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No Promises Await at Journey's End

データのバックアップという哲学的な問題にある程度の答えを出す

昨年の後半はパソコンやデータとの戦いでした。

tomohiko37-i.hatenablog.jp

一応の解決はできて、iPhoneのバックアップと同期を外付けHDDに取得しているわけですが、この一連の出来事を通して「今度はこの外付けHDDが壊れたらどうするんだ?」という不安が脳裏をよぎります。

この世の中に壊れないものなどない。

iPhone本体もありますし、クラウドのDropBoxにエッセンス的な写真などのデータは保存しているので、仮に壊れても全滅にはならないはずですが、壊滅的な状況になるのは必至です。

とりあえず同期用の外付けHDDのバックアップを取っておこう。

という結論に達しました。ただ、バックアップしたものが壊れたらどうするんだ?とさらに考えてしまうと絶対に安全などということはないのだと感じます。

クラウドのデータストレージも信頼性は高いですが、絶対に大丈夫ということはないですし、ある日突然サービスが終了してしまったら文句は言えてもデータは確保できるかわかりません。

要するに自分で諦めがつくレベルまでバックアップを取っておくしかない。

というのが私の結論です。

今現在使っている外付けHDDのコピーを作り、そこまで壊れてしまったら諦めるしかない、ということです。

泣くと思いますが。(T_T)

そんなわけで会社帰りに川崎のヨドバシカメラでポータブルの外付けHDDを買ってきました。もう何個も買ってるんですが、毎回金額は1万円程度なのに容量がどんどん増えてます。

安売りしていたこれを。2TBで12,760円でした。現在使用中のが1TBなので2TBは不要だったのですが、1TBが9,300円なので2TB買った方が得ですよね(典型的な騙されタイプ)。

ポータブルなのでUSBのバスパワーで動きます。パッケージを見てもらうとわかりますが、テレビ録画向けなのです。NTFSだったのでmacOSだと書き込みができません。Windows機でFAT32でフォーマットし直してMBA経由で元々使っていた外付けHDDから全データをコピーしました。

一眼レフの写真の一部もあり、770GB程度のデータがコピーできるまで朝までかけても終わらず、ちょうど母親がインフルエンザになって仕事へ行けずに家にいたのでコピーを続けておきました。

まずは一安心です。