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No Promises Await at Journey's End

『10年メモ』でアナログな記録を残す

日記とかメモが好きです。

アナログの世界では伝説のノートであるモレスキンを愛し、ノートはモレスキン以外に持ちません。勉強用のノートもこれだけです。

iPhoneでもメモアプリはいろいろ使います。iOS純正の「メモ」は神アプリだと思いますが、私はDayOneというアプリも併用しています。

Day One ジャーナル + ライフログ

Day One ジャーナル + ライフログ

  • Bloom Built Inc
  • ライフスタイル
  • 無料

アプリは無料ですが、データのバックアップなどあるので、有料のサブスクリプションに登録しています。2013年7月から使っているのですが、3年後の2016年から現在まで1日も欠かさず日記をつけています。

リアルタイムにクラウドにデータが保存されているので、よほどのことがない限りは日記がなくなることはないでしょう。

しかし、Twitterで見つけた1冊の日記帳を見て、アナログでも日記をつけようと思いました。

nununununu.net

nuという会社が出している商品で「10年メモ」という日記帳です。「ぬ」ではなく「えぬゆー」と読むらしいです。どこかにアンテナショップでもあるのかと思ったら商品を販売するお店が日本各地にある模様(よくわからん)。

とりあえず新宿にあるみたいなので行ってみました。ショップ情報は上のサイトにあります。

新宿の東口か南口から出て、新宿三丁目のあたりにあるdisk unionの店で売ってるっぽいのですが、結果的に違った店に入ってました。

すぐ近くにある別の建物のdisk unionの2階にあるbook unionにあるようです。てっきり店に並んでいるのかと思って、置いてなかったのでないのかと思い別のお店に行くことに。

店員さんに聞いてみればよかったのですが、そもそもここのお店はレコードやCDのお店(中古含め)なので、文房具について聞けるメンタルを持ち合わせていないコミュ障です。

山手線に乗って移動。

池袋。

ここを奥に向かうと本屋さんがあります。

ジュンク堂書店。

ここの1階にあると書いてあります。

だがない。

2019年でもっとも勇気を出した瞬間かもしれませんが、サービスカウンターにいるお姉さんに上のサイトを見せてこんなものがあるっぽいんですけど、と聞いてみました。

「ああ〜『10年メモ』ですね〜ありますよ〜」

超明るい声と笑顔で答えてくれました。どうやら奥にあるらしく、欲しい色を伝えると係の人に置くから持ってきてもらい、そのままサービスカウンターで会計してくれました。

写真が小さくて恐縮ですが、このノートは見開き1ページで1日です。そこに10年分の日記を書きます。要するに1年ごとにノートを頭から最後まで使う感じですね。それが10年繰り返されるという。

そのため、毎日過去の自分と向き合うことができるわけです。最初の1年は何もありませんけどね。

写真は色合いが変ですが、ムラサキです。「モーブ」というらしいです。

「この色は今年の新色だそうですよ〜」

と店員のお姉さんが素敵な笑顔で教えてくれました。基本的に1回買ってしまうと次に必要になるのは10年後ということになります。商売としてはリピーターを得るのが難しい商品(人に勧めてもらうとかしない限り)で、常に新規顧客を探す必要のある商品だと思いますが、とても素敵なノートです。

ノートの表紙の帯の右下に小さい文字で気になることが書かれていました。

・・・4月始まり?

年明けから使う事はできそうにありませんね・・・。まあ4月始まりのノートしかないみたいなので、そういう商品なのでしょう。

急いで買う必要はなかった、と・・・。





Twitterで名刺っぽいものを作ったので、しばらく自己紹介がてら貼っておきます。