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航空写真家+セールスライター

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JAL旅客機COLLECTION 創刊号 787-9

先日、定期購読を申し込んだ「JAL旅客機COLLECTION」が9/10(火)に発売になりました。

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私は発売が発表されてすぐに定期購読を申し込んだので、2,3日前に届きました。発売日前に手に入りますが、逆に定期購読だと次からは2号まとめてなので隔週のものが月に1回まとめて届くようになります。

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人が模型を求める真理

モデルプレーンは以前に少し手放しているのですが、ホヌを始めまた少しずつ増殖しております。定期購読を始めてしまったので、途中でやめなければ最後のvol.80まで80機増える予定です。

何でこんなにモデルプレーンばかり買ってしまうのか、については過去に記事にまとめてますので是非ご覧ください。

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一言で言えば本物が手に入らないから模型を買うということです。

創刊号のRe:View

創刊号です。

外観

ダイキャスト製のモデルプレーンが付いてくるので、それなりに大きめのパッケージです。

創刊号は私が最も好きなBoeing 787の中でも長胴型の787-9です。こんな感じでモデルプレーンが付属。1/400サイズなので結構大きめです。

自宅にあるモデルプレーンは1/200の大きいものか、1/500の少し小さめのものが多いので、1/400というサイズは割と新鮮です。ないことはないのですが。

裏側。第2号は747-100、第3号はJASの777-200と他のディアゴスティーニシリーズと同じように、創刊号からしばらくはメジャーというか人気のある機体をぶつけてくるあたり、機体の選定と順番についてはかなり練りに練っている模様です。

2019年9月1日(日) に就航したばかりのAIRBUSのA350XWBはラストではないかと予測*1してます。とりあえず6号あたりまではすでに今回のマガジンで紹介されているのでA350はありません。

マガジン

個人的にこちらがメイン、というか買っている目的です。モデルプレーンはかなり持ってますのでマガジンだけでも定期購読したと思います。

正直、私の航空関係の知識は興味を持ち始めた2012年以降、つまり787の就航開始あたりからの知識しかありません。興味を持つとその歴史から徹底的に知りたくなる性分なので、今回のJAL旅客機コレクションは日本のナショナル・フラッグ・キャリアである日本航空について歴史を学ぶ上では最適な教材であると思ってます。

モデルプレーン

まだ飾るところを確保できていないのでパッキングされたまま開けていないのですが、こんな感じになっています。

ジャンボや777だと結構迫力がありそうなサイズです。787もそれなりに大きいです。一部、Twitterなどではモデルプレーンの出来が他のメーカーのものと比べて残念なレベルとの批判もあるのですが、そもそも価格帯が異なります。

一般的にモデルプレーンは値段が高く、サイズが小さめでも1万円弱、大きめの1/200だと1.5万〜2万円、1/400だと8,000円〜1万円は当たり前の世界です。創刊号はマガジンの情報込みで990円、第2号以降は2,760円と相当頑張っています。モデルプレーンは値段で完成度が違ってくるので、この値段であればお値段以上ニトリ状態でかなり完成度の高いものが付属してくると思います。

少なくとも787は満足度が高いです。安いのでもう1つ本屋で買っておこうかなぁとも思ってます。

マガジンの解説

こちらが本題。その号で取り上げた機体を徹底的に解説しているもので、JALの全面協力があるマガジンになっています。

興味深い内容のみご紹介。

787の由来

順番的に747, 757, 767, 777と来ているので787となったのだと思ったらそう簡単でもなかった模様です。ちなみに757は日本のエアラインにはありませんが、成田や関空、福岡あたりだとたまに飛来します。

アメリカのトランプ大統領がもともと個人で所有する飛行機が757ですね。トランプ・フォース・ワンと呼ばれている機体です。

787は開発当初は7E7として開発されていました。しかし、中国の航空会社からの発注が多く、中国では8という数字が大変縁起の良いものであることから787とすることが熱望されてボーイングが787と名称を設定したそうです。

燃費の向上と大きさ

787は767の後継機として世に出てます。777の後継機は777-Xが控えてますが、JALはA350を777の後継機としています。そのため787は「そんなに大きくない」機体になります。

787の特徴は何と言っても「燃費」です。

炭素繊維複合材料という鉄よりも強度が強く、軽くてしなやかで錆びない素材が787の機体の多くに使われています。これにより従来の機体よりも軽くなっています。

その結果、燃費が大きく向上して航続距離が伸びました。しかも機体サイズがそれほど大きくないことで、JALがこれまで就航していなかった新規路線の開拓に使える機材となったのです。

新規路線となるとJALはすでに多くの国際線を運航しているとため、必然的に遠くの場所になりがちですが、そう言った場所まで飛べる機体は大型の777などばかりでした。大型機になるとそれなりに人数がたくさん乗れる機体なので、たくさんの人を乗せないとビジネスになりません。

しかし、新規路線にそれほどたくさんの人が最初から乗ることはなく、787くらいのサイズで飛べることが新規路線をビジネスとして実現する大きな要因になったと言われています。

まとめ

  • 787について徹底的に語られているので、今後の号も期待できます。
  • モデルプレーンはお値段以上ニトリ。
  • 次回はジャンボ。
  • 次からは定期購読のため2,3号がまとめて配送になるため10月の頭に届きます。

*1:私個人の勝手な予測ですのであしからず。