島根県。それは最後のフロンティア。
これはまだ東京という戦場で日々満員電車に乗っていた頃の、それはそれは昔のお話。
言葉で説明するよりも漫画にしたほうがわかりやすいので久々のコミPo!登場。
だいたい電車で遭遇する喧嘩シーンは「男vs男」なのですが、何が原因なのか知りませんが「女vs女」の戦いに遭遇したことがあります。
乗っていた電車が駅に着いた時にホームですでに交戦中の2人の女性が見えて、ドアのところに立っていた私はガチで喧嘩する女性の姿を目の当たりにしました。
ぶっちゃけ女性の喧嘩を見るのは初めてで、とにかく「男同士より迫力がある」というのがその時の印象でした。
突如、片方の女性が私が立っていたドアの方へ向かってダッシュ。ドアが閉まる直前に車内へ。ドアをドンドンしているもう1人の女性を無視してやってらんないわ!という感じで乗り込んできました。
言葉が出ずに目の前の女性を見ていた私の視線に気づいたのか、その女性と目があうと「すいません。お騒がせしました」と深々と頭を下げて謝っていました。さっきまでの迫力はどこへ行ったのか、おしとやかな姿がそこにはありました。
自分が人に迷惑をかけたらちゃんと謝る。それもマナーなのかな、と思いつつも一体何が原因であんな喧嘩をしていたのだろうか、と数年前の出来事を思い出させてくれたお題でした。