夫でしょうけど。
とりあえず対応は完了です。あとは治って戻ってくるのを待つばかりです。1週間とは言ってましたが、Appleは受け付けるまではもったいつけて遅いですけど、たぶん修理というよりも単純にロジックボードとか交換するだけだと思うので早いと思います。
下手すればハードまるごと違うの返してくる可能性も高いです。AppleとかDELLとか海外のメーカーはそもそも治すなんてことは考えてないです。過去にiPhoneが突然動かなくなった時も見てすぐに交換してきましたからね。
とにかく待ちます。