ひとりでお祭り状態なのですが。
その後、プラレールがもう一つ欲しくて(なんで?)聖蹟桜ヶ丘にある京王百貨店で買ってしまいました。
2個になりました。レールは持ってないので走りませんが。
そして来るべき2/22(木)に京王線はダイヤ改正。京王ライナーがスタートしました。京王線は数年ごとにダイヤ改正するのですが、当たりの時とハズレの時が結構激しい気がします。ハズレると乗り継ぎが短くて走るはめになったり、そもそも乗り継ぎなんてできなかったり悲惨なことになるのですが、これまでのダイヤは結構いい感じだったので今回の改正は大丈夫かなぁと不安です。
京王ライナーの停車駅
京王線は新宿と八王子、新宿と橋本を結ぶ多摩地方の私鉄な訳ですが、もともと特急が普通に走ってます。通常料金で乗れるのです。単に停車駅が少ないだけ。
おまけに準特急というナンバーツー的な電車もあります。
そんな中で京王ライナーの登場です。
特急・準特急は、
- 新宿(出発)
- 明大前
- 調布(橋本方面と分岐)
- 府中
- 分倍河原(通勤で南武線と乗り換えしてる駅)
- 聖蹟桜ヶ丘(京王の社長がいるから止まるんだとか噂のあった駅)
- 高幡不動(新撰組の発祥の地)
- 北野(私の最寄駅)
- 京王八王子(終点)
と止まります。明大前から調布というのが長らく京王線最長区間として実に11駅を通過する鬼畜な区間だったわけですが、今回の京王ライナーで明大前と調布が脱落。新宿の次が府中という野心的というかチャレンジャーなことをやってのけます。なんと16駅通過です。
京王電鉄70年の歴史で調布駅を通過する電車がまさか出てくるとは!
調布を最寄駅にしている方々は大爆死。賛否両論が巻き起こっているとか起きてないとか。
途中駅から乗車
そんな京王ライナー運行開始の翌日、2/23(金)に会社帰りの分倍河原駅から乗車しました。有料座席指定の電車になりますが、府中から先の駅からは座席指定券なしで誰でも乗れるようになります。
ちょうど帰宅の時間に遭遇できました。
おおっ!座席が前を向いています。空いている席があれば座っても良いのですが、両方空いている席でないと座りづらいものがあり、分倍河原駅からはとりあえず立っていました。
次の停車駅の聖蹟桜ヶ丘で席が空いたので座りました。なかなか快適です。
最寄駅の北野で下車した時に撮影しました。
新宿から有料座席指定券を買う
翌日の2/24(土)に羽田空港へ写真を撮りに行ってきたので、帰りに新宿から京王ライナーに乗車してみました。17時の1号です。
新宿駅には京王ライナー専用の行き先案内が用意されていました。空席状況もわかります。
座席指定券の購入は3通り。
1つはWEB購入です。クレジットカードを登録して会員登録しておけばネットから買えます。京王パスポートカードのクレジット付きだと特典とかあるみたいですが、私は普通のクレジットカードを登録して買いました。
2つ目は駅の券売機。最近は駅で切符を買うということがなくなりましたが、あんな感じで券売機で買えます。
ここまでは400円。座席指定も可能です。
3つ目は緊急手段というかあまりやらないと思いますが、そのまま乗ります。乗るときに購入した券の確認などはないので普通に乗れます。
ただ、途中で車掌さんが各車両にやってきて購入されていない席に座っている人に声をかけます。そこで700円を徴収されるという仕組みです。これは席に座らず、立っていても取られるようです。
乗車は2番線ホームから。
ホームの行き先案内もKEIO LINERの文字が。
そして17時前に新型車両5000系が到着。撮り鉄の方々がものすごく集まっていました。ホームにもたくさんいましたが、新宿駅はこの線路の終端部が通路になっていて電車を真正面から狙えるのでものすごい数の人たちが待ち構えていました。
車両の外側に表示される行き先にもKEIO LINERのロゴが。
今回は後方の8号車の真ん中あたりの席でドアの手前にしてみたのですが、前がいない代わりにコンセントがありません。充電したかったので痛恨のミス。
それでも新宿を出て次が府中駅というのはやはり一度は経験して欲しいところです。
北野駅に到着して見送ります。実はこの翌日にも乗ることになったのですが、その時の様子はまた書きます。