旅から帰って翌日、今年のG.W.も最終日となり景気付け?にiPadを買いました。
実は2週間ほど前から始めた自炊生活にすっかり浸ってしまい、大きめの画面でスキャンした本とか読めば快適なんじゃね?と思い始めていたところです。少し前にAppleから新しいiPadも発売になっていたことですし。
とりあえず容量が一番少ない32GBのWiFiモデルが37,800円です。iPad mini 4の45,000円より安いというのも信じ難いですがどうせAppleの製品は数年で見捨てられて買い替えを迫られるので最初から未来永劫使おうと思って買うのは非効率的です。最初からiOSのアップデートが見送られたら買い替える、くらいのつもりで買う方がよいでしょう。
車で聖蹟桜ヶ丘まで行って購入しました。ゴールドの仕上げです。先日購入しているBluetoothキーボードも使用できるので、アクセサリは何も購入せず、Apple Careのみ加入して買ってきました。Apple Pencilにも対応していますが手書きに自信はないので購入しませんでした。本体があれば十分です。
最初に電源を入れた際にアクティベートという処理が必要になるのですが、iOS11のiPhoneがあれば近くに置いておくだけで同じ設定にしてくれます。自分のAppleIDを登録してくれるので非常に便利ですね。すぐに使い始めることができました。
iPhoneとiPadで何が違うのか、私はSplitViewの機能だと思っています。画面を分割して同時に2つのアプリを表示できるのです。
これがやりたかったんですよね。iPhoneにもこの機能を搭載して欲しいところですが、iPadの特権とでもいうことでしょうか。画面分割は5:5の半々にもできますし、7:3くらいにも変えられます。
狭い方にメッセージなどのアプリを表示させておく、などの使い方も考えられますね。もちろん、作業に集中するときは普通に全画面表示で使用できます。
ブログを書きながらブラウザで調べもの、という使い方も可能です。現在の作業環境はこんな感じです。
キーボードに付属のスタンドにiPadを立てて使用すればちょっとしたノートパソコン気分です。これなら外出先でもかなりのことまで作業できます。さらに更に、プログラミング環境も完璧になってきました。Pythonという言語をiOS端末内で完璧に使用できるPythonista3というアプリもこの通りです。
画面分割で実行結果をその場で確認できるので作業効率が非常に高いです。ここまでできて37,800円はかなりお得です。最後に肝心の自炊した書籍の見た目です。
バッチリ読めます。スキャンしたPDFの解像度とかどうかな、と思いつつもスキャンした本とかはすでに廃棄してしまったのでダメでもどうしようもないのですが、これならバッチリです。雑誌や漫画などもスキャンしたものは快適に読めたので自炊が一層楽しくなりそうです。
まだiPadもここで紹介したくらいのアプリを入れて、まずは1つ記事を書いてみようと思って書いているくらいなのでいろいろカスタマイズするのはこの後徐々に行っていくことになりそうですが、ひとまずはやりたいことが一通りできました。
細かいお話は今後追って記事にしていきます。