宮崎ブーゲンビリア空港遠征、感動の最終回です。書きかけていたのですが、最近は少しバタバタして記事を仕上げる時間があまりありませんでした。
NHKの朝の連続テレビ小説「なつぞら」ですが、みなさん見ていますか?私は全く見ていません。受信料は欠かさず払っているので見ないと損なのですが、朝の連続テレビ小説ってなんであんな時間にやるんでしょうね。
私は「ひらり」の時だけ真面目に見ただけです。
なつぞらジェット
実はこの日の朝には帰りの便がなつぞらジェットだということが判明していました。
JALの公式アプリやサイトなどで運航状況は常にチェックしておくのが飛行機に乗るときは重要だと思います。羽田へ行くときにチェックしていたら帰りの便がなつぞらジェットで運航されることが表示されていました。割と特別塗装機は運航状況で表示されていることが多いです。
あとは機材の不調などで別の機体に変わる場合などもあるので、あくまで「予定」ではありますが、通常は問題なく予定通りの機体で運航されます。
搭乗便の到着
搭乗便が到着するタイミングではすでに保安検査は通過していましたので、制限エリアから狙いました。
制限エリアというのは保安検査を通過した先の搭乗口があるエリアのことです。飛行機に乗る人しか入れませんし、私のように望遠レンズを構えてる人は稀です。そんな人がいたら私の同業者だと思ってください。
制限エリアは飛行機を間近に見ることができる反面、遠くが見えないので着陸の瞬間を捉えることが少し難しいです。私の場合はflightradar24とにらめっこして着陸のタイミングを確認し、あとはじっとその瞬間を待つのみです。
ばっちり広瀬すずさんが演じる「奥原なつ」の顔が描かれた「なつぞらジェット」を捕獲しました。宮崎からの帰りはこの飛行機に乗ります。
搭乗
搭乗時刻となり、予定通り「なつぞらジェット」に乗ることができました。過去に予定通り乗る機体が到着したものの、そこから機材の不具合が出て欠航になった苦い経験があるので、機体が到着しても安心できません。
今回は問題なく搭乗できました。これが普通なんですけどね。欠航とかが多いと言われるLCCでは欠航に遭遇したことがなく、大手のANAで欠航に遭遇した経験から少しトラウマになってます。機材変更なんてよく経験しますし、JALでは大幅遅延でお食事券、上空待機、ゴーアラウンドと目的地に引き返し以外はだいたい経験してます。
機内。なつぞらジェットと言っても特に中は普通です。紙コップも普通のJALの鶴丸マークのもの。特別塗装機は飲み物の紙コップとか専用のものがあったりするので少し期待してましたが、いたって普通で少し残念。
無事に羽田へ到着。これで5月の大分に続く「どこかへマイル」による遠征は終了です。また少しずつマイルを貯めていきますが、今度は仕事とかで乗る機会はないので「どこかへマイル」が使えるのはいつになるのかわかりません。
JALに関して言えば先日ご紹介したエアバスの新型機A350が9/1から羽田→福岡に就航するので、秋くらいには乗りに行くつもりです。たぶん北海道へ行ってからになると思います。
本当はホヌに乗りたいと思っているのですが、なかなか踏ん切りがつかず・・・。国際線の壁は厚い。