先日、会社帰りに新宿の本屋へ立ち寄りました。
プログラミング言語Pythonの本が欲しくて、ブックファーストの技術書のコーナーに行きました。技術書だとオライリーの本が内容的にも満足するものが多いので、目的の書籍が置いてある本棚に向かったのですが・・・。
変わった男性がいました。本棚の書籍を次から次へと取って、バラバラ〜っと眺めるだけ眺めて次の本へ。次の本もバラバラ〜っと眺めて終わり。
それを延々と繰り返しています。
これが速読かッ!
1冊あたり5秒くらいでバーっとページを最初から最後までページを送って中身がわかるのかな?とあっけにとられました。
私はどちらかというと本を読むのが遅い方で、1冊をじっくり頭の中で展開しながら読むタイプです。
前にも書きましたが、この展開こそが読書の楽しみだと思うのですが。バーっと1冊数秒で眺めただけで頭に入ってくれるなら便利でいいなぁと思いつつ、そんなことができたらスーパーマンになっているだろうなぁと思いつつ、私はお目当てのEffective Pythonを手に取りました。
Effective Python ―Pythonプログラムを改良する59項目
- 作者: Brett Slatkin,石本敦夫,黒川利明
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2016/01/23
- メディア: 大型本
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出版社はあちこち違う気がしますが、Effective 〜というプログラミングの本は割と多いです。C++とJavaは読みました。それぞれのプログラミング言語で最適なコードの書き方、やったらダメなことなどを詳しく解説している本です。
Javaばかりやっている人はJavaっぽいPythonのコードを書いたりしますが、PythonにはPythonの流儀があるので、それに従おう、という話です。
郷に入っては郷に従え
そんな本です。
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