美女と巡る美しい景勝地、第2回目です。道標と見張り台を追いかけながら景勝地が出てくるのを楽しみに諸国漫遊しています。中国大陸の一部ではあると思いますが、とても広いです。
(10)都江堰
「とこうせき」と読みます。中国の四川省都江堰市というところにある灌漑施設で、写真の奥から流れてくる川の水を、貂蝉が立っている人工の島で分水して写真右側へ流すようにしている場所です。wikipediaとかに景勝地が全部出てくるあたりがリアルですね。景色などもサイトに載っている写真と全くと言っていいほど同じなので驚きます。
(11)雲南石林
「うんなんせきりん」と読みます。中国の雲南省にあるカルスト地形というものらしいです。前回出てきた武陵源などもカルスト地形と呼ばれる地形で、岩が柱のようになった形状のものがたくさんある場所です。
ちなみに私が以前住んでいた島根県に「雲南市」というのがあるので、中国の雲南省と関連があるのかと思っていたのですが、雲南市に住む地元の方から聞いた話だと10年くらい前に市町村合併などで統合した際に名前を住民投票のような形で決めたそうです。位置的に出雲市の南に位置するため雲南という名前が候補に上がり、それに決まったという話でした。
(12)黄果樹瀑布
「こうかじゅばくふ」と読みます。中国の貴州省にある滝です。wikipediaによれば裏見の滝として有名な滝らしいです。裏見の滝というのは滝の裏側から見ることができる滝ですね。
(13)白馬寺
「はくばじ」です。この場所は新規に見つけたのではなくて本編プレイ中に景勝地として見つけていて実際にイベントで訪れていた場所です。記憶が定かではないのですが曹操のストーリーだったような気がします。今回の「美女と巡る〜」では全部の景勝地を貂蝉の自撮りとともに撮影することが目的なので再度訪問しました。
中国の洛陽にあります。
(14)嵩山
「すうざん」です。群馬県には「たけやま」と読む同じ字の山がありますが、こちらは中国の河南省にある山です。中国の5つの山である五岳のうちのひとつです。
もう1枚。何度か出てきますが、山の山頂の写真というのはアングルが難しいです。いる場所そのものが景勝地なので背景になるものは必然的に他の景色になるのでどこを含めればいいのか悩みます。
(15)中岳寺
「ちゅうがくじ」だと思います。思います、というのはwikipediaその他に中岳寺の情報が見つからなかったからです。中国語っぽいサイトには実際のゲーム中のスクショと同じお寺の写真が出てきたので実在はするもののようです。
「中岳」というのは先に出てきた嵩山の五岳に対する位置づけです。東西南北と中があり、嵩山は中に位置する山です。その麓にある寺なので中岳寺というのだと思います。貂蝉のバックに写っている山が嵩山です。
(16)嵩山を望む丘
名前のままです。〜を望む丘は随所にあるようです。バックにある山が嵩山です。先に書いた通り山頂での写真は何を撮ればいいのか悩むことがあるので、こう言った場所は救済措置じゃないかと思っています。
(17)洞庭湖
「どうていこ」と読みます。中国の湖南省にある湖です。この後出てくる湖の次に大きい湖で、「湖南」と「湖北」というのはこの洞庭湖の北と南という意味だそうです。ちなみに島根県の松江市も湖南と湖北という言い方をするのですが、こちらは宍道湖の北と南の意味になります。考えることはどこも同じなんですね
今回はここまで。まだまだ続きます。