日本三大秘境のひとつとも言うべき島根県で様々なカップラーメンを食べて日々修行している自称日本屈指のカップラーメン評論家です。
前回に続き修行の成果をご覧にいれます。
レモンらぁ麺
ローソンに買い物へ行った時に見つけて買って置いたものです。
衝撃の酸っぱさと言うものがどれほどのものか、評論家を唸らせるものか試してみたくなり、購入に踏み切りました。
構成は割とシンプル。
- 火薬
- あと乗せ火薬
- 液体スープ
通常の火薬を麺の上に開け、お湯を注ぎしかるべき時を待ち残りの液体スープとあと乗せ火薬を投入していただくと言うカップラーメンの王道とも言えるプロセスです。
んんっ!
気をつけないと過去の辛い蕎麦のようにむせます。今回は抜群の運動神経?で堪えましたが、おそらく百戦錬磨のワタクシだからこそ成し得た技と言えましょう。普通の人であれば即むせるレベルです。
麺を食べているときはそれほど酸っぱさを感じません。麺を食べ終えてからスープを味わう時に衝撃の酸っぱさが襲来します。
この酸っぱさは確かにスゴイ。
だが時すでに遅し。麺はなくただの酸っぱいスープになっているだけです。
カップヌードル そうめん(冷)
前回はお湯を注いだだけの(熱)でいただきましたが、今回は(冷)でいただきます。
温・冷どちらも美味しいと書かれると否応無しに期待が高ぶります。
(冷)の場合は調理法を熟読する必要があります。まずはお湯を注ぎますが、麺と具が浸るくらいまでしかいれません。
そして30秒待ちます。
iPhoneの純正アプリのストップウォッチできっちり30秒測ります。カップラーメンはこの時間を指定通りきちっと測って作ると目算で時間を測るよりも遥かに美味しくいただけます。
この状態でかき混ぜます。そして2分30秒続けて待ちます。
ここも確実に時間を測定。
おもむろに氷投入。
先ほどお湯を少なめにしたのは氷の分を考慮したのでしょう。私はイオンで買って来た氷を使いました。
よく混ぜて氷が溶けたくらいでいただきます。
(冷)も悪くありません。元が素麺なので温・冷のどちらでもいける感じです。ただ、お湯はもう少し少なめにして氷をたくさんいれた方が良いかもしれません。今回は(冷)というより「ヌルい」という感じでした。
キンキンに冷えたものを食べるなら氷をもっとたくさん投入すべきです。これは是非リベンジしたいです。