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No Promises Await at Journey's End

羽田からシカゴへ

先週の10/30(日)に羽田空港で撮影した時の話の続きです。あまり意識していなかったのですが、10/30という日付は各航空会社の運航スケジュールが冬用に切り替わる日です。そのため、10/30から新しく就航したり、今までと異なる時間で飛来したり、これまでと少し異なる姿が見れるのです。

国際線ターミナルの展望デッキで写真を撮影していたら、ANAの777にTOMODACHIのロゴがある機体を見かけました。このロゴは787にもあります。787-8で2機、787-9で1機あります。777にもあるんですね。

この機体、機体のレジ番号がJA777Aです。トリプルセブンであり、レジ番号も777と。印象深い機体です。

この日、この機体はシカゴへ向かいました。羽田空港からシカゴへ向かう便がこの日初めて就航しました。大切なのが成田からではなく羽田からという点です。2010年から本格的に定期便が羽田で運航されるようになって以来、成田から羽田へ国際線の主軸が移りつつあります。

今後、成田と羽田のパワーバランスがどう変化してくるのか、2020年のオリンピックまでがピークになると思いますが、大変気になるところです。