2019年3月8日発売のPS4の新作「Devil May Cry 5」をプレイ開始しました。ずっと待ち望んだ10年ぶりのナンバリングタイトル。
「悪魔も泣き出す」の意味のDevil May Cry(以下、dmc)という名前の便利屋をやっているダンテとその後の作品で登場したネロ、今作から登場のV(ブイ)が悪魔と戦うアクションゲーです。
この作品の特徴はただひとつ。
登場人物が全員ぶっ飛んでいるという点。
とにかくダンテやネロは態度がデカイ。敵を前にして挑発しまくるし、ボスクラスの敵には毒舌を吐きまくり。そして悪魔をボコボコにしてスタイリッシュに決めてくれます。あまりにもかっこよすぎるあたりが人気の作品となった理由だと思います。
It's ShowTime!
ヒャッハー!
\(^o^)/
と叫びながら銃と剣で悪魔を倒すゲームです。憂鬱で悩みまくっている暗い主人公が頑張って勇気を出して〜というゲームとは全く性格が異なります。
最初から最後までノリノリでニュートンやアインシュタインの唱えた物理法則を無視して動き回り敵と戦う最高に熱いゲームです。
爽快感抜群なので悩みとか抱えてる人には最適です。元気だけは出ます。
dmcは初代のオープニングからして挑戦的でした。PS2で2001年に発売された頃、この手のゲームには注意書きがされるようになった時代でした。
このゲームには、暴力シーンやグロテスクな表現が含まれています。
起動して最初に表示されたこの注意書きをヒロインのトリッシュがかかと落としで破壊するところから始まります。
その動画がこれ。↓
こんなことしていいんかい!と思いながら笑い転げていた記憶があります。
年に数回はハズレを引く
実は記憶に新しいところでは、少し前に新作始めたんです。
Jump Forceです。タイトル変えて完結にしました。ちょっとロード時間長くて無理です。プレイ時間の半分くらいがロード時間な気がします。
前にも似たような感じで1回でやめたゲームはあります。ディシディア・ファイナルファンタジーみたいな・・・。結構な数のゲームを買いますが、結構ハズレます。Amazonのレビューがどうとか言われてますが、とかくゲームに関しては当たっているかと。
悪魔退治、始めました。
ということで、dmc5始めました。
相棒?彼女?ニコ
ネタバレなしでとりあえず始めてみます。プロローグはちょっと話の核心に迫るネタがあったので置いておくとして、本編が始まると最初にネロがニコという女性の運転する車に乗っているシーンから始まります。車というかキャンピングカーに近いです。
運転は荒いし、言葉遣いも下品ですが悪魔相手に怯まずに突っ込んでいくあたりがこのゲームの登場人物であることを物語っています。ネロのために武器を作ったり、お店的なことをやったりしているサポート役です。
ニコの運転する車には「Devil May Cry」の文字が。この名前で便利屋稼業を営んでいる模様です。
主人公・ネロ
これがネロ。前作4から登場したプレイアブルキャラです。悪魔の手という「ぬ〜べ〜」でいうところの鬼の手みたいなものが右手にありましたが、今作では悪魔に奪われてしまったようで、右手は義手を使います。この義手がニコの作った武器になっていて様々な攻撃を繰り出せるものになっています。
PHOTO MODE
あるんですよ。フォトモードが。PS4あたりからスクショを撮るだけでなく、ゲーム内で自由にカメラを動かして写真を撮る機能が搭載されるゲームが多いです。三国無双でも延々と撮り続けましたが、まさかdmc5で実装されるとは思っていませんでした。
フォトモードがあれば10年は戦えます。