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No Promises Await at Journey's End

自家製アイスクリームで酷暑を乗り切る

お盆休みです。私は明日(8/15)から夏休みです。暑いので自家製のアイスクリームを作って乗り切ることにしました。

お手軽なので機材が手に入る方は是非お試しください。

なぜかアイスクリームメーカーがある

数年前に後輩の結婚式にお邪魔した時に引き出物でカタログショッピングみたいなものがあり、もらったものです。我が家にしては珍しく定期的に使います。

こんな感じのもの。

貝印 アイスクリームメーカー DL0272

貝印 アイスクリームメーカー DL0272

メーカーを見たことがないので同じかわかりませんが、形状が同じなので多分これじゃないかと。

下準備

いざ作るとなっても、結構準備が必要です。

釜を凍らせる

アイスクリームメーカーの下半分が炊飯器の釜を分厚くしたような重い釜になっているので、これを冷凍庫で凍らせます。

結構時間が必要です。夏場ですと18時間くらい。要するに常に冷凍庫に入れておいて作りたくなったら出す、としないと思い立った時に冷やしても翌日くらいじゃないと使えないのでモチベーションが下がります。

夏場は常に釜を凍らせよ

材料を混ぜる

アイスクリームになる材料を混ぜます。

我が家は常にオーソドックスなバニラです。

まずは卵黄。Amazonで買った白身と黄身を分離するアイテムで黄身だけを使います。卵2個を使います。

次に砂糖60gです。結構な量がありますが、この量で作ると美味しいですがかなり甘いです。この量の2/3か半分くらいでも良いかもしれません。お好みで。

生クリーム。200mlです。ちょうど200mlのパックが売っていますので、これを全部使う方が軽量の手間はありません。

バニラエッセンス。瓶で買いますが使うのは2〜3滴です。香りづけ。

混ぜます。うちは写真のような容器に突っ込むタイプのミキサー?があったのでこれを使います。どのみちアイスクリームメーカーで混ぜるので手で混ぜてもいいのではないかと(適当)。

こんな感じになれば準備完了。付属のレシピではこの材料を冷蔵庫で数時間冷やした方が良いとあります。時間に余裕があれば冷やした方が良さげ。うちはそのままやりますが。

アイスクリームメーカーに投入

そして材料をアイスクリームメーカーに投入します。

アイスクリームメーカーとは、簡単に言えば冷えた釜の中でパドルという羽のようなものがグルグル回って攪拌するだけのものなので、スイッチを入れるとグルグル回り始めます。そこへ具材を投入。

あとは見守るだけ。夏場は冷房をガンガンに効かせて部屋をとにかく寒くしておかないと固まりません。理想は真冬に暖房なしで作るのが良いと思います。

約20分が目安ですが、上に書いたように冬場で寒い時期だとよく固まってパドルの回転が止まるほどになります。

夏場は冷房を効かせてもかなり緩めです。

別容器に移して冷凍庫で凍らせます。

数時間冷凍庫に入れておけばいいのですが、待ちきれない家族なのですぐに出してきて食べてしまいます。なので緩めのまま。

正直手間がかかるので、近くのコンビニへ行った方が早くて安く済むと思いが、かなり濃厚でコクのある美味しさが出るのでよく作っています。

量を倍くらいにしても使えると思いますが、固まるのに時間を要すると思うので、1回には規定の量くらいしか作りません。作ったら冷凍庫で保存して作り置きを用意しておくのもいいかもしれません。

チョコやイチゴを入れたりするレシピもあるので、様々なバリエーションが作れます。暑い夏ですので少しでも冷たいもので涼をとってはいかがでしょうか。