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No Promises Await at Journey's End

真・三國無双8プレイ日記(12)

攻略状況

状況 武将
クリア 貂蝉(その他):曹操(魏)
攻略中 次回武将検討中

【魏・曹操】第8章

曹操編のラストです。まあ三国志なんてストーリー知っている人が多いと思いますので先に書いておくと、曹操は病死します。「三国志演義」では直前に討った関羽の亡霊に悩まされて健康を患ったとされます。

赤壁の戦いを経て、多くの戦を勝ち抜き、負け越し、魏・呉・蜀の三国が互いに睨み合うようになった矢先です。

漢中進撃

張魯(ちょうろ)を討つために漢中(かんちゅう)へ攻め込みます。

途中、龐徳(ほうとく)が投降します。

龐徳がなぜ何度も敵として戦った自分を臣下として迎えるのか、と聞いた時の曹操の言葉が印象的です。

戦は天下から絶やさねばならぬ。だが、天下から人を絶やしてはならぬ。

こういう上司の下で働きたいものです。

そしてこの時から司馬懿(しばい)が登場します。なんと言っても三国志では天才軍師の諸葛孔明の最大のライバルにして、後漢末期以降分裂していた中国を100年ぶりに統一した晋(西晋)の礎を築いた人です。

魏王遠征

そして、曹操最期の任務。魏王にいつなったのか知りませんが、そういう扱い。西へ東へ曹操が駆け巡ります。

腹心中の腹心である夏侯惇(かこうとん)と夏侯淵(かこうえん)に曹操は重大な任務を頼みます。それは三国の均衡を崩すために落としたばかりの漢中を餌に劉備軍を呼び寄せ、その隙に関羽を討つというものです。

夏侯淵を漢中に残し、曹操は自ら呉の親玉である孫権の元へ行きます。手を組んで関羽を討たぬか、という提案をします。

孫権との盟約を取り交わしたものの、夏侯淵が戦死したとの連絡が入ります。

急ぎ漢中に戻った曹操は、夏侯淵が命がけで作り上げた戦況を最大限に生かして関羽を討つ計画を進めます。

しかし、夏侯惇に曹操は出撃するな、と止められます。西へ東へ遠征を続け疲れ切っていることを心配した夏侯惇からの進言です。

関羽の討伐は夏侯惇らに任せ、自分は勝利の報告を待ちます。

病に倒れながらも政務に励む曹操を夏侯惇らはなんとか休ませようとしますが働きづめ。そして、曹操は息子の曹丕らに後を任せて息を引き取ります。

時代は新しい世代へ。次は司馬懿かなぁ。

おまけ

曹操編ラストをクリアすると使えるようになるキャラ(女性)です。

星彩(せいさい)です。関羽と並ぶ三国志の超有名人の張飛の娘。劉備の息子である劉禅(りゅうぜん)の奥さんです。

曹操・貂蝉の二人クリア段階で解放されている武将は73人でした。90人いますが、後半の晋関係はこれからの話なので司馬懿をやればかなり行くのではないかと思ってます。