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No Promises Await at Journey's End

FINAL FANTASY VIII Remastered 発売の報。

おはようございます。

風邪は治って今日から仕事復帰します。昨日は母親の通院の付き添いをする予定でしたが、体調が回復しきれずに結局は家で寝ていました。

お陰でゆっくり2日間静養できたので風邪も治りました。

さて・・・。

PS3, PS4, Switch, Vitaを立て続けにリリースした途端にコレですよ・・・。

  • FF7 2020年3月3日発売
  • FF8 2019年内発売


FF7

分作になると言う話はずっと前から出ていましたね。今回のはミッドガルの話ということなんで序盤の序盤の話です。

たぶん全部完結したらDLCとか盛り込んだ完全版と称して全部入りのが次世代機で出ると思うので、そうしたら買います。本体ごと。

ただ、年明けくらいに「さらなるクオリティアップのため」とか理由つけて発売が延期になると思ってますけど。ドラクエとFFで何度もその手を使って延期してきましたからね。1度や2度の発売延期はファンなら覚悟しておく必要があります。

FF8

PC版が出るのでそれ買ってもいいかな、と。リメイクじゃなくてリマスターなので、基本的にはオリジナルをそのまま現代のゲーム機などで動くようにしたものです。グラフィックとかは綺麗に解像度も上がると思いますが、隅から隅までオリジナルのままだと思います。

体験版があったんです

FF8はPSのソフトでしたが体験版がありました。武蔵伝という個人的に興味も何もないアクションRPGにFF8の体験版が付いてきたんです。

猿のようにやりましたね。

最初のseed試験のところだけプレイ可能でセーブできない仕様でしたが、本編との違いは、

  • セーブできない。
  • 制服じゃなかった(はず)。
  • セルフィの代わりにリノアだった。

あたりでした。当時はFF7よりもレベルアップしたグラフィックに興奮して連日連夜プレイした記憶があります。ついでに武蔵伝もやりました。

サントラ

手元にリリースせずに残しておいたFF8のサントラがありました。

作曲はFFシリーズではおなじみの植松伸夫さんなんですけど、インタビューが今読んでも面白いし共感できます。作曲というものに対するポリシーとかアイデンティティみたいなものがしっかりあるんだな、と。

特に興味深いのは、作曲の時はローランドのSC-88を使っている、という話。今はどうだか知りませんが、FF8が出た1999〜2000年の頃に当時流行ったMIDI音源の機材で作っていたんですね。金額にして5万円くらい。DTMの入門機として私の友達でも持っている人が多かったです。

私は当時からShadeに興味があってお金のかけところが違うのと、音楽は作ることより聞くことや演奏することに興味があったので、友達が作ったMIDIの曲をもらってよく聞いていました。

FF8の楽曲の中で最も印象的なのはフェイ・ウォンさんが歌った「Eyes On Me」です。FFに歌が取り入れられたのは8が最初ですが、この曲が劇中とエンディングで2回流れます。

この8あたりからだんだんBGM的な曲が増えてきます。サントラのインタビューだったか忘れましたが、グラフィックが向上してきた関係でプレイヤーが映像から受ける印象が強くなってきているので、音楽はあえてBGM的にしているという記事を読んだ記憶があります。

プレイする上での注意

ひとつだけ注意があります。ゲームの途中で主人公スコールがはめている指輪の「ライオン」の名前をつけるシーンがあります。

デフォルトは「グリーヴァ」になっているはずなので、そのままその名前にした方が良いです。

まとめ

とりあえずせっかくリリースしてゲームとはとりあえず距離を置くことにしたので、ひとまずは様子見になると思いますが、この手の新作の発売には今後も注目していきたいと思っています。

久々にEyes On Meを聴きますか・・・。