最初に少しだけお知らせです。
当ブログの名前を変えました。
「blog.tmp.tokyo」
です。独自ドメイン取りました。.tokyoのが安かったのが理由です。それに合わせてタイトル変更しました。
今後のURLは、
となりますのでよろしくお願いします。詳細はまた記事で書きます。あと上の方にメニューをつけてみました。変なところがあれば教えてください。
また、DNSの浸透に少し時間がかかっているようで旧ドメインでまだアクセスしている場合もあります。多分あと1日もすればなんとかなるかと。
↓お知らせ終わり、本題です。
前回記事で2019年2月20日(水)の夜に羽田空港へ撮影に行った話を書きました。その晩は羽田空港近くの東横インに宿泊して翌朝再び羽田空港へやってきました。
羽田空港の最も最寄りの東横インは「羽田空港1」もしくは「羽田空港2」だと思います。隣り合わせに2棟並ぶ場所で、京急線の大鳥居駅前にあります。朝は空港までの無料シャトルバスがあります。
決戦の地は1タミ展望デッキ
早朝、ホテルの送迎バスで第1ターミナルへ来たのですが。
富士山が見えねぇ!
始まる前から終わりました。
ハミングバード・デパーチャーとは?
何度かブログで記事にしているかと思いますが、羽田空港で北風運用の場合に朝の7:30〜8:00の間に3便だけ低騒音の機体が東京方面にA滑走路から離陸する方式を「ハミングバード・デパーチャー」と呼びます。なぜこの離陸が話題かというと、第1ターミナルの展望デッキから冬場の晴れだと富士山が見えて離陸といい感じに重なるのです。
そして、このハミングバード・デパーチャーは騒音問題の関係で2019年3月末で終了します。悲しいことですが仕方ありません。残り少ないチャンスをモノにしようと早朝から羽田へ行った次第です。
朝の来訪者
6:30に展望デッキが開きます。20分くらい前から入り口で待っていて、開くと同時に展望デッキへ。ハミングバードまでは1時間ほど時間があるので飛来する機体をひたすら撮ります。
世界的に退役が続くジャンボですが、割と日本にはあちこちのエアラインが飛ばしてる気がします。タイ航空では毎日のように朝飛来します。この日はスターアライアンス塗装のジャンボが来ました。航空ファン はこれだけで狂喜乱舞します。
そして、前の記事で少し間違っていたので訂正しておきましたが、このR2-D2がウィーンから帰ってきた便です。早朝に日本に帰ってきます。
↑の記事ではミュンヘンから戻ってきたのをウィーンから、と書いていました。訂正してお詫びいたします。
そして1機目
ハミングバード・デパーチャーは前は3便行われていました。それが撮影に行った時点で2便に減っていました。そしてもうじき無くなります。悲しいことです。
JALグループの地方路線を運航するJ-AIRのERJ-170です。ブラジルのエンブラエル社の機体です。三菱が作っているMRJの最大のライバルですが、向こうはライバルと思ってくれているかは甚だ疑問です。
そして2機目
お待ちかねANAの787が飛びます。しかもこの日は貴重なロゴ付きの787です。これで富士山が見えたら最高なんですが。
おまけ
ちなみに過去に撮影した100点満点のハミングバード・デパーチャーはこれです。
2015年12月に撮影したものです。同じ機体でも行き先や天候、パイロットにより上昇する位置など異なります。今回上で紹介した離陸は結構上がるのが遅かったです。
このときはかなり早く上がってくれたことで富士山とうまくコラボしてくれました。こんな絵をもう一回撮ってみたいんですけどねぇ。