少し出遅れましたが、先日届いたニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータをプレイしました。まずは少しだけ。
メニュー画面
こんな感じです。
ここでプレイするゲームを選びます。ソフトの入れ替えなしなのは嬉しいところです。増減なしの代わりにプレイしやすさは考えられていると思います。
ちなみに各ゲームの説明書はこの画面の上で説明書を選ぶとQRコードが出て来てスマホとかからアクセスして見るみたいです。
スーパーマリオ
まずはスーパーマリオから。
画質は「アナログ」「4:3」「ピクセルパーフェクト」の3種類から選べます。あとで動画を貼っておきますが、その中でそれぞれの画質に切り替えてますので参考に。
デフォルト「4:3」でプレイ。有名すぎる最初のクリボーは華麗に通過。
これがピクセルパーフェクト。画像だとわかりにくいです。後ほど動画で。
結局は味のあるアナログで進めることにしました。
それではスーパーマリオ編。動画です。3-1くらいまでです。もう少し突っ込んだプレイは今後。
ドンキーコング
昔から何度やったかわからないのがこのドンキーコング。3面までしかなくスクロールすらないシンプルなゲームです。
昔はこのシンプルなゲームの中に壮大なドラマを見ていたのですよ。しくしく。
1面。猿(ドンキーコング)が転がしてくるタルをジャンプでかわしながら一番上まで登ります。このゲームはAボタンしか使いません。左右で移動、上下でハシゴ上り下り、Aでジャンプ。Bは使わないのです。
2面。動画で見てもらうとわかりますが、変なバネみたいなものが耳障りなリズムで画面の上から一定の間隔で出て来ます。当時はこのリフトとかが斬新でした。
3面。いきなりデザイン違いすぎ!絶対に画面作った奴が3面だけ別だろ、と当時から思ってましたが違和感あります。
魔界村
極悪難易度。一切の妥協がない難易度。
ファミコンのソフトの中では相当難しい部類です。よくもまあこの時代に復活したもんです。
だが。
魔界村の魔界村たる所以は難易度なんかじゃない。当時の少年たちを魔界村の虜にしたのは難易度じゃない。オープニングだ!
なんの説明もなく、この画面から始まります。主人公の騎士アーサーがお姫様と墓地で密会。騎士の鎧は隣に脱ぎ捨てられて、アーサーはなぜかパンツ一丁。何してるの?
おまけにこのシーンからいきなりお姫様が拐われて、慌てて鎧を身につけたアーサーが助けに出るという謎のスタート。
墓地でなにしてたんスか!
槍を投げて敵を倒す。
敵に当たると鎧が脱げて、また当たると即白骨化。さすが魔界村。墓地で密会してたアーサーに厳しすぎます。
この魔界村のオープニングを再び見ることができる日が来るとは。笑いが止まりません。誰か助けてください。
( ̄▽ ̄)
ちなみに「騎士アーサー」といえばFF7の召喚獣で有名になった「円卓の騎士」こと「ナイツオブラウンド」かと思いますが、たぶん別人でしょう。円卓の騎士ともあろうものが墓地でパンツ一丁でお姫様と密会なんてするはずがありません。