前回の続きです。
プライベートでの名刺の必要性
会社の名刺はありますが、基本的には仕事で使うものなのでプライベートで自己紹介をする時に自分のやっていることがパッとわかるようなものが欲しかったのです。
写真を撮っているので、空港などでお会いした方にお渡しできるものが作れれば、と思ってました。実際に名刺の画像も公開してますし、Twitterやブログのプロフィールを見ていただければ同じことは書いてあるのですが、多くのTwitterユーザやブロガーの中で記憶に残してもらうには何か印象に残る方法を用意すべきと考えました。
故あってセールスライティングというものを勉強していますが、マーケティングの世界でも未だに一番有効な広告はネットのSNSやサイトの広告とかメールではなく直接自宅に届く郵便でのダイレクトメールだそうです。世の中全体がネット社会に移行している時代、案外アナログな方が印象に残るそうです。
アプリでお手軽作成
そんなこんなでアプリでささっと作って発注までできるのが「すぐ名刺」のアプリ。
このシステムはアプリから注文すると自動で印刷するシステムらしく、早ければ翌日には届くみたいです。
私の場合はお正月に思いつきで作って注文したので営業日になるまで届きませんでしたが、普段のスケジュールなら即印刷されて発送される模様です。急に必要になった時とかも良さそうです。
価格もリーズナブルでした。40枚で1,060円です。税抜き964円で税金96円です。大量に印刷しても程々の金額で済むので、安く大量にすぐ欲しい時は役立つかもしれませんね。
また、今回このサービスを利用した一番の理由は「アプリから作れる」点です。実はいくつか他のサービスも試してみたのですが、本格的にイラレなどで入稿データを作って送付したり、Webブラウザ上から作成したり、というハードルが高いものが多かったのです(Webブラウザのはスマホからだとうまく動かず・・・)。
そこで、ネイティブのアプリで作れるこのサービスは作業がしやすかったです。
レイアウトや文字・画像の追加など直感的です。逆にやれることが限定されるので、細かいディテールなど作り込みは難しい部分がありますが、サササッと作れるのは「ちょっと作ってみようかな」という欲求をうまく突いてくれている気がします。
納品
1月6日に自宅へ帰ったら名刺が届いてました。確かに早かった。年明け最初の営業日に届きました。つまり正月休暇中には印刷から発送までされていたことになります。
また、ポスト投函なので受け取りなくていいのが気楽でありがたいです。実際に画像でしか見ていなかったものが印刷されて届くと結構興奮しますね。
実際のところ写真の印刷も粗めで少しノイジーな部分も見てわかりますが、パッと見はなかなかインパクトあります。値段とスピード感を考えれば十分にコスパは良いと思います。
反応は
Twitterでの反応も悪くありません。
空港展開用の名刺が届きました。アプリでちょこちょこっと作って注文しただけなので写真は少し粗めですが1,060円で40枚ならお手軽で話のネタくらいにはなるかなと思います。もし空港でお会いした方にはご挨拶させていただきます。 pic.twitter.com/ceC5rHlFgu
— tomohiko37_i@😱 (@tomohiko37_i) 2020年1月6日
欲しいとリプをくださる方もいらっしゃるので、この時点で私のアカウントに注目を集めるという点ではすでに勝利していると思います。
空港などでお会いした方にお渡ししつつご挨拶させていただこうかと思います。また、平日も数枚は持ち歩いているので突然どこかでお会いした場合にも対応可能です。
40枚が多すぎか少なすぎか、乞うご期待ください。