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No Promises Await at Journey's End

羽田撮影日記(1)

おはようございます!

2018年の夏休み

今週半ばから休みの予定です。8/15日(水)からなので、今日含めてあと2日出勤です。18日には飛行機乗ります。

羽田へ行って来た

年中顔を出していますが、8/11(土)に羽田へ行って来ました。タイトルを毎回決めるのも大変なので「羽田撮影日記」としました。日常で訪れた撮影の時はこれでいきます。

B767-300ER(ANA)

今日のお題はこれ。ANAこと全日空空輸が運航する(厳密にはAir Japanというグループ会社ですが)Boeing 767です。

羽田へ午前中に到着したら駐機していました。

このウィングレットが特徴的です。大きく上向きに反り返っています。これを取り付けると燃費が5%くらい向上するそうです。デザイン的なものかと思ったら意外にも燃費対策なのだとか。

そして出発。地上スタッフのお見送り。いいシーンです。

背後からのショット。両方の腫瘍の先端が大きく上向きになっていますね。

国際線ターミナルから出ましたので当然海外へ向かいます。行き先を確認するのを忘れていました。C滑走路へ向かったので、北寄りに向かったと思います。欧米までは主に777や787が使われるので、おそらくは中国あたりかと。

思い出の機体

なんでこの機体を取り上げているかというと、この機体は私にとって本当に思い出深く、人生を大きく変えた機体だからなのです。

今から遡ること約6年。西暦2012年に私は仕事で中国の大連へ3回ほど行きました。1回の出張は1週間(日曜日に成田に前泊。月曜日の朝に出発して土曜日に帰ってくる)でした。

その時に乗ったのがこの機体です。同型が何機かいるので、羽田で見た機体にも乗ったかもしれません。成田で搭乗口から撮ったのが↑の写真です。2012年。

機内から撮影したウィングレットです。この頃はまだ飛行機には全く興味を持っていなかった時期(この頃はガンプラがメインの趣味でした)なのですが、このウィングレットに興味を持っていろいろ調べていたらアメリカのボーイングの機体であることや767という機体であることなどがわかりました。

おまけにちょうどこのころに新型の787がANAに納入され、営業運航が始まって間もないころでした。

2012年の2月、3月、5月と中国へ行きましたが、飛行機に興味が出て787に乗ってみようと思ったのが2度目の出張が終わった3月。4月に787の羽田ー伊丹便を予約して、5月のG.W.に初搭乗しました。

その半年ほど前の2011年12月に特に理由もなくCanonの一眼レフEOS Kiss X5を買っていたのですが、特に使うこともなく放置されていたのを持って大阪へ行ったのが航空機撮影を始めたきっかけです。

それから何度787に乗ったかわかりませんが、あと数日でまた787に乗る時に、少しノスタルジックになる機体を見ることができました。