基本的に部屋の整理の一環で書籍は電子書籍を買うように方向転換している日々ですが、時には紙の書籍も欲しくなります。
- 出版社/メーカー: 富士通
- 発売日: 2015/02/06
- メディア: Personal Computers
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とはいうもののドキュメントスキャナと裁断機を買って自宅の書籍を自炊しようかとも画策してます。この富士通のを狙っているのですが、お店で実物見たら思っていたよりもコンパクトだったので買ってしまおうかなぁ。
歴史の学び直し
大学は理系ですし仕事もIT関係ですが、昔から歴史が好きで、中学や高校では歴史の成績は悪くなかったのです。よくもなかったけど。
歴史について過去に1回だけ書きました。最近ご無沙汰でしたが。
少し前から本屋で気になっていた書籍を買いました。
大人向けの世界史の教科書です。数年前に出たものの改訂版です。ご存知の方も多いと思いますが、高校の歴史の教科書としては山川出版社のものが非常に高い評価を受けており、山川出版社の教科書があれば他に参考書は不要なレベルで受験を乗り切れます。
当時、私が通っていた高校では山川出版社の教科書ではなかったので、勉強用に別途山川出版社の歴史の教科書を買って読んでました。受験では歴史は使いませんでしたけどね。
そんな山川出版社が社会人となった人向けに歴史の教科書を出版。日本史もありますが、私はどちらかというと世界史の方が好きです。過去記事にも書きましたが、特にローマ帝国やカルタゴなどの時代が好きです。
世界史や日本史を扱う書籍は多いですが、社会人になって学びなおすのであれば山川出版社のこの教科書がオススメです。
WEB+DB PRESS vol.100
今度は一転してIT関係の書籍、というか雑誌です。私は会社としてはシステムエンジニアという仕事になるのですが、個人的に仕事の話をするときはプログラマと名乗ってます。一般的に日本のIT関係の業界ではプログラマの上級職がシステムエンジニアという位置付けなので、会社的にもシステムエンジニアという立場をとるのですが、本来プログラマとシステムエンジニアとは上下関係のある仕事ではなく、ただの役割分担の違いだだと考えています。
プログラムを書く仕事がしたくてこの仕事を選んだので個人的にはプログラマと名乗っております。
そんなプログラマが三度の飯より好きな技術関係の話しが乗った雑誌がこれです。隔月で発行されるので、年に6冊です。16年と半年くらいかけて100号に到達しました。創刊号を読んだのは私がJavaというプログラミング言語をやり始めた頃で、朝から晩までそれこそ今ドラクエにハマってるのと同じくらいプログラミングにハマってた時代です。
ちなみに我々はアルファベットのDを「ディー」ではなく「でー」と発音します。Tも「ティー」ではなく「てー」と発音します。
データベースの略語であるDBは「ディービー」ではなくて「でーびー」と言います。「ディービー」と発音すると初心者というか学生みたいな目で見られる変な業界です。
そのため、この雑誌は「うぇぶ・でーびー・ぷれす」と呼んでます。多分読む人はみんなそうでしょう。
表紙にもありますが、HTTPSは「えいちてーてーぴーえす」と言いますし、FTPは「えふてーぴー」と言います。
昔、同様の雑誌で「DB MAGAZINE」というデータベース専門誌があったのですが、本屋になくてカウンターのお姉さんに「『でーびーマガジン』ありますか?」と聞いたらププッと笑われた経験があります。
( ;∀;)
少し調べたあと、
「ディービーマガジンならあちらの棚にありますよ」
とニコニコしながら教えてくれました。おそらく「『でー』とかいつの時代の人よHAHAHA」とか思われていたのかもしれません。
以後、Amazon.co.jpの利用頻度が高まりました。